凱旋門賞の日本馬歴代成績一覧!最高着順や2着になった馬を紹介

※当サイトはプロモーションを含んでいます

海外競馬

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク

世界最高峰の芝レースとして、日本の競馬ファンからも大きな注目を集める凱旋門賞

日本からも数多くの名馬が挑戦してきましたが、2025年まで日本調教馬による優勝はありません。

そこで気になるのが、

「凱旋門賞に挑戦した日本馬はどのくらいいる?」

「日本馬の最高着順は?」

「凱旋門賞で2着になった日本馬は?」

「オルフェーヴルやエルコンドルパサーは何着だった?」

といった過去の成績ではないでしょうか。

日本馬による凱旋門賞への挑戦は、1969年のスピードシンボリから始まりました。

その後、エルコンドルパサー、ディープインパクト、オルフェーヴル、キズナ、ゴールドシップ、クロノジェネシス、ドウデュースなど、日本競馬を代表する名馬たちが世界最高峰の舞台へ挑んでいます。

そして2025年には、ビザンチンドリーム、クロワデュノール、アロヒアリイの3頭が出走。

2025年終了時点で、日本馬は延べ38頭が凱旋門賞に挑戦しています。

この記事では、凱旋門賞に挑戦した日本馬の歴代成績を一覧で紹介するとともに、日本馬の最高着順や2着になった馬、近年の成績について振り返っていきます。

【この記事で分かること】

  • 凱旋門賞に挑戦した日本馬の歴代成績
  • 日本馬の最高着順
  • 凱旋門賞で2着になった日本馬
  • 日本馬初挑戦はいつだったのか
  • 近年の日本馬の成績
  • 2026年に挑戦を予定している日本馬

※この記事は2026年9月10日時点の情報をもとに作成しています。

スポンサーリンク

凱旋門賞の日本馬歴代成績一覧

それでは早速、凱旋門賞に挑戦してきた日本馬の歴代成績を見ていきましょう。

日本馬による最初の挑戦は1969年のスピードシンボリです。

そこから半世紀以上にわたって挑戦が続き、2025年までに延べ38頭が出走しています。

日本馬 着順 優勝馬
1969年 スピードシンボリ 着外 レヴモス
1972年 メジロムサシ 18着 サンサン
1986年 シリウスシンボリ 14着 ダンシングブレーヴ
1999年 エルコンドルパサー 2着 モンジュー
2002年 マンハッタンカフェ 13着 マリエンバード
2004年 タップダンスシチー 17着 バゴ
2006年 ディープインパクト 失格 レイルリンク
2008年 メイショウサムソン 10着 ザルカヴァ
2010年 ナカヤマフェスタ 2着 ワークフォース
ヴィクトワールピサ 7着
2011年 ヒルノダムール 10着 デインドリーム
ナカヤマフェスタ 11着
2012年 オルフェーヴル 2着 ソレミア
アヴェンティーノ 17着
2013年 オルフェーヴル 2着 トレヴ
キズナ 4着
2014年 ハープスター 6着 トレヴ
ジャスタウェイ 8着
ゴールドシップ 14着
2016年 マカヒキ 14着 ファウンド
2017年 サトノダイヤモンド 15着 エネイブル
サトノノブレス 16着
2018年 クリンチャー 17着 エネイブル
2019年 キセキ 7着 ヴァルトガイスト
ブラストワンピース 11着
フィエールマン 12着
2020年 ディアドラ 8着 ソットサス
2021年 クロノジェネシス 7着 トルカータータッソ
ディープボンド 14着
2022年 タイトルホルダー 11着 アルピニスタ
ステイフーリッシュ 14着
ディープボンド 18着
ドウデュース 19着
2023年 スルーセブンシーズ 4着 エースインパクト
2024年 シンエンペラー 12着 ブルーストッキング
2025年 ビザンチンドリーム 5着 ダリズ
クロワデュノール 14着
アロヒアリイ 16着

