キャロットクラブ出資馬近況《2022/12/1~12/28》

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キャロットクラブ
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《更新日12/1~12/28

  • 【トレセン在厩馬】:ラヴォルタ、ラクスバラディー、ポルカリズム、ブルーペクトライト
  • 【牧場在厩馬】:アレマーナ、エターナルピース

昨年はなかなか更新ができなかったので、今回は簡単に各馬の1年を振り返りながら、近況報告をしたいと思います。

ちなみに2022年は、キャロットではラクスバラディーが最後の出走馬だったのですが、前走は最後の直線で詰まってしまって中途半端なレースとなっていたので、巻き返しを期待しての競馬となりました。

また、ブルーペクトライト、ポルカリズムの2頭が年明けの競馬を目指し帰厩したので、勝ち上りを目指して頑張ってもらいたいところです。

2023年も宜しくお願い致します。

 

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キャロットクラブ出資馬近況(トレセン在厩馬編)

まずは、トレセン在厩馬から見ていきたいと思います。

ラヴォルタ(牝5)

【プロフィール】

  • 生年月日2018年4月11日
  • 毛色  :鹿毛
  • 血統  :父ロードカナロア×母フロアクラフト (BMS:フジキセキ)
  • 生産  :ノーザンファーム
  • 所属厩舎:田村康仁厩舎(美浦)

22/12/22  田村厩舎

21日に美浦トレセンへ帰厩しました。22日は軽めの調整を行いました。「天栄の状況を聞くとともに今後の事も相談した結果、年明けの競馬を目指していくことになりました。それで、ちょうど今週入れられる状況にありましたし、場合によっては小倉へ向かうことも考えられればということだったので、移動のことも踏まえると少し早めに入厩させて、手元で仕上げていくために水曜日に入れています。今日は軽く動かしていますが問題ないように見受けられるので、この後の様子をよく見つつ徐々に時計を出していきます」(田村師)

22/12/20  NF天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続き、特にこれといった不安を感じることなく、日々のトレーニングをそつなくこなしてくれています。その状況を踏まえて田村調教師と今後について相談しました。何がいい悪いということはないのですが、好走した札幌をイメージすると小倉というのもアリかなという話もさせていただいたところ、そのことも含めて検討していくという返事をもらうことができました。併せて、少し早めに戻して調整していくということも言っていただけましたので、近々の移動に備えて体調を整えておきます」(天栄担当者)

22/12/13  NF天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「馬体を入念にケアしながらジックリと乗り進めています。概ね問題はなく、気配もまずまずなので、余計に何故前走で走れなかったのだろう…と思ってしまいますが、巻き返してくれるように改めてしっかりと整えて送り出せるように持っていきたいです」(天栄担当者)

22/12/7  NF天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「入場後、比較的早くに乗り出せたように、調整自体は順調に進められていると言っていいかと思います。今週登坂時は14-14ほどのペースも採り入れるようにしていますし、馬体のケアを入念に行いつつこのまま乗り進めていって、また次走を考えていけるように持っていきたいです」(天栄担当者)

夏場の札幌競馬では、芝1200m戦を2回使い、2着・3着とこれまでの歯がゆい競馬から脱したように見えたのですが、その後の休み明けとなった11月の競馬では、9着と良いところがありませんでした。

関係者のコメントを見ても、「概ね問題はなく、気配もまずまずなので、余計に何故前走で走れなかったのだろう…と思ってしまいます」といった声も聞かれるので、年明けの競馬では再び良い結果に少しでも近づけるように頑張ってもらいたいですね。

ラクスバラディー(牝4)

【プロフィール】

  • 生年月日:2019年3月20日
  • 毛色  :鹿毛
  • 血統  :父ドゥラメンテ×母リッチダンサー (母父:Halling)
  • 生産  :ノーザンファーム
  • 所属厩舎清水久詞 厩舎(栗東)

