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日本の競馬ファンにとって、毎年秋になると気になってくるのが「凱旋門賞(Prix de l’Arc de Triomphe)」ではないでしょうか。
日本馬はこれまで何度も世界最高峰の舞台に挑戦してきましたが、まだ優勝には手が届いていません。
「今年こそは!」と思いながら毎年見ている方も多いですよね。
2026年の凱旋門賞は、10月4日(日)にフランスのパリロンシャン競馬場で開催されます。
5月20日の当初登録では73頭がエントリーしていましたが、その後の出馬投票や追加登録を経て、2026年の凱旋門賞は16頭立てとなりました。
日本から出走するのは、
・アドマイヤテラ
・メイショウタバル
の2頭です。
さらに馬番・ゲート番・騎乗騎手も決まり、アドマイヤテラは馬番4番・12番ゲートからC.デムーロ騎手、メイショウタバルは馬番5番・13番ゲートから武豊騎手とのコンビで挑みます。
日本馬2頭が12番・13番と隣り合うゲートからスタートするのも、2026年の凱旋門賞で注目したいポイントですね。
海外勢では、2025年の凱旋門賞を制したダリズ(Daryz)や前年2着のミニーホーク(Minnie Hauk)が出走。
さらに、ニエル賞を勝ったヴァランディール(Varandir)、カルパナ、追加登録されたフレンドリーソウル(Friendly Soul)なども出走メンバーに名を連ねています。
出走馬とゲート番まで決まり、いよいよ本番直前。
ここからは現地の天候や当日の馬場状態、JRAのオッズ・人気、直前の出走取消などもチェックしておきたいところです。
この記事では、凱旋門賞2026の出走馬、日本馬2頭の実績や最新状態、海外の有力馬、ゲート番や本番で注目したいポイントなどを詳しく紹介していきます。
【凱旋門賞2026の結果が確定!】
2026年の凱旋門賞はダリズが連覇を達成しました。
日本から出走したアドマイヤテラは11着、メイショウタバルは14着という結果になっています。
【この記事で分かること】
- 凱旋門賞2026の出走馬
- アドマイヤテラの実績・最新状態・ゲート番
- メイショウタバルの実績・最新状態・ゲート番
- 2026年の海外有力馬
- 凱旋門賞の前哨戦
- 日本馬2頭の本番で注目したいポイント
- 今後チェックしたい馬場状態・JRAオッズなどの最新情報
※この記事は2026年10月4日時点の最新情報をもとにしています。
凱旋門賞2026は16頭立てとなり、馬番・ゲート番・騎乗騎手まで発表されています。
現時点で発走予定時刻は10月4日(日)23時05分(日本時間)です。
今後、出走取消や発走時刻、当日の馬場状態などに変更が発表された場合は随時更新します。
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凱旋門賞2026の出走馬は?16頭が出走
2026年の凱旋門賞は、10月4日(日)にフランス・パリロンシャン競馬場で開催されます。
5月20日の当初登録では、フランスやイギリス、アイルランド、日本などから合計73頭がエントリーしました。
その後、出馬投票や追加登録を経て、2026年の凱旋門賞は16頭立てとなりました。
日本から出走するのは、アドマイヤテラとメイショウタバルの2頭です。
さらに馬番・ゲート番・騎乗騎手も発表されています。
【凱旋門賞2026・日本馬の出馬情報】
アドマイヤテラ
・馬番:4番
・ゲート番:12番
・騎手:C.デムーロ
メイショウタバル
・馬番:5番
・ゲート番:13番
・騎手:武豊
日本馬2頭は12番・13番と隣り合うゲートからスタートすることになりました。
アドマイヤテラは12番ゲート、そのひとつ外側となる13番ゲートにメイショウタバルが入っています。
それぞれのゲート番に対する陣営のコメントや、本番でどのような位置取りが考えられるのかについては、このあと詳しく紹介します。
海外勢では、前年覇者ダリズ、前年2着ミニーホークをはじめ、ニエル賞を勝ったヴァランディール、カルパナ、フレンドリーソウルなどが出走します。
出走馬・馬番・ゲート番・騎手まで明らかになり、いよいよ本番直前となりました。
ここから特にチェックしておきたいのは、
・直前の出走取消や出馬表の変更
・現地の天候
・当日の馬場状態
・JRAのオッズ・人気
・発走時刻の変更有無
などです。
JRAの馬券発売は10月4日(日)7時00分から予定されているため、発売開始後には単勝オッズや人気順も分かってきます。
また、パリロンシャンの馬場状態は本番まで変化する可能性があるため、レース当日の発表も確認しておきたいですね。
なお、凱旋門賞の最大出走頭数や出走条件、登録馬から実際の出走馬が決まるまでの仕組みについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
