本日、広尾サラブレッド倶楽部所属のクレッシェンドラヴとパンサラッサの2頭が大一番を目指して重賞に出走します!
クレッシェンドラヴ(牡6)第66回産経賞オールカマー(GⅡ)
クレッシェンドラヴは最内の1枠1番となりました(^^;
毎回スタートは早い方ではないので、包まれてしまうのがイヤですが、少頭数ですし、鞍上の内田騎手にスムーズに捌いてもらいたいところです。
昨年は最後の直線で詰まってしまい、いったん後ろに下がってからの5着まで押し上げましたから、今年は不利なく、クレッシェンドラヴ本来の力を見せつけて欲しいですね。
重賞は福島記念と七夕賞の2勝を上げているので、福島巧者と言われていますが、中山も4勝しています。ここ最近は、中山金杯でちぐはぐなレースになってしまい7着だったことを除けば、常に上位争いしてますから、楽しみです(^^♪
しかも、直前で一番人気に大本命と思われていたフィエールマン(牡5)が熱発で回避となり9頭立て。このチャンスをしっかりと掴み取って、暮れの大一番に向け良い流れを作ってもらいたいです!
パンサラッサ(牡3)第68回神戸新聞杯(GⅡ)
パンサラッサは5枠10番と内過ぎず外過ぎず良いところに入ったのではないでしょうか?
フルゲートの18頭立てですが、スタートも早いし、いつも通り先行してレースを進めると明言してますからね。
矢作先生も「母系にモンジューという血統からこの距離も良いのでは」と公式でも言っていましたし、同厩のコントレイルに注目が集まっていますが、パンサラッサの力量も認めて下さっているし、どんなレースになるか今からワクワクします(^^♪
なんとか3着以内に入って、菊花賞(GⅠ)への切符を自らの走りで掴み取って欲しいです。
先週はパンサラッサが2着だったラジオNIKKEI賞を勝ったバビットが、次走のセントライト記念も勝ちましたし、負けてられません。
- 単勝・複勝(27日PM14:50分現在)上位10頭
人 気 |
枠 | 馬 番 |
印 | 馬名 | 単勝オッズ | 複勝オッズ |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 2 | コントレイル | 1.1 | 1.1 – 1.1 | |
2 | 1 | 1 | グランデマーレ | 16.6 | 3.2 – 14.0 | |
3 | 8 | 18 | ヴェルトライゼンデ | 18.2 | 2.2 – 8.9 | |
4 | 6 | 11 | ディープボンド | 20.6 | 2.2 – 9.3 | |
5 | 8 | 17 | マイラプソディ | 26.8 | 3.0 – 13.3 | |
6 | 2 | 3 | ビターエンダー | 35.5 | 3.6 – 16.0 | |
7 | 4 | 7 | エンデュミオン | 41.5 | 3.4 – 15.1 | |
8 | 7 | 15 | ファルコニア | 45.6 | 3.9 – 17.5 | |
9 | 3 | 6 | マンオブスピリット | 46.1 | 5.0 – 23.3 | |
10 | 5 | 10 | パンサラッサ | 54.8 | 5.9 – 27.9 |
人気も現段階ではあまりないし、コントレイルの一本被り状態。
馬券的にもちょっと面白いかもしれませんね。まぁ、実際はまだまだコントレイル以外は混戦だと思われるので、変動はするでしょうね(^^;
※14:50現在でもあまり変わりなく、パンサラッサは10番人気前後になりそうです。
「クレッシェンドラヴ」「パンサラッサ」まとめ
出資馬が2開催のメインレースに出走するというのは、なかなか見られないことなので、ここまで無事に仕上げて頂いた陣営には本当に感謝しかありません。
出馬表を見たときの本音を言うと、2頭の枠順が逆だったら思ってしまいますが、こればかりは仕方ありませんね(^^;
結果は良いに越したことはないですが、無事にレースを終えてくれたらと思います。
そして、どちらもGⅠという大一番のレースに向けて、先に繋がる競馬を期待しています!
※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(広尾サラブレッド倶楽部)より許可をいただき掲載しています。