広尾サラブレッド倶楽部で出資しているエベーヌ(牝2)が、12月5日(土)阪神5R2歳新馬(芝1600m)8枠13番松山騎手でデビュー戦を迎えます。
もともと当歳時から筋肉量やスピードとパワー、そして動きを評価されていたので、デビューが待ち遠しかったです(^^♪
シュウジデイファーム在厩時も順調に調整されていましたが、途中トモの疲れや左前の打撲等で一頓挫もあり、ちょっと心配もありました。
その後は順調に調教を重ね、遂にデビューまでたどり着きました!
【エベーヌ】プロフィール
- 生年月日 2018年3月9日(牝2)黒鹿毛
- 血統 父:ダンカーク 母:ラズベリータイム(母父:フジキセキ)
- 馬名由来 フランス語で“黒檀”の意。本馬の馬体からの連想で、丈夫で長く活躍できるように
- 近親馬 ミトノレインボー(半姉)、マーヴェラスクイン(全姉)
- 調教師 高柳大輔(栗東)
半姉のミトノレインボー(父:エイシンフラッシュ)は3勝クラスで、先月登録を抹消され繁殖に。
2歳時に2戦目で勝ち上がっていて、2歳~3歳に1200mで3勝をあげ、その後は勝ち星をあげることは出来ませんでしたが、スピードを生かした競馬を見せてくれていました。
全姉のマーヴェラスクインは1勝クラスで、12月4日現在で芝1400mの1勝のみ。この馬もスピードを生かして前に行く競馬をすることが多いですね。
エベーヌはどんなレースを見せてくれるのか楽しみです!
【エベーヌ】関係者のコメント
20.12.03「きのう坂路で54秒台。全体の時計は予定通りでしたが、手応え良く駆け上がってきて追い出そうとした時、前の馬に被せられてハミを取らなくなりました。稽古上がりでも息の乱れがなかったことを考えますと、おそらくはやめてしまったのだと思います。メンタル面で揉まれ弱さがあるかもしれませんので、競馬でそれを出さないよう、気を付けて騎乗してもらう目論見です」(高柳大調教師)
日付 | 騎乗 | 場所 | 内容 |
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20.12.02 | 助 手 | 栗東坂
良 1回
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54.7-39.8-26.0-13.2 一杯に追う
チョコラータ(二未勝)一杯に0.1秒先行0.3秒遅れ
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20.11.29 | 助 手 | 栗東坂
良 1回
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53.1-38.8-25.6-13.0 一杯に追う
ワンダーフェンリル(二未勝)一杯に0.5秒遅れ
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20.11.26 | 松 山 | 栗東CW
良 6F
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-88.5-72.2-57.2-42.5-13.3(7) 直強め余力
アイスリアン(二未勝)直強めの内を0.8秒追走4F併0.3秒遅れ
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20.11.23 | 助 手 | 栗東坂
良 1回
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54.7-39.3-25.3-12.5 馬ナリ余力
サイキユイコウル(二未勝)馬ナリに0.1秒先行同入
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20.11.18 | 助 手 | 栗東芝
良 5F
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- -69.6-53.4-38.1-12.0(2) 強めに追う
シャークスポット(二歳1勝)強めの内0.2秒遅れ
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20.11.15 | 助 手 | 栗東坂
良 1回
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55.2-40.3-25.9-12.7 馬ナリ余力
チョコラータ(二未勝)馬ナリに0.1秒先行同入
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ちょっと心配になるコメントがありましたね(^^;
前の馬に被されるとハミを取らなくなる・・・道理で一杯追いなのに最後13秒を切れなかった訳ですね。
先月の追い切りでは、馬なりで終い12.5を出していましたし、普通に走ってくれたら良い競馬になりそうなんですけどね。
今回は、揉まれ弱さが指摘された所での大外枠は願ってもないことですし、松山騎手に何とかしてもらいたいところです。
【エベーヌ】デビュー戦まとめ
「メンタル面で揉まれ弱さがあるかもしれない」と陣営から指摘されていますから、大外は本当に願ってもない枠。
以前、芝コースで追い切られた時は「反応が良く、全身を使って走れるようになっている」とも言われていたので、レースでは松山騎手に上手く導いてもらって、その「全身を使った走り」を是非とも見せてもらいたいです。
ただ、ネット競馬の助手さんの「ケイコ量は足りているが、動きが目立たない。」とのコメントが不安であり、心配でもあります(^^;
何はともあれデビューまで辿り着いたので、まずは無事に、そして次に繋がる競馬をしてもらえればと思います。
※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(広尾サラブレッド倶楽部)より許可をいただき掲載しています。