→凱旋門賞は何頭立て?最大出走頭数や出走条件・登録馬の決まりを解説
では、日本から凱旋門賞へ挑戦するアドマイヤテラとメイショウタバルについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。
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凱旋門賞2026に出走する日本馬は2頭
日本の競馬ファンとして一番気になるのは、やはり日本馬の挑戦ではないでしょうか。
2026年10月1日にJRAから凱旋門賞の出馬表が発表され、アドマイヤテラとメイショウタバルの2頭が日本から出走します。
| 馬名 | 性齢 | 調教師 |
|---|---|---|
| アドマイヤテラ | 牡5 | 友道康夫(栗東) |
| メイショウタバル | 牡5 | 石橋守(栗東) |
5月20日の当初登録では日本調教馬7頭がエントリーしていましたが、最終的に凱旋門賞の舞台へ挑むのはこの2頭となりました。
アドマイヤテラとメイショウタバルは、ともに5歳牡馬ですが、これまで歩んできた路線やレーススタイルは大きく異なります。
アドマイヤテラは、2024年菊花賞3着、2025年目黒記念1着、2026年阪神大賞典1着など、中長距離を中心に実績を積み重ねてきました。
一方のメイショウタバルは、2025年・2026年の宝塚記念を連覇。前々から自分でレースを作れることも大きな特徴です。
2頭はすでにフランス入りし、本番へ向けた最終調整を進めています。
アドマイヤテラは9月29日にレゼルボア調教場で最終追い切りを行いました。
そしてメイショウタバルも9月30日にレゼルボア調教場の芝坂路直線コースで約6ハロンの併せ馬を行い、最終追い切りには武豊騎手が騎乗しています。
石橋守調教師は、1週前のパリロンシャンでの追い切りではやや物足りなさを感じていたものの、今回は武豊騎手が騎乗したことで馬がピリッとし、良い方向へ向いているという手応えをコメントしています。
日本とは馬場やコース形態、レース展開なども異なるパリロンシャン競馬場で、タイプの異なる2頭がどのような走りを見せるのか注目ですね。
ここからは、アドマイヤテラとメイショウタバルについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。
アドマイヤテラは凱旋門賞2026で通用する?
まずは友道康夫厩舎のアドマイヤテラです。
父レイデオロ、母アドマイヤミヤビという血統で、これまで中長距離を中心に実績を積み重ねてきました。
3歳時には2024年菊花賞で3着に好走。さらに2025年の目黒記念(G2)で重賞初制覇を果たしました。
そして2026年は、3000mの阪神大賞典(G2)をコースレコードで勝利。
長い距離で結果を残していることは、アドマイヤテラの大きな特徴といえそうです。
【アドマイヤテラの注目ポイント】
・父は日本ダービー馬レイデオロ
・母はクイーンC勝ち馬アドマイヤミヤビ
・2024年菊花賞3着
・2025年目黒記念1着
・2026年阪神大賞典1着
・中長距離で培ったスタミナが魅力
・9月22日にパリロンシャンで1週前追い切り
・9月29日にレゼルボア調教場で最終追い切り
・C.デムーロ騎手が騎乗し、状態の良化を確認
中長距離で培ったスタミナを生かせるか
アドマイヤテラの大きな魅力として注目したいのが、中長距離で見せてきたスタミナです。
菊花賞の3000mで3着に入り、目黒記念の2500mを勝利。さらに2026年の阪神大賞典では3000mを走り切って勝利しています。
特に阪神大賞典では、直線で抜け出してコースレコードで快勝。
長距離戦で高いパフォーマンスを見せたことは、凱旋門賞へ向けても気になる材料です。
ただし、「長距離に強い=凱旋門賞に向いている」と単純に考えることはできません。
凱旋門賞は2400mですし、世界トップクラスの馬を相手にするため、スタミナだけではなくスピードや位置取り、レースの流れへの対応力も求められます。
アドマイヤテラが日本の中長距離戦で培ってきた力を、ロンシャンの2400mでどこまで生かせるのか注目ですね。
凱旋門賞が行われるパリロンシャン2400mの起伏やコース形態については、こちらの記事で詳しくまとめています。
→凱旋門賞の距離は何メートル?ロンシャン2400mのコース特徴を解説
ロンシャンの芝や起伏は1週前追い切りで経験
そしてもうひとつ気になるのが、日本とは異なるコースや馬場への対応です。
パリロンシャン競馬場には起伏があり、天候によっては時計のかかるタフな馬場になることもあります。
日本で実績を残している馬でも、凱旋門賞では普段とは異なる適性を求められることがあります。
