ラクスバラディーのデビュー戦を振り返る!2021年中京新馬戦で2着の好スタート

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キャロットクラブで出資していたラクスバラディー。

2021年6月5日、中京競馬場で行われた2歳新馬戦でデビューを迎えました。

父ドゥラメンテ、母リッチダンサーという血統で、デビュー前から個人的にもかなり楽しみにしていた一頭。

しかも、ラクスバラディーは2歳戦が始まったばかりの6月最初の開催で早くもデビューすることになりました。

これまでの出資馬では、ここまで順調に早期デビューまで進んだ馬があまりいなかったので、当時は嬉しい反面、少し戸惑ったのを覚えています(笑)。

そして迎えたデビュー戦。

単勝2.0倍の1番人気に支持され、結果はクビ差の2着。

勝利こそ逃しましたが、初めての実戦でしっかりと能力を見せてくれました。

この記事では、そんなラクスバラディーのデビュー前の期待から、2021年6月5日の中京新馬戦、そしてその後の初勝利までを、出資者目線で振り返ってみたいと思います。

また、当時はまだ分からなかった、その後の競走生活についても紹介します。

この記事のポイント

  • ラクスバラディーは2021年6月5日にデビュー
  • デビュー戦は中京芝1600m
  • 松山弘平騎手とのコンビで1番人気
  • 勝ち馬とはクビ差の2着
  • その後はデビュー8戦目で初勝利

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ラクスバラディーが2021年6月5日の中京でデビュー!

ラクスバラディーのデビュー戦は、2021年6月5日の中京5R・2歳新馬(芝1600m)でした。

鞍上は松山弘平騎手。

2021年の2歳新馬戦が始まった初日にデビューするという、かなり早いタイミングでの初陣でした。

一口馬主をしていると、募集された1歳馬が育成を経て、入厩、ゲート試験、そしてデビューへと進んでいく過程を見ることになります。

もちろん順調に進む馬ばかりではありません。

体調を崩したり、成長を待つためにデビューが遅れたりすることもあります。

その点、ラクスバラディーは比較的スムーズにデビューまで進んでくれました。

「もうデビューするの?」という嬉しい驚きがあったことを今でも覚えています。

ラクスバラディーは父ドゥラメンテ×母リッチダンサー

ラクスバラディーは、2019年3月20日生まれの鹿毛の牝馬です。

項目 内容
馬名 ラクスバラディー
生年月日 2019年3月20日
性別 牝馬
父 ドゥラメンテ
母 リッチダンサー
母父 Halling
生産 ノーザンファーム
所属 清水久詞厩舎(栗東)

母のリッチダンサーは、キャロットクラブではおなじみともいえる繁殖牝馬。

半姉には重賞3勝を挙げたバウンスシャッセ、同じく重賞3勝のコントラチェックなどがいます。

さらに、私自身にとってリッチダンサーの仔には特別な思い入れがあります。

以前出資していたメリーモナークもリッチダンサーの仔でした。

そしてメリーモナークは、私がキャロットクラブの馬名募集に応募した名前が実際に採用された馬でもあります。

そんな思い入れのあるリッチダンサーから誕生したラクスバラディーですから、募集時から楽しみにしていました。

デビュー前から調教で期待を集めていた

ラクスバラディーは、デビュー前の調教でも動きを見せていました。

当時の記事でも調教時計や関係者コメントを追いながら、「初戦から期待できるのでは?」と感じていたことを覚えています。

特に印象的だったのは、デビューまで非常に順調に進んでいたこと。

初めて競馬場を経験する2歳馬ですから、調教で動けていても実戦で同じように走れるとは限りません。

それでも、これまでの調整過程を見ていると期待したくなります。

そして実際のオッズでも、ラクスバラディーは単勝2.0倍の1番人気に支持されました。

「初戦から勝ってくれるかもしれない」

レース前は、そんな期待を持ちながら見ていました。

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ラクスバラディーのデビュー戦は1番人気で2着

そして迎えた2021年6月5日の中京5R。

芝1600m、12頭立ての新馬戦です。

ラクスバラディーは8枠11番からのスタートとなりました。

道中は中団付近でレースを進め、通過順位は6番手-6番手-5番手。

直線に入ってからしっかりと脚を伸ばし、先頭へ。

「これは勝った!」

と思ったのですが、後方からクラウンドマジックが一気に追い込んできます。

最後はゴール前でかわされ、結果はクビ差の2着。

惜しくもデビュー勝ちは逃してしまいました。

【2021年6月5日 中京5R・2歳新馬】

  • コース:芝1600m
  • 頭数:12頭
  • 枠番:8枠11番
  • 騎手:松山弘平騎手
  • 馬体重:490kg
  • 人気:1番人気
  • 単勝オッズ:2.0倍
  • 着順:2着
  • タイム:1分36秒0
  • 着差:クビ
  • 上がり3F:34秒9