22/12/28  清水久厩舎

28日の阪神競馬ではスタートを五分に切りすんなり4番手につける。勝負どころを外からジワッと上がって直線に向かうが、いざ追い出してから伸びが見られず13着。「スタートから無理せずあの位置を取り、いい手応えのまま直線に向いてスムーズな競馬ができていたんですけどね…。ジョッキーは『追ってから反応してくれませんでした』とのことで、ちょっと気難しい面を見せてしまったようでした。レースを終えて上がってきた様子を見てもケロッとしていますし、走り切っていないのは明らかなので、なんとか力を出せるようまた対策を考えていきます。今日は申し訳ありませんでした」(清水久師)道中は終始スムーズなレースができているように見えましたが、直線は伸びるどころか後退してしまいました。力さえ出し切ればこのクラスでも通用していいはずですから、今後の変わり身に期待したいと思います。

22/12/26  清水久厩舎

26日は軽めの調整を行いました。「予定どおり追い切りは週末に行っており、坂路で58秒3-11秒9という時計をサッとマークしました。間隔も詰まるので終いを少し促す程度の内容でほぼ馬なりですが、相変わらず動きはいいですね。想定ではギリギリ入りそうな感じでしたが、なんとかそのまま無事に出走が確定しました。ここはスムーズな競馬で巻き返してほしいと思います」(清水久師)28日の阪神競馬(春待月賞・ダ1400m)に幸騎手で出走いたします。

22/12/21  清水久厩舎

21日は軽めの調整を行いました。「この中間、乗り出してからも特に反動などはなく、最短で最終日の番組に向かうつもりで特別登録をさせていただきました。ここまで普通キャンターペースで乗っていますので、あとは週末に時計を出し、態勢を整えていこうと思います。登録段階では出走できるかどうか微妙なところですが、出走の際の鞍上は幸騎手に依頼をしました」(清水久師)28日の阪神競馬(春待月賞・ダ1400m)に幸騎手で出走を予定しています。

22/12/18  清水久厩舎

28日の阪神競馬(春待月賞・ダ1400m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて26頭の登録があります。

22/12/15  清水久厩舎

14日、15日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。直線は前が詰まって追うことができず、スムーズなレースができませんでした。結果的には勝負どころで2着馬の後ろについていった方が良かったのかもしれません。今のところは目立った疲れなどはなさそうですが、もう少し動かしてから続戦させるかどうか決めていきます」(清水久師)

22/12/11  清水久厩舎

11日の阪神競馬ではまずまずのスタートから促しつつ先団に取りついていく。直線に向いてたところでなかなか進路ができず、そのまま後方に下がってしまい11着。「昇級初戦のここでどれだけやれるか楽しみにしていたのですが、今日は申し訳ありませんでした。ジョッキーの話では『前半は若干忙しい感じがしましたが、コーナーからはいい感じで運ぶことができました。ただ、直線はうまく進路を取ることができませんでした。申し訳ありません』とのことで、ちょっともったいない競馬になってしまいましたね…。今日のところは敗因が明らかですし、スムーズな競馬でまた見直したいです」(清水久師)前走の勝ちっぷりから昇級初戦でもやれる手応えはあったのですが、結果的に窮屈なところへと入ってしまい、進路をうまく確保することができませんでした。残念な結果となりましたが、スムーズに運んで巻き返してほしいと思います。

22/12/8  清水久厩舎

11日の阪神競馬(夙川特別・ダ1200m)にイーガン騎手で出走いたします。

22/12/7  清水久厩舎

7日は栗東坂路で追い切りました(53秒9-38秒9-25秒1-12秒3)。「今朝は坂路で追い切りました。サラッと軽くやるような感じの内容でしたが、終いまで楽に動けていて引き続き状態は良いです。今回は初めての1200m戦となりますが、いいスピードを持っている馬で、むしろこの条件がプラスに出るかもしれません。休み明けの前走を一度使ったことで、中身もまた良くなってくると思いますから、上積みも考慮して昇級初戦から好レースを期待したいです」(清水久師)11日の阪神競馬(夙川特別・ダ1200m)にイーガン騎手で出走を予定しています。

22/12/4  清水久厩舎

11日の阪神競馬(夙川特別・ダ1200m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて20頭の登録があります。

22/12/1  清水久厩舎

11月30日は軽めの調整を行いました。1日は栗東坂路で追い切りました(54秒6-39秒1-24秒8-12秒2)。「この中間、乗り出してからも特に反動はないので、来週の夙川特別を目標に調整を進めています。今朝は坂路でサッと時計を出しましたが、まずは順調に立ち上げることができていますね。休み明けの前走までにしっかり乗り込みましたし、もうそんなにビシビシやる必要はないでしょうから、このまま軽く動かすような感じでコンディションを整えていきます。鞍上は短期免許で来日予定のイーガン騎手で調整中です」(清水久師)11日の阪神競馬(夙川特別・ダ1200m)に出走を予定しています。

