今回は、月に一回の更新がある、キャロットクラブの一歳馬の近況報告です(^^♪
年内は月一回ですが、年明けからは月二回の更新になるので、そうなると楽しみも増えます♪
では早速、出資馬であるリッチダンサーの19とフロアクラフトの19の近況を見ていきたいと思います。
リッチダンサーの19(牝1)
リッチダンサーの19のプロフィール
- 生年月日 2019年3月20日
- 毛色 鹿毛
- 生産 ノーザンファーム
- 血統 父:ドゥラメンテ 母:リッチダンサー (母父:Halling)
- 近親馬 バウンスシャッセ(半姉)、コントラチェック(半姉)、ムーンクエイク(半兄)、ホーカーテンペスト(半兄)、フロアクラフト(半姉)
- 調教師 清水久詞 厩舎 (栗東)
クラブのコメント
馬体重:508kg
ここまで周回コースでのキャンター2400mを中心に乗り込んできましたが、脚元を含めて状態面に不安を見せることはなく、11月中旬から坂路調教を開始しています。現在は週2日、坂路でハロン17~20秒のキャンター調整をメインに進めています。まだ幼さを残す体つきではありますが、骨格がしっかりしていることで見映えは良く、1歳のこの時期として考えると動きも悪くありません。気性面も特段問題はなく、今後もこのまま順調にペースを上げて行けるのではと考えています。
引用元:キャロットクラブ
馬体重は先月と比べるとプラス16㎏と増えました。
しかも坂路調教も始まり、ペースも17秒~20秒を週2回と調教の負荷が上がりながらも増えていますので、良い感じに成長していると思います。
ただ、あまり増えすぎてしまうと脚元が心配になりますが、さらに調教ペースが上がってくれば絞れてくるとは思いますので、今後の馬体重の変化にも注目ですかね。
動きも悪くないそうなので、今後ペースが上がった時の動きがどうなるか楽しみです(^^♪
また、体つきは確かに少し幼くは見えますが、元々馬格はありますし、見映えも良いと言われていますから、どう変わっていくのか経過を見ていく楽しみもあります。
それと、この血統で一番問題なのは気性面ではないでしょうか。
牡馬は全てセン馬となっていますから。漏れもなく、一昨年に出資したクロスキーも結局は去勢されてしまいました(^^;
今のところ、特に問題はないとのことで、まずは一安心ですかね。
このまま順調に行ってほしいです!
フロアクラフトの19(牝1)
フロアクラフトの19のプロフィール
- 生年月日 2019年4月5日
- 毛色 鹿毛
- 生産 ノーザンファーム
- 血統 父:キングカメハメハ 母:フロアクラフト (母父:フジキセキ)
- 近親馬 ラヴォルタ(半姉)、バウンスシャッセ(叔母)、コントラチェック(叔母)、ムーンクエイク(叔父)、ホーカーテンペスト(伯父)
- 調教師 松下武士 厩舎(栗東)
クラブのコメント
馬体重:443kg
現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン16~18秒のキャンター2本登坂しています。時折、カイバ食いが細くなる時こそありますが、現状ではこの馬なりに食べることができています。実際に体調面に不安はないので、この調子で乗り進めていきたいところです。調教時の動きは良く、気持ちも前向きなので、現状を維持してメニューをこなしていければと考えています。
引用元:キャロットクラブ
リッチダンサーの19とは逆に、馬体重は先月と比べるとマイナス2㎏。
調教ペースが先月、今月と上がっていますし、余計な脂肪が取れてきたとも考えられますよね。
なので、今のペースに慣れてくればまだこれから成長していく段階かと思われますし、増えてきてくれるんじゃないかなと。
ただ、「時折、カイバ食いが細くなる」とあるので、そこは気にはなりますが、しっかりと食べて体重を増やしてもらいたいです。
動きに関しては、リッチダンサー同様に「良い」と褒められていますし、気性面も今のところ大丈夫そう。
また、最近見学に行った方のレポートを見ると、坂路で既に16-15まで行うこともあるそうで、だいぶ調教も進んでいます。
更に、デビューは夏を目標にしているようで、距離に関しては1400mか1600mあたりとか。
とにかく今は2頭とも順調であることが大事なので、どうかこのまま無事に。
※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(キャロットクラブ)より許可をいただき掲載しています。