勝ったクラウンドマジックの上がり3Fは34秒3。

後方からいい脚で追い込んできたので、最後は相手の決め手に屈した形でした。

クビ差2着でも「すぐに勝てそう」と感じたデビュー戦

ラクスバラディーも初めての競馬でしっかりと好位につけ、直線では勝ち負けに持ち込んでいます。

負けた悔しさはもちろんありました。

ただ、それ以上に感じたのが、

「これならすぐに勝てそう」

という期待でした。

初めての実戦で1番人気に支持され、勝ち馬とはクビ差。出資者としては今後がかなり楽しみになるデビュー戦でした。

ところが、競馬はそう簡単にはいきませんでした。

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デビュー戦2着から初勝利までは約10か月

今振り返ってみると、このデビュー戦で2着だったこと以上に印象に残っているのが、その後なかなか勝てなかったことです。

デビュー戦で1番人気の2着。

しかも勝ち馬とはクビ差。

普通に考えれば、「次か、その次くらいには勝てるのでは?」と思いますよね。

私もそう思っていました。

実際、2戦目となった2021年7月25日の新潟芝1600mでも1番人気に支持されましたが、結果は再び2着。

その後も勝ち負けできる力は見せながら、なかなか初勝利には届きませんでした。

今となっては懐かしいですが、当時はレースのたびに、

「今度こそ勝ってくれるだろう」

と思っていた記憶があります。

能力がありそうなのに勝ち切れない。

一口馬主としては、なかなかもどかしい時期でした。

芝からダートへ転向しデビュー8戦目で初勝利

そんなラクスバラディーに転機が訪れたのが、3歳になってからでした。

芝でなかなか勝ち切れなかったことから、陣営はダート1400mへと条件を変更。

初ダートとなった2022年3月13日の中京ダート1400mで2着に入ります。

そして次走。

2022年4月2日の阪神1R・3歳未勝利(ダート1400m)で、ついにその瞬間がやってきました。

デビューから8戦目、約10か月かかって待望の初勝利!

デビュー戦でクビ差2着だったときには、まさか初勝利まで8戦かかるとは思っていませんでした。

だからこそ、初めて先頭でゴールしたときは本当にホッとしましたね。

この初勝利については、別の記事でレース内容から当時の気持ちまで詳しく振り返っています。

▼デビュー8戦目でつかんだ初勝利はこちら▼

ラクスバラディーがデビュー8戦目で初勝利!芝からダート替わりで勝ち上がった一戦を振り返る

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初勝利後は骨折も…復帰戦で2勝目

ようやく未勝利を勝ち上がったラクスバラディーでしたが、その後も決して順調だったわけではありません。

初勝利後の1勝クラスに出走したあと、右膝の骨折が判明。

約5か月半の休養を余儀なくされました。

未勝利戦であれだけ勝ち上がりに苦労して、ようやく1勝。

その直後の骨折だったので、当時はかなり残念だったのを覚えています。

しかし、ラクスバラディーはここからもう一度頑張ってくれました。

2022年11月20日の阪神ダート1400mで復帰すると、2着に3馬身差をつける快勝。

骨折明けとは思えない走りで2勝目を挙げています。

▼骨折からの復帰戦はこちら▼

ラクスバラディーが骨折から復帰戦勝利!引退後は繁殖入り・初仔にも出資

その後は芝でも勝利して3勝クラスまで昇級

復帰戦で2勝目を挙げたラクスバラディーは、その後も現役を続けました。

そして2023年4月30日の京都競馬場。

御池特別(2勝クラス・芝1400m)を勝利し、現役3勝目を挙げます。

最初の2勝はダート1400m。

そして3勝目は芝1400m。

デビュー当初に走っていた芝へ戻り、今度は2勝クラスを勝ってくれたのも印象に残っています。

さらに3勝クラスへ昇級すると、2023年6月24日の阪神・ストークS(芝1400m)では3着。

オープン入りまでは届きませんでしたが、未勝利戦であれだけ勝ち上がりに苦労したことを考えると、3勝クラスまで進んでくれたのは嬉しかったですね。

最終的な成績は22戦3勝。

2024年2月17日の京都・河原町Sを最後に現役を引退しました。

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引退後は繁殖入り!現在は初仔にも出資

現役を引退したラクスバラディーは繁殖牝馬となり、2025年には初仔となる「ラクスバラディーの2025」が誕生しました。

父はアドマイヤマーズ。

そして2026年度のキャロットクラブ募集馬として登場し、私自身もラクスバラディーの2025へ出資することができました。

2021年6月5日に母ラクスバラディーのデビュー戦を見ていたときには、もちろん数年後にその初仔へ出資することになるとは分かりません。

そう考えると、一口馬主を長く続ける面白さを改めて感じます。

母のデビューを楽しみに待っていたときと同じように、今度はその仔が競馬場に登場する日を待つことになりました。

ラクスバラディーの2025を含む2026年度の出資馬については、こちらの記事で紹介しています。

▼2026年度キャロットクラブ出資馬はこちら▼

キャロットクラブ2026年度募集で出資が決まった2頭を紹介!

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まとめ|ラクスバラディーのデビュー戦は今でも印象に残る一戦

今回は、ラクスバラディーが2021年6月5日に迎えたデビュー戦を振り返りました。

2歳戦が始まったばかりの中京芝1600mでデビューし、単勝2.0倍の1番人気。

直線では勝利目前までいきましたが、最後にクラウンドマジックに差されてクビ差の2着でした。

勝てなかったのは残念でしたが、このときは「すぐに初勝利を挙げてくれそう」と期待したものです。

実際にはそこから苦戦し、初勝利はデビュー8戦目。

さらに骨折も経験しました。

それでも復帰して2勝目を挙げ、芝に戻って3勝目。最終的には3勝クラスまで進んでくれました。

そして現在は繁殖牝馬となり、その初仔にも出資しています。

こうして競走生活を最後まで見届けてから改めてデビュー戦を振り返ると、当時とはまた違った感慨がありますね。

あの中京競馬場での2着が、ラクスバラディーとの長い一口馬主生活のスタートでした。

今度はその初仔がどんな競走馬に成長してくれるのか、楽しみに見守っていきたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(キャロットクラブ)より許可をいただき掲載しています。

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