その点、アドマイヤテラは9月22日に本番と同じパリロンシャン競馬場の芝コースで1週前追い切りを行いました。
C.デムーロ騎手が騎乗し、芝コースで約6ハロンの併せ馬を実施。
本番と同じ芝だけでなく、パリロンシャン特有の長い上り坂や下りも実際に経験しています。
折り合いや直線での反応も確認されており、本番前にパリロンシャンのコースを経験できたことは注目しておきたいですね。
最終追い切りでは1週前より状態が良化
さらにアドマイヤテラは、9月29日にレゼルボア調教場で最終追い切りを行いました。
最終追い切りでもC.デムーロ騎手が騎乗し、芝坂路直線コースで約6ハロンの併せ馬を実施しています。
【アドマイヤテラの最新近況】
・9月22日にパリロンシャンで1週前追い切り
・9月29日にレゼルボア調教場で最終追い切り
・芝坂路直線コースで約6ハロンの併せ馬
・C.デムーロ騎手が騎乗
・1週前よりパワーアップ
・走りのバランスも良化
・本番へ向けて最終調整は順調
友道康夫調教師によると、今回は本番までのリカバリー期間も考慮して、余裕を持って9月29日に最終追い切りを行いました。
1週前追い切りと比べると、パワーアップして走りのバランスも良くなっているという評価です。
C.デムーロ騎手も、1週前より状態が良くなっているという感触を得ています。
本番と同じパリロンシャンの芝や起伏を経験したうえで、最終追い切りでも状態が上向いていることは、本番へ向けてチェックしておきたい材料ですね。
アドマイヤテラは12番ゲートからスタート
そして、凱旋門賞本番のゲート番も決まりました。
アドマイヤテラは馬番4番・12番ゲートからのスタートとなります。
16頭立ての12番ゲートということで外寄りからのスタートになりますが、友道康夫調教師は、過去10年の凱旋門賞でも12番ゲートから勝ち馬が出ていることに触れています。
騎乗するC.デムーロ騎手も12番ゲートを前向きに受け止めているようです。
さらに興味深いのが、ひとつ外の13番ゲートにメイショウタバルが入ったこと。
C.デムーロ騎手は、メイショウタバルを見ながらレースを進められることも12番ゲートのメリットとして挙げています。
メイショウタバルがスタート後に前へ行く形になれば、その動きを見ながらアドマイヤテラがどの位置を取るのかも注目したいところですね。
1週前追い切りでは本番と同じパリロンシャンの芝や起伏を経験し、最終追い切りでも状態の良化が伝えられました。
そこに12番ゲートという具体的なレース条件も加わり、あとは本番当日の天候や馬場状態を待つ段階となっています。
日本の中長距離重賞で培ってきたスタミナを、パリロンシャン2400mでどこまで発揮できるのか。
そして12番ゲートからC.デムーロ騎手がどのポジションを選ぶのかにも注目です。
メイショウタバルは凱旋門賞2026で通用する?
続いては、石橋守厩舎のメイショウタバルです。
父はゴールドシップ。ゴールドシップ自身も2014年の凱旋門賞に挑戦しており、その産駒が12年後に同じ舞台へ挑むという点でも注目したくなりますね。
そしてメイショウタバルは、2026年に大きな実績を加えました。
【メイショウタバルの主な実績・注目ポイント】
・2024年 毎日杯 1着
・2024年 神戸新聞杯 1着
・2025年 宝塚記念 1着
・2026年 宝塚記念 1着
・宝塚記念を逃げと2番手の異なる形で連覇
・2026年宝塚記念は重馬場で勝利
・9月22日にパリロンシャンで1週前追い切り
・9月30日にレゼルボア調教場で最終追い切り
・最終追い切りには武豊騎手が騎乗
2025年の宝塚記念では逃げ切ってG1初制覇。
さらに2026年の宝塚記念では、前年とは異なり2番手からレースを進めて勝利し、宝塚記念連覇を達成しました。
しかも2026年は突然の大雨によって重馬場となった一戦。
それでも最後まで粘り切って勝ったことは、凱旋門賞を考えるうえでも気になる材料ではないでしょうか。
「逃げなくても勝てる」ことを証明
メイショウタバルといえば、やはり逃げる競馬を思い浮かべる方も多いでしょう。
実際、2025年の宝塚記念はスタートから先頭に立ち、そのまま逃げ切っています。
ところが2026年の宝塚記念では、コスモキュランダを前に行かせて離れた2番手から追走。
最後までしぶとく脚を伸ばし、宝塚記念連覇を達成しました。
これは凱旋門賞を考えるうえでも興味深いポイントです。
海外競馬では日本と同じ展開になるとは限りませんし、枠順や他馬の出方によって希望するポジションを取れないことも考えられます。
必ずしもハナに立たなくても結果を残せることを示したのは、レースの選択肢を広げる材料といえそうです。
重馬場の宝塚記念を勝った経験にも注目
もうひとつ注目したいのが、2026年宝塚記念が重馬場だったことです。
凱旋門賞は秋のパリで行われるため、雨によって馬場が悪化するケースもあります。