こうして一覧にすると、日本競馬を代表する馬が何度も凱旋門賞へ挑戦してきたことが分かりますね。

しかし、2025年まで日本調教馬による優勝は一度もありません。

一方で、あと一歩のところまで迫った馬もいます。

スポンサーリンク

凱旋門賞の日本馬最高着順は2着

凱旋門賞における日本馬の最高着順は2着です。

2025年終了時点で、2着は延べ4回記録されています。

【凱旋門賞で2着になった日本馬】

  • 1999年:エルコンドルパサー
  • 2010年:ナカヤマフェスタ
  • 2012年:オルフェーヴル
  • 2013年:オルフェーヴル

馬の数で見ると3頭、成績としては延べ4回です。

オルフェーヴルが2012年と2013年の2年連続で2着となっているためですね。

日本馬はこれまで4度、凱旋門賞制覇まであと1着というところまで迫っています。

それでも勝利には届いていないところに、このレースの難しさを感じます。

スポンサーリンク

1999年エルコンドルパサーが日本馬初の2着

日本馬として初めて凱旋門賞2着となったのが、1999年のエルコンドルパサーです。

この年はフランスを拠点として長期遠征を行い、凱旋門賞へ向けて現地でレースを重ねました。

本番では先行する形から粘り込み、最後はモンジューに交わされたものの2着

日本馬が凱旋門賞制覇に大きく近づいた瞬間でした。

今振り返っても、エルコンドルパサーの挑戦は日本競馬にとって大きな出来事だったといえるでしょう。

スポンサーリンク

2010年ナカヤマフェスタも2着に好走

エルコンドルパサーから11年後の2010年、日本馬が再び凱旋門賞制覇へあと一歩まで迫ります。

その馬がナカヤマフェスタです。

2010年の凱旋門賞ではワークフォースに次ぐ2着

日本国内では宝塚記念を制していた実力馬とはいえ、凱旋門賞でここまで走ると予想していなかった方もいたのではないでしょうか。

翌2011年にも再挑戦しましたが、この年は11着。

それでも、ナカヤマフェスタの2010年の2着は現在も日本馬の最高着順に並ぶ記録です。

スポンサーリンク

オルフェーヴルは2年連続で凱旋門賞2着

そして、日本の競馬ファンにとって特に印象深いのがオルフェーヴルではないでしょうか。

三冠馬として2012年に初めて凱旋門賞へ挑戦。

本番では直線で先頭へ抜け出し、「ついに日本馬が勝つのでは?」と思わせる場面を作りました。

しかし、最後はソレミアにかわされて2着

翌2013年にも挑戦し、再び2着となりました。

オルフェーヴルの凱旋門賞成績

  • 2012年:2着(優勝ソレミア)
  • 2013年:2着(優勝トレヴ)

2年連続で凱旋門賞2着という成績は、2025年終了時点で日本馬ではオルフェーヴルだけです。

だからこそ「日本馬で凱旋門賞制覇に最も近づいた馬」として、今でも名前が挙がることが多いのでしょう。

スポンサーリンク

凱旋門賞で3着以内に入った日本馬は?

ここまでの成績を見て、「2着は4回あるけれど、3着になった日本馬はいないの?」と思った方もいるかもしれません。

実は、2025年終了時点で凱旋門賞3着となった日本調教馬はいません。

日本馬の3着以内は、先ほど紹介した2着4回のみです。

その次に良い着順が4着となっています。

【日本馬の主な凱旋門賞好走】

  • エルコンドルパサー:2着(1999年)
  • ナカヤマフェスタ:2着(2010年)
  • オルフェーヴル:2着(2012年・2013年)
  • キズナ:4着(2013年)
  • スルーセブンシーズ:4着(2023年)
  • ビザンチンドリーム:5着(2025年)

2013年はオルフェーヴルが2着、キズナが4着となっており、日本馬2頭が上位に入った年としても印象に残ります。

スポンサーリンク

2023年スルーセブンシーズは4着

近年の日本馬で特に好走したのが、2023年のスルーセブンシーズです。

結果は4着

日本馬としては2013年のオルフェーヴル2着、キズナ4着以来、10年ぶりとなる凱旋門賞での掲示板入りとなりました。

日本ではG1未勝利のまま凱旋門賞へ挑戦しましたが、世界最高峰の舞台で4着まで走ったことは大きなインパクトがありました。

「日本での実績だけでは凱旋門賞への適性を判断できない」と改めて感じさせる結果だったのではないでしょうか。

スポンサーリンク

2025年はビザンチンドリームが5着

2025年の凱旋門賞には、

  • ビザンチンドリーム
  • クロワデュノール
  • アロヒアリイ

の日本調教馬3頭が出走しました。

日本馬最先着となったのはビザンチンドリームの5着です。

馬名 性齢 着順
ビザンチンドリーム 牡4 5着
クロワデュノール 牡3 14着
アロヒアリイ 牡3 16着

ビザンチンドリームは前哨戦のフォワ賞を勝って本番へ向かい、重馬場となった凱旋門賞でも5着まで走りました。

一方、日本ダービー馬クロワデュノールは14着、アロヒアリイは16着。

同じ日本調教馬でも結果には大きな差が出ました。

この2025年の結果については、ロンシャンの馬場との関係も含めて別記事の凱旋門賞の馬場は日本と何が違う?ロンシャンの芝や日本馬への影響を解説で詳しく紹介しています。

スポンサーリンク

近年の凱旋門賞で日本馬は何着だった?

ここでは、2018年以降の日本馬最先着を抜き出して見てみましょう。

日本馬最先着 着順
2018年 クリンチャー 17着
2019年 キセキ 7着
2020年 ディアドラ 8着
2021年 クロノジェネシス 7着
2022年 タイトルホルダー 11着
2023年 スルーセブンシーズ 4着
2024年 シンエンペラー 12着
2025年 ビザンチンドリーム 5着

近年では、2023年のスルーセブンシーズ4着と2025年のビザンチンドリーム5着が目立ちます。

ただ、国内G1を勝っている馬でも大きく着順を落とすケースがあり、日本での実績だけでは凱旋門賞の結果を予測しにくいことも歴代成績から見えてきます。

スポンサーリンク

ディープインパクトの凱旋門賞はなぜ「失格」?

