【クレッシェンドラヴ近況】2020ジャパンカップ(G1)出走へ

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広尾サラブレッド倶楽部
20.09.27中山11R オールカマー(G2)

クレッシェンドラヴ11月29日(日)東京12R ジャパンカップ(GⅠ・芝2400m)に内田博幸騎手にて出走します。

【ジャパンカップ枠順】

1枠1番 カレンブーケドール(牝4、美浦・国枝) 津村

2枠2番 アーモンドアイ(牝5、美浦・国枝) C.ルメール
2枠3番 ワールドプレミア(牡4、栗東・友道) 武豊

3枠4番 キセキ(牡6、栗東・角居) 浜中
3枠5番 デアリングタクト(牝3、栗東・杉山晴) 松山

4枠6番 コントレイル(牡3、栗東・矢作) 福永
4枠7番 ミッキースワロー(牡6、美浦・菊沢) 戸崎

5枠8番 ウェイトゥパリス(牡7、仏・A.マルチアリス) M.デムーロ
5枠9番 トーラスジェミニ(牡4、美浦・小桧山) 田辺

6枠10番 パフォーマプロミス(牡8、栗東・藤原英) 岩田望
6枠11番 クレッシェンドラヴ(牡6、美浦・林) 内田

7枠12番 マカヒキ(牡7、栗東・友道) 三浦
7枠13番 ユーキャンスマイル(牡5、栗東・友道) 岩田康

8枠14番 ヨシオ(牡7、栗東・森) 勝浦
8枠15番 グローリーヴェイズ(牡5、美浦・尾関) 川田

GⅠ出走は今回が初めてとなり、しかも初GⅠがジャパンカップ(^^;

しかも相手はアーモンドアイを始め、3歳牡牝の無敗の3冠馬のコントレイルデアリングタクト、さらにGⅠ勝ち馬も多数出走しますし、超豪華なメンバーと共に出資馬が走る日が来るとは・・・こんなに嬉しいことはありません。

前走のオールカマー(GⅡ)では、最後の直線で思ったほどの伸びがなく、4着と残念な結果でしたから、何とか巻き返してもらえればと思いますが、どこまで通用するのかレースを楽しみに待ちたいと思います。



【クレッシェンドラヴ】2020ジャパンカップへの最終追い切りは?

最終追い切りは、内田騎手が跨り3頭併せで馬なり調整。

先々週、先週としっかりと追い切りを消化していましたが、今週は馬なりでも手応え、動きともに良く、「今までで一番の出来」と林調教師も初GⅠへ向け、万全の体制に仕上げて下さいましたね(^^♪

林調教師は先週の近況コメントでも「今回はGⅠレースでメンバーも格別ですから、それ相応の負荷をかけながら。この馬自身、オールカマーの時よりももう一段上の競馬をお見せできればと思っています」と仰っていましたし、クレッシェンドラヴにはその期待に応えてもらいたいところです。

日付 騎乗 場所 内容
20.11.25 内田博 美南W

稍 5F
 - -67.4-52.4-39.1-12.9(8) 馬ナリ余力

スズノアリュール(古馬2勝)一杯の内0.8秒追走同入
20.11.22 助 手 美南坂

良 1回
56.9-41.8-26.7-13.1 馬ナリ余力
20.11.18 内田博 美南W

良 5F
 - -66.8-51.6-38.4-13.1(9) 強めに追う
20.11.17 助 手 美南坂

良 1回
63.5-46.6-29.9-15.0 馬ナリ余力
20.11.15 助 手 美南坂

良 1回
56.7-41.6-27.0-13.8 馬ナリ余力
20.11.14 助 手 美南坂

良 1回
63.4-46.6-29.6-14.3 馬ナリ余力
20.11.11 伊藤工 美南W

良 5F
 - -65.9-52.0-38.9-13.1(9) 強めに追う

スコッチリール(古馬2勝)馬ナリの外1.6秒追走同入



【クレッシェンドラヴ】2020ジャパンカップ陣営のコメントは?

公式サイトでの林調教師のコメントです。

「昨日は3頭併せの真ん中。先々週、先週としっかりやりましたので、今週はもう馬なりで。手応え、動きともにすごく良かったですし、前進気勢がある中で67秒台を抱えたままと、思い通りのいい追い切りができました。今までで一番のデキと言ってもよいでしょう。内田騎手によれば、『動き自体はオールカマーの時よりも上。前走いい位置で折り合えたのが今回に生きてくるはずで、すごい馬たちを相手にどれだけやれるか楽しみ』とのこと。挑戦者として、何とか頑張って力を出し切ってくれればと思います」(林調教師)
先ほども林調教師のコメントを少し紹介しましたが、今回は今までにない調整のやり方でしっかりと負荷も掛けられていますし、どんな走りをしてくれるのか楽しみでもあります。

 

内田騎手も動きはオールカマーよりも上と言ってくれていますし、その状態で今回のメンバー相手にどれだけ通用するのか、本当にワクワクします(^^♪

この映像を見ると、適度に気合も乗って調子も良さそうに見えます(^^♪

 

【クレッシェンドラヴ】2020ジャパンカップまとめ

デビュー前から調教はかなり動き、新馬戦では1番人気に押されるも結果は12着と惨敗。

5戦目でやっと未勝利勝った気性の難しいクレッシェンドラヴの素質に惚れこんで手綱を取り続けてくれた内田騎手。

その内田騎手ともに名前の通りに徐々に力を付け、重賞を2勝(GⅢ)。

そして、内田騎手を始め、厩舎、馬主、牧場が一つのチームとなって辿り着いた大舞台でどんなレースを見せてくれるのか、本当に楽しみでなりません。

強敵揃いで、現在のところ(27日23時現在)単勝オッズもブービー人気となっていますが、少しでも良い結果になるように願いつつ、しっかりと応援したいと思います(^^)/

 

※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(広尾サラブレッド倶楽部)より許可をいただき掲載しています。

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