もちろん、日本の重馬場とフランスの芝を単純に同じものとして考えることはできません。
芝の質やコース形態なども異なるため、「重馬場の宝塚記念を勝ったからロンシャンの道悪も大丈夫」とまでは言えないでしょう。
それでも、タフな条件となった2026年宝塚記念を勝ち切った経験は、凱旋門賞を見るうえでひとつの注目材料になります。
当日のパリロンシャンがどのような馬場状態になるのかも確認しておきたいですね。
パリロンシャンで1週前追い切りを実施
メイショウタバルはフランス入り後も、本番へ向けて現地で調整を続けています。
9月22日には、本番の舞台となるパリロンシャン競馬場の芝コースで1週前追い切りを行いました。
この日は上籠三男調教助手が騎乗し、芝コースで約6ハロンの併せ馬を実施。
本番前に実際のパリロンシャンの芝や起伏を経験しました。
そして、この1週前追い切りを経て、9月30日の最終追い切りへと進んでいます。
最終追い切りは武豊騎手が騎乗
そして9月30日にはレゼルボア調教場で最終追い切りを行いました。
最終追い切りには、本番でコンビを組む武豊騎手が騎乗。
芝坂路直線コースで約6ハロンの併せ馬を行っています。
【メイショウタバルの最新近況】
・9月22日にパリロンシャンで1週前追い切り
・芝コースで約6ハロンの併せ馬
・9月30日にレゼルボア調教場で最終追い切り
・芝坂路直線コースで約6ハロンの併せ馬
・最終追い切りには武豊騎手が騎乗
・1週前より動きが良化
・本番へ向けて状態は上向き
石橋守調教師は、9月22日の1週前追い切りについて少し物足りなさを感じていたものの、最終追い切りでは先週よりかなり動けており、良い方向へ向いているという手応えを示しています。
武豊騎手も、1週前追い切りの映像では少し動きが重そうに見えたものの、実際に最終追い切りで騎乗すると、想像していた以上にレースへ向けた状態に入っていたという趣旨のコメントをしています。
強く追わなくても走れており、動きについても良い感触を得ているとのことです。
1週前追い切りから最終追い切りにかけて状態が上向いているのは、本番へ向けて注目したい材料ですね。
父ゴールドシップ以来12年ぶりの凱旋門賞へ
そして競馬ファンとして楽しみなのが、父ゴールドシップとのつながりです。
ゴールドシップは2014年に凱旋門賞へ挑戦し、14着という結果でした。
それから12年後となる2026年、その産駒であるメイショウタバルが同じ凱旋門賞へ挑戦します。
もちろん、「ゴールドシップ産駒だから欧州の芝が合う」と断定することはできません。
それでも、宝塚記念を2年連続で制した実績に加え、逃げだけではない競馬を見せたこと、そして最終追い切りで状態が上向いていることは注目したいポイントです。
メイショウタバルは13番ゲートからスタート
そして、凱旋門賞本番のゲート番も決まりました。
メイショウタバルは馬番5番・13番ゲートからスタートします。
16頭立ての13番ゲートということで外寄りになりましたが、武豊騎手は外目のゲートを希望していたことを明かしており、今回の13番についても前向きに受け止めています。
メイショウタバルはこれまで日本でも外寄りの枠から結果を残しており、石橋守調教師も今回のゲート番について大きな問題とは考えていないようです。
注目したいのは、やはり13番ゲートからスタート後にどのポジションを取るのかでしょう。
メイショウタバルは逃げる競馬だけでなく、2番手からでも結果を残しています。
そのため、必ずしもスタート直後から先頭へ立つとは限りません。
外寄りから自分のリズムで前へ行くのか、それとも他馬の出方を見ながら好位を確保するのか。
武豊騎手が最初のコーナーまでにどのような判断をするのかは、本番で注目したいポイントですね。
さらに、ひとつ内側の12番ゲートにはアドマイヤテラが入りました。
日本馬2頭が隣り合うゲートからスタートすることになり、序盤からそれぞれがどの位置を取るのかも気になるところです。
最終追い切りでは武豊騎手が初めて調教で騎乗し、1週前より動きが良化。
本番に向けて状態が上向いていることも伝えられています。
宝塚記念を連覇したメイショウタバルが、13番ゲートから自分のリズムを作れるのか。
そして武豊騎手がパリロンシャン2400mでどのようなレース運びを選択するのか、スタート直後から注目です。
日本馬の凱旋門賞挑戦をもっと詳しく知りたい方はこちら
※なお、本番ではアドマイヤテラが11着、メイショウタバルが14着となりました。
2頭の結果や凱旋門賞2026の全着順については、以下の記事で詳しく紹介しています。
▶ 凱旋門賞2026結果・着順まとめ!日本馬2頭の結果はこちら
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凱旋門賞2026の海外有力馬は?