ラクスバラディーは、11月20日の競馬で1勝クラスを卒業、その後在厩のまま調整され、12月11日の競馬に臨みました。

距離は1200mへ短縮されましたが、元々良いスピードを持っているし、むしろこの条件がプラスになるかもしれないと期待をされての続戦となりました

しかし、直線で前が詰まり、残念な結果となりましたね。

その後、在厩のまま年内最後の競馬へ向かうことになり、調整も問題なく進んでいましたが、レースでは気難しい一面が出てしまい13着と惨敗してしまいました・・・

清水調教師の話では、「レース後もケロッとしていて走り切っていない」とのことなので、次走はなんとか良い結果を出してくれたらと思います。

以前からそうですが、最後の直線でいざ追われると反抗してしまうようで、伸びがありません。

馬具などで矯正できれば良いのですが、しっかりと力を出し切れるように厩舎にお任せするしかありませんね。

ポルカリズム(牝3)

【プロフィール】

  • 生年月日:2020年4月7日
  • 毛色  :黒鹿毛 
  • 血統  :父ロードカナロア×母フロアクラフト (BMS:フジキセキ)
  • 生産  :ノーザンファーム
  • 所属厩舎:中内田充正 厩舎(栗東)

22/12/22  中内田厩舎

21日は軽めの調整を行いました。22日は栗東坂路で追い切りました(53秒3-39秒0-25秒1-12秒3)。「今朝は坂路で追い切りました。雨の影響で馬場が重くなっていたのですが、併せて同入という形で終いまでしっかり走り切ることができていましたね。幼くて気難しい面があり、現状ではまだ荒削りなのですが、それでも以前より馬は成長していると感じさせてくれます。番組については年明け3日間開催のマイル戦に向かおうと思い、鞍上は川田騎手に依頼をしました」(中内田師)1月9日の中京競馬(3歳新馬・芝1600m)に川田騎手で出走を予定しています。

22/12/15  中内田厩舎

14日は軽めの調整を行いました。15日は栗東坂路で追い切りました(55秒6-40秒1-25秒7-12秒3)。「じんましんについてはもう治ってきており、先週は金曜日に坂路で55秒0-12秒8という時計を出すことができています。今朝は坂路で追い切りました。以前よりも終いの甘さが解消した感じで、放牧前に比べると馬はしっかりしてきていますね。このままもう少し本数を重ねていき、年明けのデビューを目指していきたいと思います」(中内田師)

22/12/7  中内田厩舎

7日は軽めの調整を行いました。「牧場での調整も順調に進んでいるようでしたので、ここからはデビューに向けてこちらで調整していこうと思い、先週帰厩させていただくことにしました。ただ、明日時計を出すつもりで今朝軽く動かそうと馬の様子を見たところ、じんましんが出ていることが確認されました。チップが擦れたところから感染したのかもしれませんが、幸い熱発などはなく体調自体は今のところ問題ありません。明日も引き続き様子を見て、そこで大丈夫そうならタイミングを見てまた時計を出そうと考えています。戻ってきたばかりでご心配をおかけする形になってしまい、申し訳ありません」(中内田師)

