広尾サラブレッド倶楽部の出資馬バスラットレオン(牡2)が11月28日(土)阪神11R 京都2歳ステークス(GⅢ・芝2000m)に坂井瑠星騎手にて出走します。
前走の札幌2歳ステークス(G3)は1番人気になりながら、3着と残念な結果でしたが、勝馬のソダシ(牝2)はその後、アルテミスステークス(G3)も勝って、無傷の3連勝と素質の高さを見せています。
バスラットレオンも札幌2歳ステークスは先行馬には厳しいペースだったことを考えれば、十分強い競馬をしていたと思うし、今回の京都2歳ステークスでも有力馬の一頭として出走します。
是非、初重賞制覇といきたいところですね(^^♪
【バスラットレオン】京都2歳ステークスの最終追い切りは?
最終追い切りはレースで騎乗する坂井騎手が跨り、栗東坂路で2頭併せ。
相手が一杯に追われているのに対して、バスラットレオンは馬なり。
先週がG1馬2頭との併せ馬でしたし、今週は感触を確かめる程度とのコメントもあり、遅れてはいますが、問題はなさそうです。
日付 | 騎乗 | 場所 | 内容 |
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20.11.25 | 坂井瑠 | 栗東坂
良 1回
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54.1-39.5-25.5-12.5 馬ナリ余力
スーパーフェイバー(二未勝)一杯を0.7秒追走アタマ遅れ
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20.11.22 | 助 手 | 栗東坂
良 1回
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58.4-41.8-27.1-13.7 馬ナリ余力 |
20.11.18 | 坂井瑠 | 栗東CW
良 6F
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-82.4-66.5-51.8-38.2-12.0(8) 末強め追う
コントレイル(古オーフ゜ン)強めの外0.7秒先行0.1秒先着
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【メディアから】
バスラットレオン(矢作師)能力的には相当期待している馬。積極的な競馬で能力を出し切れば。(引用:スポニチ)
最終追い切り後のコメントのようですが、矢作調教師のバスラットレオンに対する期待の高さがヒシヒシと伝わってきます(^-^)
「コントレイル効果」として、一週前追い切りで、コントレイルに先着したダノンファラオの浦和記念制覇が挙げられています。
そして、同じく先着したバスラットレオンにも期待が掛かりますね!
あとは翌日にビッグレースが控える矢作厩舎のバスラットレオン(牡、父キズナ)ですかね。こちらは現2歳世代の取材の中でも、矢作調教師の期待の高さを非常に感じる存在です。「潜在能力はものすごく高い。成長を感じるし、放牧先で乗り込んでの入厩。体が増えていますが、成長分です」と今回も力強かった。ここで好勝負をすれば、ホープフルSへ向かう青写真もあるようで、確実に賞金加算、もちろん勝っての賞金加算といきたいモノです。
引用:スポーツ報知(POGブログより抜粋)
このレース次第では、やはりホープフルS(G1)を狙っているようですので、是非とも賞金加算を!
【バスラットレオン】陣営のコメント
【矢作調教師のコメント】
「先週GⅠ馬2頭とビッシリやりましたので、今週は坂路で感触を確かめる程度の追い切りとなりました。持ったままで駆け上がってきましたし、動き自体は先週よりもさらに良くなっている感じ。このところテンションの高さも落ち着いてきていますからね。ここで持てる能力を発揮し、来年のクラシックに向けて飛躍できることを期待しています」(矢作調教師)
先週の追い切りでも矢作調教師のコメントで「本馬が一番動いていた」とありましたし、「絶好調」とも言われていました。
今週も「先週よりもさらに良くなっている」と嬉しいコメント(^^♪
しかも、「来年のクラシック」との声まで出てきていますし、それだけ期待されているということですよね。
ここは少頭数でもありますし、来年へ向けて是非とも勝利を!
【バスラットレオン】京都2歳ステークスまとめ
矢作調教師の先週と今週のコメントからも、本馬に対する期待とレースに対する自信が伝わってきます。
ここは何としても「勝利」を掴んで、来年のクラシックへと弾みを付けてもらいたいですよね(^^♪
調教に関しても、先週は日曜のジャパンカップへ出走する無敗の3冠馬「コントレイル」と、先日の浦和記念を勝利した「ダノンファラオ」相手に全く引けを取りませんでしたから、楽しみをもって応援したいと思います!
ただ、まだ経験の浅い2歳馬達の競馬ですから、そこは何が起きるか分かりません。
でも、ここは強い競馬を見せてもらいたいですよね。
※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(広尾サラブレッド倶楽部)より許可をいただき掲載しています。