日本馬を応援する一方で、やはり気になるのが海外の強豪馬です。
9月30日の出馬投票と追加登録を経て、2026年の凱旋門賞は16頭が出走することになりました。
海外勢では、前年覇者ダリズ(Daryz)をはじめ、前年2着のミニーホーク(Minnie Hauk)、ニエル賞を勝ったヴァランディール(Varandir)、カルパナ、そして追加登録されたフレンドリーソウル(Friendly Soul)などが出走馬に名を連ねています。
【凱旋門賞2026で注目したい海外馬】
・ダリズ:2025年凱旋門賞1着・2026年フォワ賞1着
・ミニーホーク:2025年凱旋門賞2着
・ヴァランディール:2026年ニエル賞1着の3歳馬
・カルパナ:Juddmonteの凱旋門賞出走馬として参戦
・フレンドリーソウル:2026年ヴェルメイユ賞1着・追加登録で出走
前年の凱旋門賞上位馬に加え、前哨戦を勝った馬や3歳馬なども顔をそろえました。
ここからは、2026年の凱旋門賞で特にチェックしておきたい海外馬を見ていきましょう。
ダリズ|前年覇者がフォワ賞も勝利
まずチェックしておきたいのが、フランスのダリズです。
ダリズは2025年の凱旋門賞を制した前年覇者で、2026年は連覇を目指します。
9月6日には、本番と同じパリロンシャン競馬場で行われたフォワ賞(G2)を勝利。
さらに2026年は、フォワ賞以前にもガネー賞(G1)とイスパーン賞(G1)を勝利しています。
9月29日にはFrance Galopが、ダリズと同厩舎のヴァランディールの2頭が凱旋門賞へ出走することを発表。
フランシス=アンリ・グラファール調教師も、ダリズについて良い状態で本番を迎えられるという手応えを示しています。
前年の凱旋門賞を制した馬が、本番と同じパリロンシャンで前哨戦も勝利して再び大舞台へ。
2026年の凱旋門賞を見るうえで、まずチェックしておきたい1頭ですね。
ミニーホーク|前年2着馬が再び凱旋門賞へ
前年の凱旋門賞で2着に入ったミニーホークも、2026年の凱旋門賞に出走します。
2025年はダリズに続く2着。
2026年は4歳となり、陣営は凱旋門賞をシーズン後半の大きな目標として調整してきました。
今シーズンは蹄に問題を抱えた時期もありましたが、エイダン・オブライエン調教師は9月28日の会見で状態について前向きな見通しを示し、凱旋門賞への出走意向を明らかにしていました。
そして9月30日の出馬投票を経て、ミニーホークも16頭の出走馬に名を連ねています。
2025年1着のダリズと2着のミニーホークが、2026年の凱旋門賞で再び顔を合わせるのも大きな注目ポイントですね。
ヴァランディール|ニエル賞を制した3歳馬
3歳勢でチェックしておきたいのが、ヴァランディールです。
9月6日に行われたニエル賞(G2)を勝利し、凱旋門賞へのワイルドカードを獲得しました。
ニエル賞は3歳馬による凱旋門賞の重要な前哨戦です。
ヴァランディールは7月に同じパリロンシャンの2400mで行われたパリ大賞(G1)でも4着に入っており、本番と同じコース・距離をすでに経験しています。
さらに9月29日、France Galopからダリズとヴァランディールの2頭が凱旋門賞へ出走することが正式に発表されました。
凱旋門賞では年齢によって負担重量が異なるため、3歳馬の存在は毎年気になるところです。
ニエル賞を制したヴァランディールが本番でどのような走りを見せるのか注目ですね。
カルパナ|Juddmonteの代表として凱旋門賞へ
イギリス調教馬のカルパナ(Kalpana)も、2026年の凱旋門賞に出走します。
カルパナについては、France Galopが9月25日に公開した情報で、Juddmonteのレーシングマネージャーであるバリー・マーン氏のコメントが紹介され、Juddmonteの凱旋門賞出走馬としてカルパナを送り出す方針が明らかになっていました。
当初はカルパナとサンリーが候補となっていましたが、サンリーは別路線へ。
カルパナは今シーズンを通して凱旋門賞を意識したローテーションを組んできたことも伝えられています。
9月30日の出馬投票を経て正式な出走メンバーに入り、いよいよパリロンシャンの2400mへ挑みます。
フレンドリーソウル|追加登録で凱旋門賞出走へ
今回、大きく状況が変わったのがフレンドリーソウルです。
フレンドリーソウルは9月6日に行われたヴェルメイユ賞(G1)を勝利。
もともと2026年の凱旋門賞には登録していませんでしたが、ヴェルメイユ賞の勝利によって凱旋門賞へのワイルドカードを獲得していました。
9月25日にJRAが発表した出走予定馬27頭には名前が掲載されていなかったため、その時点では出走するかどうか分からない状況でした。