22/12/3  中内田厩舎

2日に栗東トレセンへ帰厩しました。

ポルカリズムは、夏にゲート試験を合格後、成長を促した方が良いとの判断で一度放牧へと出されました。

その後は順調に乗り込みを重ね、12月の頭に帰厩し、年明けの競馬を目指すことになっています。

放牧前は、「上に飛ぶような走り」と言われていましたが、それが解消されているのか気になりますね。

また、帰厩後に蕁麻疹を発症したり、気性面での気難しさを見せていたようですが、成長は感じられるとあるので、どんな競馬をしてくれるのか楽しみに待ちたいと思います。

調教日 騎乗者
コース・馬場
タイム・コメント 脚色
(回り場)
22/12/31
(土)
助手
栗東CW・良
84.8 – 69.4 – 54.2 – 38.7 – 11.7
ミッキーツインクル(新馬)一杯の外0.4秒先行同入
一杯に追う
(9)
22/12/30
(金)
助手
栗東坂・良
61.1 – 44.5 – 29.3 – 14.7 馬ナリ余力
(-)
22/12/25
(日)
助手
栗東坂・稍
59.8 – 44.3 – 29.0 – 14.0
ミッキーツインクル(新馬)馬ナリに0.1秒先行同入
馬ナリ余力
(-)
22/12/22
(木)
助手
栗東坂・稍
53.3 – 39.0 – 25.1 – 12.3
ミッキーツインクル(新馬)馬ナリにクビ先着
馬ナリ余力
(-)
22/12/18
(日)
助手
栗東坂・稍
56.9 – 41.3 – 26.6 – 13.0
ミッキーツインクル(新馬)馬ナリを0.1秒追走同入
馬ナリ余力
(-)
22/12/15
(木)
藤岡佑
栗東坂・良
55.6 – 40.1 – 25.7 – 12.3
ミッキーツインクル(新馬)末強めを0.3秒追走0.1秒先着
末強め追う
(-)

帰厩後の時計は上記の通りとなります。

ちなみに、競馬ブックの追い切り短評を見ると、

実戦並み並走で良

となっていました。

どんな走りを見せてくれるか楽しみにしたいと思います!

ブルーペクトライト(牝3)

【プロフィール】

  • 生年月日:2020年3月8日
  • 毛色  :鹿毛
  • 血統  :父サトノダイヤモンド×母ピースエンブレム(BMS:ウォーエンブレム)
  • 生産  :ノーザンファーム
  • 所属厩舎:池添学 厩舎(栗東)

22/12/21  池添学厩舎

21日は栗東坂路で追い切りました(55秒2-38秒9-24秒7-12秒2)。「年明けの競馬を目標に先週帰厩させています。帰厩後1本目なので、単走でサラッと馬なり程度です。栗東は初めてですが、環境の変化に戸惑うこともなく順調に進められています。今のところ3日間開催の芝2200m戦を目標にしており、鞍上はイーガン騎手で調整中です」(池添学師)1月8日の中京競馬(3歳未勝利・芝2200m)を目標にしています。

22/12/15  池添学厩舎

15日に栗東トレセンへ帰厩しました。

22/12/13  NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は週2回ほど15-14を乗っています。ケアをしつつ硬さも解消されてきており、トモにも少しずつ力強さが出てきました。そろそろ移動ということになりますから、このままいい状態で送り出せるようにしたいですね」(NFしがらき担当者)

22/12/6  NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も15-15を交えながら調教を行っています。前の捌きが少し硬く、トモの踏み込みもまだ物足りない感じはするのですが、しっかり動かしつつ疲れが出るようなことはありません。年明けの競馬を目指していく予定なので、年内にトレセンへ移動させることになりそうです」(NFしがらき担当者)

ブルーペクトライトは、デビュー前から評判も高く、初戦から期待していました。

しかし、デビュー戦となった8月の札幌競馬では、いかにも初戦と言った感じの内容で良いところもなく7着。

その後は、リフレッシュ目的と成長を促すため放牧へと出され、年明けの競馬を目指すために12月半ばに帰厩となりました。

調教日 騎乗者
コース・馬場
タイム・コメント 脚色
(回り場)
22/12/31
(土)
助手
栗東坂・良
57.9 – 41.8 – 27.5 – 13.5 馬ナリ余力
(ー)
22/12/28
(水)
助手
栗東CW・良
87.5 – 71.4 – 55.9 – 39.6 – 11.5
パタゴニア(古馬1勝)馬なりの内0.6秒追走導入
一杯に追う
(8)
22/12/25
(日)
助手
栗東CW・稍
75.1 – 58.3 – 42.1 – 13.1 馬ナリ余力
(7)
22/12/21
(水)
助手
栗東坂・良
55.2 – 38.9 – 24.7 – 12.2 馬ナリ余力
(-)
22/12/18
(日)
助手
栗東坂・稍
58.7 – 43.3 – 29.0 – 14.7 馬ナリ余力
(-)

帰厩後の時計を見ても、順調に調整が進んでいるのが伝わってくるので、ここは一発で決めてもらいたいところです。

 

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キャロットクラブ出資馬近況(牧場在厩馬編)

