【ドバイワールドカップデー2023】パンサラッサとバスラットレオン近況!

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広尾サラブレッド倶楽部
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いよいよ「ドバイワールドカップデー(ドバイミーティング)2023」が迫ってきましたね!

つい先日のWBCでの日本チームの優勝がまだ記憶に新しいところですが、是非ドバイでの日本馬の活躍にも期待したしましょう!

今回はドバイワールドカップ(G1)に挑むパンサラッサと、昨年優勝したゴドルフィンマイル(G2)での連覇を狙うバスラットレオンの近況を見ていきたいと思います。

 

 

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【ドバイワールドカップ2023】パンサラッサの近況

まずはパンサラッサから見ていきましょう。

最終追い切り後の矢作調教師のコメントです。

「日曜日に5F15-15を乗り、昨日ダートコースにてバスラットレオンと併せて馬なりで追い切りました。先週しっかりとやり、当週に大きな負荷を掛けないのはサウジの時と同じ形。これで十分に仕上がったと思いますし、動きについても満足しています。状態落ちは感じられませんし、サウジからの転戦によりメイダンの馬場でひと月近く調整できているのはアドバンテージと言えるでしょう。ジョッキーがすべて分かってくれていますので、あとはとにかくこの馬の競馬をするだけ。前走から距離延長となる1ハロン、人馬の頑張りに期待したいと思います」

パンサラッサについては、前走のサウジCの優勝という歴史的快挙を達成してのドバイWC参戦。

昨年優勝したドバイターフの連覇もかかっていましたが、サウジCを優勝したことで、陣営もどちらを選択するかギリギリまで悩んだようです。

サウジCは、矢作調教師の「先行有利の舞台、ワンターンの左回り1800mはベスト」との考えからレースの1つとして選択し、「優勝」という結果に結びついています。

ドバイターフではなく、ドバイWCを選択したこともパンサラッサなら結果を出せると見込んでのことだと思いますので、パンサラッサには再び世界をあっと言わせる結果を残してもらいたいですね!

これまでドバイターフ優勝馬がドバイWCに参戦するという例もないそうですし、今回4着以内に入れば、獲得賞金総額が国内トップという快挙も達成します。

最終追い切りは、バスラットレオンと併せ馬。元々バスラットレオンは調教はかなり動きますし、パンサラッサの動きも申し分なかったようですので、後はいつもの通り「逃げる」だけ。

大外枠となったことについては、メディアの質問に対して

難しい競馬になるが状態の良さに賭ける

と矢作調教師のコメントもありました。

主戦の吉田豊騎手もパンサラッサのことは熟知していますし、どんな結果になるにせよ出資馬としてしっかりと応援したいと思います!

 

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【ゴドルフィンマイル2023】バスラットレオンの近況

続いて、バスラットレオンの近況です!

こちらも最終追い切り後の矢作調教師のコメントをご紹介します。

「昨日ダートコースにてパンサラッサの直後を追走し、ラストはほぼ併入する形。坂井騎手によれば、『サウジにいた時よりも良さそうですし、実際に動きも良かったです。今年は昨年と違って人気馬としてレースを迎える形になりますからね。昨年の勝ち馬として頑張りたいです』とのこと。状態に関しては前走以上と言ってもよいでしょう。おそらくは行かせる競馬になるかと思います。この馬の形になって欲しいですね」

バスラットレオンは、昨年もゴドルフィンマイルに出走し、逃げ切り勝ち!

今年は連覇をかけて再び挑みます。

前走のサウジでは、芝のレース「1351ターフスプリント」で見事に優勝!

芝・ダート問わずに結果を出しているバスラットレオンですが、どちらに適性があるのか、矢作調教師にも分からないそうです(笑)

ただ、今回のレースについては、

今年は自信を持って臨める。去年バーイードと戦った経験が今に生きる

とのコメントを残していて、昨年のヨーロッパ遠征の経験が「連覇」に自信を持って臨める土台となっているようですね。

また、公式でのコメントにあるように、今年も行かせる競馬となるようなので、昨年と同様に日本馬最初の「勝利」でパンサラッサを始め、日本馬に弾みをつけてもらいたいところです。

調教を見ても調子の良さが伝わってきますし、レースを楽しみに待ちたいと思います。

 

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まとめ

今回は、ドバイワールドカップに出走するパンサラッサと、ゴドルフィンマイルに出走するバスラットレオンの近況についてご紹介しました、

どちらも前走のサウジでのレースを勝利してのドバイ参戦となりますし、その勢いのまま連勝となったら嬉しいですよね!

ただ、パンサラッサについては「大外枠・距離延長」がカギとなりそうですし、他の日本馬の顔ぶれも強力。

ですが、レースについては「逃げて逃げて粘る」だけ。

パンサラッサらしいレースで好結果を期待したいと思います。

また、バスラットレオンもおそらくは「逃げる」ことになりそうですが、阪神Cのように控える競馬もできるので、どんなレースをしてくれるのか楽しみですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(広尾サラブレッド倶楽部)より許可をいただき掲載しています。

 

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