しかし、その後状況が大きく動きます。
9月30日にフレンドリーソウルが追加登録され、2026年凱旋門賞への出走が決まりました。
これによって、前日までの15頭にフレンドリーソウルが加わり、2026年の凱旋門賞は16頭立てとなっています。
ヴェルメイユ賞を勝ってから追加登録で凱旋門賞へ。
直前になって加わった海外勢として、チェックしておきたい存在ですね。
オブライエン厩舎からは3頭が出走
エイダン・オブライエン厩舎についても、9月28日の会見から状況が進みました。
会見時点では、
・ミニーホーク
・ダイヤモンドネックレス
・ベンヴェヌート・チェッリーニ
の3頭を凱旋門賞へ出走させる意向が示されていました。
ダイヤモンドネックレスについてはオペラ賞へ向かう選択肢も残されていましたが、9月30日の出馬投票を経て、3頭とも凱旋門賞の出走メンバーに名を連ねています。
ミニーホークは前年2着馬。
ダイヤモンドネックレスとベンヴェヌート・チェッリーニは3歳馬ということで、オブライエン厩舎の3頭がどのような競馬を見せるのかも注目ですね。
ソジーは2026年の凱旋門賞には出走せず
一方、前年3着のソジー(Sosie)は、2026年の凱旋門賞には出走しません。
ソジーは2025年の凱旋門賞でダリズ、ミニーホークに続く3着。
2026年5月の当初登録73頭にも名前を連ねていたため、前年上位3頭が再びそろう可能性もありました。
しかし、9月30日の出馬投票を経た16頭の出走メンバーにソジーの名前はありません。
そのため2026年は、前年1着のダリズと2着のミニーホークが再び出走する一方、3着ソジーは不在という顔ぶれになりました。
ここまで紹介したフォワ賞・ニエル賞・ヴェルメイユ賞は、いずれも凱旋門賞を占ううえで注目される前哨戦です。
それぞれどんなレースなのか、過去の凱旋門賞との関係も含めてこちらの記事で詳しく紹介しています。
→凱旋門賞の前哨戦は?フォワ賞・ニエル賞・ヴェルメイユ賞の違いを解説
海外有力馬はゲート番とJRAの人気にも注目
出走馬だけでなく、馬番・ゲート番も決まり、2026年の凱旋門賞はいよいよ本番を待つ段階となりました。
海外の注目馬では、前年覇者ダリズが5番ゲート、前年2着ミニーホークが10番ゲート、ニエル賞を勝ったヴァランディールが4番ゲートからスタートします。
また、カルパナは6番ゲート、追加登録で出走するフレンドリーソウルは7番ゲートに入りました。
そして10月4日(日)7時00分からは、JRAで凱旋門賞の馬券発売も始まっています。
発売開始後は、海外有力馬と日本馬を含めた単勝オッズや人気順も確認できるようになりました。
ただし、オッズは発走直前まで変動します。
また、日本国内で発売されるオッズは馬券の購入状況によって決まるため、JRAでの人気順がそのまま各馬の実力評価を示しているわけではありません。
前年覇者ダリズをはじめとした海外勢と、日本から挑戦するアドマイヤテラ、メイショウタバル。
それぞれのゲート番やレース展開にも注目しながら、2026年の凱旋門賞を見ていきたいですね。
※JRAのオッズは発走直前まで変動するため、最新の単勝オッズ・人気順はJRA公式サイトで確認してください。
※凱旋門賞では馬の能力だけでなく、年齢による斤量差や性別、ゲート番、ロンシャン特有の馬場なども注目されています。
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日本馬2頭にチャンスはある?凱旋門賞2026の注目ポイント
ここまで見てくると、やはり気になるのが「2026年こそ日本馬が凱旋門賞を勝てるのか?」ということではないでしょうか。
日本調教馬はこれまで何度も凱旋門賞に挑戦してきましたが、まだ優勝には届いていません。
2026年も前年覇者ダリズをはじめ、ミニーホークやヴァランディールなど海外の実力馬が出走します。
日本から挑戦するのはアドマイヤテラとメイショウタバルの2頭。
そしてゲート番も決まり、アドマイヤテラは12番ゲート、メイショウタバルは13番ゲートからスタートすることになりました。
タイプの異なる日本馬2頭が隣り合うゲートからスタートするだけに、レース序盤からどのような位置取りになるのか気になるところですね。
【日本馬2頭の本番で注目したいポイント】
・アドマイヤテラは12番ゲート
・メイショウタバルは13番ゲート
・スタート後に2頭がどの位置を取るか
・道中でそれぞれのリズムを保てるか
・当日の天候と馬場状態
・直線までどれだけ余力を残せるか
隣り合うゲートから日本馬2頭はどんな位置を取る?