続いて、牧場在厩馬について見ていきたいと思います。

アレマーナ(牝4)

【プロフィール】

  • 生年月日:2019年4月5日
  • 毛色  :鹿毛 
  • 血統  :父キングカメハメハ×母フロアクラフト (BMS:フジキセキ)
  • 生産  :ノーザンファーム
  • 所属厩舎:松下武士 厩舎(栗東)

22/12/20  NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンタ―調整を行っています。「この中間も坂路では終い15秒ペースを交えて調教を行っています。トレッドミルも併用しつつ反動が出ないようなメニューですが、疲れはもう気にしなくて良さそうですし、順調に動かすことができていますね。このまま本数を重ねていきたいと思います。馬体重は506キロです」(NFしがらき担当者)

22/12/13  NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンタ―調整を行っています。「この中間から坂路では終いを15秒くらいまで伸ばすような調教も取り入れています。登坂本数も少しずつ増やしていますが、動かしながら疲れも徐々に抜けてきており、この感じであればそこまで心配はいらないでしょう。ここからさらにペースを上げていくことができそうです」(NFしがらき担当者)

22/12/6  NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンタ―調整を行っています。「この中間から周回コースと坂路での騎乗調教を行っています。現在はハロン16秒くらいのペースで乗っているところですが、ここに来て少し疲れを感じさせる状況なので、もうしばらくはリフレッシュ重視でゆっくり調整をしていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

アレマーナもラヴォルタと同様に、夏場の札幌競馬では2戦連続で2着と良いレースを見せてくれたのですが、その後の2戦が最後の直線で思ったほど踏ん張りきれずに7着と8着に敗れています。

未勝利戦を勝利後は、ずっとダ1700mを使っているので、少し条件を変えるなどした方が良いのでしょうか?

次走はしっかりと巻き返してもらいたいですね。

エターナルピース(牝5)

【プロフィール】

  • 生年月日:2018年2月14日
  • 毛色  :鹿毛
  • 血統  :父ディープブリランテ×母ピースエンブレム(BMS:ウォーエンブレム)
  • 生産  :ノーザンファーム
  • 所属厩舎:和田正一郎 厩舎(美浦)

22/12/22  NF早来

軽めの調整を行っています。「ウォーキングマシン調整は問題なく進められていたため、この中間はトレッドミル調整を開始しています。右前の外傷部は特に気にならないものの、左飛節に関してはまだ少し腫れが残っているので、レーザー治療等を施しつつ調整を進めていきたいです。馬体重は520キロです」(早来担当者)

22/12/15  NF早来

軽めの調整を行っています。「厩舎まわりでの曳き運動を開始してからも外傷箇所を悪く見せることはなかったため、ウォーキングマシン調整に切り替えています。このまま慣らしつつ乗り運動再開を目指していきたいです」(早来担当者)

22/12/8  NF早来

軽めの調整を行っています。「外傷部分の経過は悪くなかったため、厩舎まわりでの曳き運動を開始しています。今のところ変わった様子はありませんが、今後も適度に動かしつつ、状態の変化を確認していきたいです」(早来担当者)

22/12/1  NF早来

舎飼にて休養しています。「外傷部分が落ち着くのを待つため、運動は控えて様子を見ています。もともとそれなりのペースで乗れていたので、乗り出しを再開できればスムーズに進めていけると思いますから、現状では焦らず経過を観察していきます」(早来担当者)

右前膝に不安を発症してしまったとのことで、北海道まで移動して調整中のエターナルピース。

10月下旬から坂路での乗り込みも開始され、順調に調整が進んでいましたが、右前膝下と左トモの飛節部分に外傷を負ってしまい、軽めの調整を余儀なくされています。

なかなか順調にいかないのは歯がゆいですが、なんとかレースまで進めるように頑張ってもらいたいですね。

 

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まとめ

今回は、キャロットクラブの出資馬(2歳馬を除く)について、近況を見てきました。

年明けの競馬を目指して3頭が調整中ですが、ブルーペクトライトが未勝利戦、ポルカリズムがデビュー戦として、それぞれ1月8日・9日のレースへ出走予定となっています。

年明けから良い結果となり、2023年がキャロット出資馬にとって飛躍の年になるように頑張ってもらいたいと思います!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(キャロットクラブ)より許可をいただき掲載しています。

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