歴代成績の一覧を見ていて気になるのが、2006年のディープインパクトの「失格」ではないでしょうか。

ディープインパクトは2006年の凱旋門賞でレース自体は3位で入線しました。

しかし、その後の検査で禁止薬物が検出されたことにより、最終的に失格となっています。

そのため、日本馬の凱旋門賞歴代成績を確認する場合、ディープインパクトについては「3着」ではなく「失格」として扱う必要があります。

【注意】

「日本馬が凱旋門賞で3着になったことがある」と紹介されることがありますが、公式記録上、ディープインパクトは失格です。そのため、日本調教馬の3着記録には含まれません。

凱旋門賞に挑戦した日本馬は延べ38頭

2025年終了時点で、凱旋門賞に挑戦した日本馬は延べ38頭です。

ここで「延べ」としているのは、同じ馬が複数回挑戦しているケースがあるためです。

たとえば、

  • ナカヤマフェスタ:2010年・2011年
  • オルフェーヴル:2012年・2013年
  • ディープボンド:2021年・2022年

はそれぞれ2度凱旋門賞に出走しています。

JRAでは2025年の開催前時点で、1969年のスピードシンボリから2024年のシンエンペラーまで延べ35頭が参戦したと紹介していました。

そこへ2025年の3頭を加え、2025年終了時点では延べ38頭となります。

それでも、まだ日本馬による優勝はありません。

日本馬はなぜ凱旋門賞を勝てない?

これまで数多くの日本馬が挑戦しながら、なぜ凱旋門賞をまだ勝てていないのでしょうか。

過去の結果を見ると、単純に「日本馬の能力が足りない」「ロンシャンの芝が重い」といった一つの理由だけで説明するのは難しいでしょう。

馬場への適性をはじめ、コース、斤量、枠順、位置取り、展開、折り合い、海外遠征への対応など、さまざまな条件が結果に影響していると考えられます。

実際、エルコンドルパサー、ナカヤマフェスタ、オルフェーヴルは2着まで迫っており、日本馬がまったく通用していないわけではありません。

【関連記事】

日本馬が凱旋門賞で苦戦してきた理由については、凱旋門賞で日本馬が勝てない理由は?最高着順や過去の挑戦から徹底考察で詳しく紹介しています。

歴代成績とあわせて読むと、日本馬がどこまで優勝に迫ってきたのか、そして凱旋門賞で求められる条件についても見えてきます。

2026年の凱旋門賞に挑戦予定の日本馬は?

そして気になるのが、2026年の凱旋門賞です。

2026年の凱旋門賞は10月4日(日)、フランスのパリロンシャン競馬場・芝2400mで開催される予定です。

2026年9月10日時点で、JRAが出走予定馬として公表している日本馬は、

  • アドマイヤテラ(牡5・友道康夫厩舎)
  • メイショウタバル(牡5・石橋守厩舎)

の2頭です。

アドマイヤテラは2026年の阪神大賞典を制し、天皇賞(春)では3着。

メイショウタバルは2025年、2026年と宝塚記念を連覇しています。

どちらも5歳牡馬という点も、これまで作成してきた「3歳馬と斤量」の記事と比較すると興味深いところですね。

2026年に日本馬が出走すれば、この歴代成績表にも新たな記録が加わることになります。

2026年の出走予定馬や海外の有力馬については、別記事の凱旋門賞2026の出走予定馬は?日本馬・海外有力馬と注目馬を徹底解説で最新情報をまとめています。

まとめ

今回は、凱旋門賞に挑戦した日本馬の歴代成績や最高着順、2着になった馬について紹介しました。

日本馬による凱旋門賞への挑戦は、1969年のスピードシンボリから始まりました。

2025年終了時点では延べ38頭が挑戦していますが、まだ優勝した日本調教馬はいません。

日本馬の最高着順は2着です。

【日本馬の凱旋門賞最高成績】

  • 1999年:エルコンドルパサー・2着
  • 2010年:ナカヤマフェスタ・2着
  • 2012年:オルフェーヴル・2着
  • 2013年:オルフェーヴル・2着

特にオルフェーヴルは2012年・2013年と2年連続で2着となり、日本馬として最も多く凱旋門賞2着を記録しています。

また、2013年のキズナ、2023年のスルーセブンシーズが4着、2025年にはビザンチンドリームが5着に入りました。

日本馬による最初の挑戦から半世紀以上。それでも、凱旋門賞制覇という夢はまだ実現していません。

そして2026年は、アドマイヤテラとメイショウタバルが出走を予定しています。

長年にわたって受け継がれてきた日本馬の挑戦に、ついに「1着」という新たな歴史が刻まれるのでしょうか。

2026年の凱旋門賞でも、日本馬がどのような走りを見せてくれるのか楽しみにしたいですね。

スポンサーリンク

タイトルとURLをコピーしました