【キャロットクラブ出資馬近況㉓〈馬名編〉】
以前、【馬名応募編】で記事にしましたが、今年の2歳馬(19年産)の馬名が決定し、発表されました。
キャロットクラブのHPでは2月19日前後に発表するとありましたが、2月17日の発表となりました。
出資馬はリッチダンサーの19とフロアクラフトの19の2頭ですが、どちらも良い名前になったと思います(^^♪
リッチダンサーの19➡ラクスバラディー
まずはリッチダンサーの19ですが、「ラクスバラディー(Raqs Baladi)」と命名されました。
そこで、名前に関してちょっと調べてみました。
馬名の意味:ベリーダンスの民俗舞踊。
【ベリーダンス】
ベリーダンス(英語: Belly dance、アラビア語: رقص شرقي ラクス・シャルキー)は中東およびその他のアラブ文化圏で発展したダンス・スタイルであり、これらを総称するために造語された呼称である。bellyは腹部をさす英語であり、直訳すれば「腹おどり」となり、この舞踏の特徴をふまえた名称である。このダンスを踊る者はベリーダンサー (belly dancer) と呼ばれる。
ベリーダンスって「腹おどり」って意味だったんですね(^^;
ベリーダンスはお腹を使って踊るイメージが強いですが、腹部だけではなく、腰、脚、にも重点を置きながら、全身を柔らかく動かして踊るダンスです。
出典:ヘルワベリーダンス
「全身を柔らかく動かして踊る」=「全身を柔らかく使って走る」と勝手に解釈してみました(^^;
良いイメージがありますし、動画での走りからリッチダンサーの19にピッタリ!
この先どんな競走馬に育っていくか楽しみです(^^♪
フロアクラフトの19➡アレマーナ
次はフロアクラフトの19です。
こちらは「アレマーナ(Alemana)」と命名されました。
馬名の意味:スパニッシュダンスの踊りの動き。
【アレマーナ】
ルンバの基本フィガーの一つであり、ドイツやフランダースの踊りを起源とする古いスパニッシュ・ダンスの踊りの動き(女性の頭の上に男性が腕を上げて右回転させる)
出典:ダンス用語集
「アレマーナ」に関しては、実はリッチダンサーの19で応募した馬名なんです(^^;
さらに、フロアクラフトの18(ピクチャーポーズ)の馬名でも応募していました。
応募馬 : 58.リッチダンサーの19
希望馬名: アレマーナ
馬名綴り: alemana
言語国名: スペイン語
意味由来: ルンバのステップの一種。母名より連想。応募馬 : 11.フロアクラフトの18
希望馬名: アレマーナ
馬名綴り: alemana
言語国名: スペイン語
意味由来: 「軽快なダンス」と言う語源もあるダンス用語。母名より連想。
今年はリッチダンサーとフロアクラフトのどちらかに「アレマーナ」で応募して、リベンジしてみようと最初から思っていました。
フロアクラフトは父がキングカメハメハだったこともあって、メリーモナークの時と同様にハワイのフラ系のほうが良いかなと思い、今回はリッチダンサーのほうで応募した訳ですが、なかなか思惑通りにはいきませんね(^^;
今回の「アレマーナ」は覚えやすいし、イメージにあった名前だと思います(^^♪
キャロットクラブ2019年産の馬名決定!まとめ
今年も2歳馬の馬名が決定し、発表されました。
選ばれることは難しいと思いながらも、毎年ワクワクしながらHPを開くのですが、今年もダメでした(^^;
ただ、今回は昨年のフロアクラフトの18と今年のリッチダンサーの19に応募した名前が、フロアクラフトの19に付いたことで、残念でもあり、嬉しくもあります。
馬名の考え方としては、どちらもダンスにちなんだ名前で、方向性は合っていたと思いますし、来年またチャレンジします(^^♪
素敵な名前を付けて頂いた命名者の方々には感謝したいと思いますし、大きな舞台で是非この名前を聞きたいですね。
※画像、コメントはクラブホームページ(キャロットクラブ)より許可をいただき掲載しています。