今回のゲート番で興味深いのが、アドマイヤテラとメイショウタバルが12番・13番と隣り合ったことです。
2頭はタイプが異なるため、同じようなレース運びになるとは限りません。
特にスタート直後は、前々で運ぶ可能性のあるメイショウタバルがどのように動くのかがひとつのポイントになりそうです。
アドマイヤテラはそのひとつ内側からスタートするため、メイショウタバルを含めた外側の馬の動きを見ながらポジションを取ることも考えられます。
もちろん、実際の位置取りはスタートや他馬の出方によって変わります。
それでも、日本馬2頭が隣り合うゲートから、それぞれどのポジションへ入っていくのかはスタート直後の大きな見どころになりそうですね。
メイショウタバルの動きがレース展開にも影響?
レース全体の展開を考えるうえでも、メイショウタバルの出方は気になるところです。
これまで逃げる競馬だけでなく、前の馬を見ながら運ぶ競馬でも結果を残しています。
そのため、13番ゲートから必ず先頭を取りに行くとは限りません。
海外勢の出方を見ながら前へ行くのか、それとも無理に競り合わず自分のリズムを優先するのか。
武豊騎手がスタート後にどのような判断をするのかによって、序盤の流れにも影響する可能性があります。
そして、そのひとつ内側にいるアドマイヤテラにとっても、外側のメイショウタバルがどのように動くかは位置取りを考えるうえで気になるポイントになりそうです。
メイショウタバルが凱旋門賞で逃げるのか、それとも好位から運ぶのかについては、過去の凱旋門賞における逃げ馬の成績も参考になります。
外寄りゲートでも位置取りだけで判断できない
アドマイヤテラの12番、メイショウタバルの13番は、16頭立てでは外寄りのゲートになります。
ただし、外寄りだから不利、内側だから有利とゲート番だけで単純に判断することはできません。
スタート後の流れやペース、他馬の位置取りなどによってレースの形は変わります。
特に凱旋門賞では2400mを走るため、スタート直後だけでなく、道中でどれだけ無理なく自分のリズムを保てるかも重要になってきます。
2頭が外寄りからスムーズに流れへ乗り、最後の直線まで余力を残せるか。
ゲート番そのものよりも、12番・13番ゲートからどのようなレースを組み立てるのかに注目したいですね。
パリロンシャンの馬場は「BON SOUPLE」まで回復
そして、ゲート番とともに注目したいのが凱旋門賞当日のパリロンシャンの馬場状態です。
France Galopの10月4日の発表では、パリロンシャン競馬場の馬場は「BON SOUPLE」、ペネトロメーター3.4となっています。
凱旋門賞へ向けて馬場は徐々に回復してきました。
| 日付 | ペネトロメーター | 馬場状態 |
|---|---|---|
| 10月1日 | 3.7 | SOUPLE |
| 10月2日 | 3.5 | SOUPLE |
| 10月4日 | 3.4 | BON SOUPLE |
10月1日時点では雨の影響を受けて3.7でしたが、その後は数値が改善し、レース当日の10月4日には3.4まで回復しています。
「BON SOUPLE」は日本の馬場表記と完全に同じ基準ではありませんが、JRAの馬場状態に置き換えると稍重に相当する状態です。
極端に悪化した馬場ではなくなったことは、日本から出走するアドマイヤテラとメイショウタバルを見るうえでも注目したい材料でしょう。
特にメイショウタバルは2026年の宝塚記念を重馬場で勝っていますが、日本とフランスでは芝の質やコース形態も異なるため、単純に道悪実績だけで判断することはできません。
また、10月4日はコース全体の仮柵が0mとなり、ゴール450m手前には幅6mのオープンストレッチ(内側への進路)が設けられます。
当日の「BON SOUPLE」の馬場で、日本馬2頭がパリロンシャン2400mをどのように走るのかにも注目です。
JRAオッズはダリズが1番人気!メイショウタバルは2番人気
2026年の凱旋門賞は、いよいよ23時05分の発走が迫っています。
発走直前に確認できるJRA単勝オッズでは、前年覇者のダリズが3.5倍で1番人気となっています。
日本から出走するメイショウタバルは4.2倍で2番人気。
もう1頭の日本馬アドマイヤテラは20.7倍で9番人気となっています。
