【ラヴマイウェイ】北海道へ逆戻り!デビューに黄色信号!?

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広尾サラブレッド倶楽部
21.01.12更新 テンコートレーニングセンター

本日、広尾サラブレッド倶楽部での出資馬である【ラヴマイウェイ】の近況更新があり、何だろうと思って見てみると、シュウジデイファーム=北海道」へ戻ってしまいました(^^;

先週の更新では、「明日からコース入りを開始する予定。まずトレッドミルで2500~3000m相当を消化した上で、周回コースではなく、坂路に入れていきましょう」とあり、一歩前進かと思っていたのに、まさに「一歩進んで二歩下がる」状態・・・(T_T)

詳しく見ていきたいと思います!



【ラヴマイウェイ】プロフィール

  • 生年月日 2018年5月13日
  • 毛色   鹿毛
  • 生産   新ひだか産
  • 血統   父:ジャスタウェイ 母:ハイアーラヴ(母父:Sadler’s Wells)
  • 戦績   0戦0勝 
  • 近親馬  クレッシェンドラヴ(半兄)、パーフェクトラヴ(半姉)
  • 調教師  林徹(美浦)

クレッシェンドラヴの半妹ですし、半姉のパーフェクトラヴも新馬戦では見せ場ありの5着でしたから、期待を持っての出資。

ただ、気性面に関しては半兄のクレッシェンドラヴや半姉のパーフェクトラヴも気の勝ったところがあったり、馬場入りの際に飛び跳ねることもあったので、注意して近況は見ていました。

初入厩前にシュウジデイファームにいた頃は、ゲート練習や坂路調教もスムーズでしたし、調整も順調にこなせていたように見えましたので、環境の変化に相当敏感なのでしょうかね(^^;



【ラヴマイウェイ】クラブのコメント

更新された内容は以下の通りでした↓

21.01.12

テンコートレーニングセンターにて坂路入りを開始したところ、登坂を拒否するなどスムーズさを欠いたことから、牧場・倶楽部・調教師の三者で慎重に協議を行った結果、いったん以前の育成環境に戻し、改めてシュウジデイファームにて調教を進めていくことになりました。なお、9日(土)に移動を済ませています。

う~ん、これは良くないですよね(^^;

 

登坂を拒否してしまうとは・・・

 

あまり無理強いしても、騎乗者だけでなく、本馬にも危険が伴いますし、悪いイメージが付いてしまうと、ますます登坂しなくなってしまいますからね。

 

ここで北海道まで戻すと言うのは、良いイメージのあったシュウジデイファームに戻して様子を見るとのことなんでしょうか?

 

牡馬と違って、後々去勢という手段は取れませんし、ここで気持ちを拗らせてしまうとデビューも危うくなってしまいますからね(^^;

 

こうなると、新馬戦でのデビューは難しく、春以降になってしまいそうです。

 

【追記】
21.01.13

シュウジデイファーム在厩。まずは場内にてロンジングを行い、様子を窺っています。
「初日の右回りでややゴネるような仕草を見せた程度。明日からBTC入りして、さらに感触を確かめていきたいですね。昨夏こちらでは大きな問題もなく登坂できていましたので、慣れ親しんだ環境の下、なるべく気持ちを前々に持っていってあげるようなイメージで乗り進めていければと思います」(石川代表)

やはり、慣れ親しんだ環境で様子を見ていくことに。

 

色々と環境が変わったり、調教メニューを課せられたり、馬にも色々とストレスは溜まりますから、ここは慣れた環境で上手く調整して頂きたいですね(^^♪

 



【ラヴマイウェイ】まとめ

シュウジデイファームにいた頃は、環境にも慣れ、それでゲートや坂路調教等の調整も問題なくこなせていたのでしょうか?

トレセンに入厩してからは、気性面での問題が見え始め、ゲート試験は合格したものの、その後の

テンコートレーニングセンターへ移動後も集中力の欠如や、坂路登坂の拒否等があり、北海道へ戻されてしまいました。

 

ケガでデビューが遅れるのはよく見てきましたが、それ以外で競争馬としてデビューまで辿り着くと言うことの難しさを改めて実感しました(^^;

 

ここは良いイメージのあったシュウジデイファームで、なんとか立て直してもらい、デビューまで無事に行くことを願っています。

 

※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(広尾サラブレッド倶楽部)より許可をいただき掲載しています。

 

 



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