《更新日6/22》
- 【トレセン在厩馬】:なし
- 【牧場在厩馬】:ラヴォルタ、エターナルピース、ラクスバラディー、アレマーナ
先週と大きな変わりはありませんが、それぞれ少しずつ前進しています・・・と言いたいところですが、エターナルピースはちょっと厳しくなってきています(^^;
では、キャロット出資馬の近況を見ていきたいと思います。
ラヴォルタ(牝3)
【プロフィール】
- 生年月日:2018年4月11日
- 毛色 :鹿毛
- 血統 :父ロードカナロア×母フロアクラフト (BMS:フジキセキ)
- 生産 :ノーザンファーム
- 所属厩舎:田村康仁厩舎(美浦)
【関係者のコメント】
21/6/22 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「経過はまずまずで、調整のほうも比較的順調に進められていますよ。まだビシッと動かしているわけではないので、復帰に関してはもうしばらく慎重に検討していかなければいけないと思っていますが、何とか無事に持っていければと考えています」(天栄担当者)
調教メニューは先週と一緒ですが、ここに来て「復帰」という文字が出てきました。
とは言っても、実際にはまだまだ先になりそうな感じではありますが、言葉として出てきたのはちょっと嬉しいですね。
とにかくこのまま無事に進みますように。
エターナルピース(牝3)
【プロフィール】
- 生年月日:2018年2月14日
- 毛色 :鹿毛
- 血統 :父ディープブリランテ×母ピースエンブレム(BMS:ウォーエンブレム)
- 生産 :ノーザンファーム
- 所属厩舎:和田正一郎 厩舎(美浦)
【関係者のコメント】
21/6/22 NF天栄
トレッドミル調整を行っています。「相変わらず歩様は良くありませんね…。痛み止めを投与してみても歩様に変化が見られません。出だし、そして速歩をさせると明らかによく見せないので悩ましいです。北海道の獣医師にも診てもらいましたが、このまま回復に時間がかかるようだと厳しくなるかもしれませんし、慎重に確認していきます」(天栄担当者)
一向に歩様の改善が見られないようです(T_T)
痛み止めを投与しても変化がないというのが気になりますね。
少しでも良化の方向へ進んでくれることを願うばかりです。
ラクスバラディー(牝2)
【プロフィール】
- 生年月日:2019年3月20日
- 毛色 :鹿毛
- 血統 :父ドゥラメンテ×母リッチダンサー (母父:Halling)
- 生産 :ノーザンファーム
- 所属厩舎:清水久詞 厩舎(栗東)
【関係者のコメント】
21/6/22 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から乗り出しており、坂路では軽く終いを伸ばすような感じで動かしています。思ったほど疲れも見られず順調ですし、このまま少しずつ乗り込み量を増やしていきたいと思います」(NFしがらき担当者)
乗り運動が開始されたようですね。
思ったほどの疲れもないとのことなので、もしかしたら早めに帰厩となる可能性もあるかもしれません。
ただ、これからの時期は暑さも徐々に厳しくなっていく時期なので、復帰戦が新潟開催となるとしたら、その辺りが心配ですね。
ですが、早めに一つ勝って欲しいという願望もありますが(^^;
アレマーナ(牝2)
【プロフィール】
- 生年月日:2019年4月5日
- 毛色 :鹿毛
- 血統 :父キングカメハメハ×母フロアクラフト (BMS:フジキセキ)
- 生産 :ノーザンファーム
- 所属厩舎:松下武士 厩舎(栗東)
【関係者のコメント】
21/6/22 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間もハロン14秒ペースを織り交ぜながら調教を行っています。ここまで順調に動かせていますが、おそらくもう少し乗り込んでから送り出すことになると思うので、引き続き体調にも気をつけながら進めていきたいと思います」(NFしがらき担当者)
ハロン14秒ペースの早い時計でも調教が行えているので、このまま順調に行けば、そう遠くないうちに帰厩となりそうです。
コメントに「もう少し乗り込んでから」とありますし、7月半ばくらいの移動になるでしょうか?
松下調教師からも期待されているアレマーナなので、楽しみですね(^^♪
まとめ
それぞれの近況を見てきました。
やはり心配なのは、エターナルピースですね(^^;
原因がハッキリしていませんし、歩様の改善が一向に見られないというのが心配です。
3歳未勝利戦の期限を考えると、厳しい判断が出てしまう可能性もありますね。
一方で、他の3頭ラヴォルタ・ラクスバラディー・アレマーナは、少しずつ前進出来ていますし、移動も見えてきている馬もいます。
長年一口をやっていると、無事にレースを迎えるということが、いかに大変なのかということを実感しますね(^^;
※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(キャロットクラブ)より許可をいただき掲載しています。