| 人気 | 馬名 | 単勝オッズ |
|---|---|---|
| 1番人気 | ダリズ | 3.5倍 |
| 2番人気 | メイショウタバル | 4.2倍 |
| 3番人気 | カルパナ | 6.2倍 |
| 9番人気 | アドマイヤテラ | 20.7倍 |
※オッズ・人気は2026年10月4日22時25分31秒時点で確認できる最新値です。発走まで変動する可能性があります。
メイショウタバルは正午時点では2.4倍の1番人気でしたが、その後は前年覇者ダリズへの支持が強まり、発走直前ではダリズが1番人気、メイショウタバルが2番人気となっています。
また、アドマイヤテラは正午時点では4番人気でしたが、発走が近づくにつれてオッズが上昇し、現在確認できる最新値では20.7倍の9番人気となっています。
ただし、JRAで発売される海外競馬のオッズは日本国内での投票によって決まるため、JRAの人気順がそのまま海外での評価を表しているわけではありません。
1番人気ダリズと2番人気メイショウタバル。日本時間23時05分、いよいよ凱旋門賞2026がスタートします。
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凱旋門賞2026は日本時間の何時から?
出走馬と一緒に、「ところで凱旋門賞は何時から?」と気になっている方もいると思います。
2026年の凱旋門賞は、10月4日(日)23時05分(日本時間)発走予定です。
現地フランスでは16時05分発走予定となっています。
JRAからも23時05分発走予定として案内されていますので、日本から観戦する方は23時前にはテレビやネット配信などの視聴準備を済ませておくと安心ですね。
ただし、当日の進行などによって発走時刻が変更される可能性もあるため、レース直前にはJRAの最新情報も確認しておきましょう。
なお、2026年の日本時間の発走時刻やテレビ放送・ネット配信については、こちらの記事で詳しくまとめています。
→凱旋門賞2026の放送は日本時間の何時から?テレビ中継・ネット配信や日本馬も紹介
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まとめ
今回は、凱旋門賞2026の出走馬、日本馬、海外有力馬、ゲート番や当日の馬場状態について紹介しました。
2026年の凱旋門賞は10月4日(日)、フランスのパリロンシャン競馬場で開催されます。
今年は16頭立てとなり、日本からは、
・アドマイヤテラ
・メイショウタバル
の2頭が出走します。
アドマイヤテラは馬番4番・12番ゲートからC.デムーロ騎手、メイショウタバルは馬番5番・13番ゲートから武豊騎手とのコンビで挑みます。
日本馬2頭が12番・13番と隣り合うゲートからスタートするため、序盤にどのような位置を取るのかも大きな注目ポイントです。
海外勢では、前年覇者ダリズや前年2着ミニーホークをはじめ、ヴァランディール、カルパナ、フレンドリーソウルなどが出走します。
また、レース当日のパリロンシャン競馬場は「BON SOUPLE」、ペネトロメーター3.4と発表されています。
10月1日の3.7から徐々に数値が改善しており、当日の馬場が各馬の走りにどのような影響を与えるのかも注目です。
JRAではすでに凱旋門賞の馬券発売が始まり、単勝オッズや人気順も確認できる段階となっています。
ただし、オッズは発走直前まで変動するため、最終的な人気順についてはレース直前にJRA公式サイトで確認しておきましょう。
そして、現時点で発走予定時刻に変更はなく、10月4日(日)23時05分(日本時間)にスタートする予定です。
日本調教馬はこれまで凱旋門賞を制したことがありません。
アドマイヤテラとメイショウタバルが、2026年のパリロンシャンで日本競馬の悲願を達成できるのか。
ゲートが開く瞬間から、日本馬2頭の走りに注目したいですね。
さらに、凱旋門賞の過去の結果や賞金、人気と結果の関係が気になる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
凱旋門賞をもっと詳しく知りたい方はこちら
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