キャロットで出資しているラヴォルタ(牝3)が、いよいよ1月30日東京6Rの新馬戦(芝1600m)でデビューします!
鞍上はルメール騎手で、5枠10番となりました(^^♪
開幕週なので内枠有利かもしれませんが、変に揉まれてもイヤですし、5枠10番はちょうど良いかもしれませんね。
除外の可能性もありましたが、無事に抽選を突破してくれました。
本当ならもう1本時計が欲しいところのようですが、芝の新馬戦は今週と来週のみ。
来週は最後の芝の新馬戦を目指して、今週以上に登録馬が集まる可能性もありますから、確実に出走できるとも限りませんし、ルメール騎手が乗ってくれるという保証もありません。
それに、もともと体質の弱さも抱えていたので、除外で延びると体調面の不安もありますから、抽選を突破できて良かったです。
調教ではそれなりに動けているようですし、田村調教師の感触も悪くはなさそうですので、レースを楽しみに待ちたいと思います。
相手関係を見ると、母がエリザベス女王杯勝ち馬のサトノブルーム、近親にアパパネを持つフェアリーバローズ、調教で良い動きを見せているスズジャッカル辺りが相手になるでしょうか。
【ラヴォルタ】プロフィール
- 生年月日 2018年4月11日
- 毛色 鹿毛
- 血統 父:ロードカナロア 母:フロアクラフト(母父:フジキセキ)
- 馬名由来 ダンス用語。16世紀以降に発展した社交ダンスの形式。母名より連想。
- 近親馬 ピクチャーポーズ(全姉)、フロアクラフトの19(全妹)、コントラチェック(叔母)、ホーカーテンペスト(伯父)、バウンスシャッセ(叔母)
- 調教師 田村厩舎(美浦)
- 入厩前の天栄での馬体重486㎏(20/12/22)➡レース時想定馬体重470㎏(研究ニュースより)
全姉のピクチャーポーズはデビュー戦4着。
その後も5着、4着と堅実な走りを見せていましたが、続く直千競馬では15着と惨敗。
残念ながら勝ち上がれずに引退となってしまいました。
その姉と比べると一回り大きくて馬格はありますが、体質が弱く皮膚病もあり、ここまでデビューが遅れてしまいました(^^;
ただ、今回入厩してからはそのような心配もなく、順調に来ていますので、どんなレースをしてくれるのか楽しみです。
【ラヴォルタ】関係者のコメント
【田村調教師のコメント】
21/1/27 田村厩舎
27日は美浦南Wコースで追い切りました(65秒5-51秒0-37秒3-12秒8)。「先週に続いて今週もコース追いを行いたいと考え、ウッドチップコースに入れて5ハロンから時計を出してあります。タフな馬場でもしっかりめに動かしてあり、馬もそれに応えるような動きを見せてくれています。段々と動けるようになってきている印象ですね。理想は来週かもしれませんけれど、今の新馬戦は権利がないと厳しいですし、条件によっては1つでもどうかという状況にありますから、体調をいかにキープしていけるかがカギを握ってくると思います。本数的には来週のほうがベターかもしれませんが、除外になった場合、ルメールが乗れるかは現時点では不透明ですから、今週入ってくれたらそれに越したことはないかなと感じています」(田村師)30日の東京競馬(3歳新馬・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。
【調教時計】
調教日 騎乗者
コース・馬場タイム・コメント 脚色
(回り場)21/1/27
(水)助手
美南W・稍65.5 – 51.0 – 37.3 – 12.8
トーセンインディゴ(三未勝)馬ナリの内を0.4秒追走4F併同入一杯に追う
(7)21/1/21
(木)助手
美南W・良67.8 – 53.1 – 39.9 – 13.5
セイウンロミオ(三歳1勝)馬ナリの内0.1秒先着直強め追う
(8)引用元:キャロットクラブ
最終追い切りは、先週と同様に美南Wでの併せ馬。
今の美南Wコースはタイムも出にくい馬場のようですし、そのタフな馬場でもしっかりと動けているとのことなので、実戦でも良い動きを見せてもらいたいですね。
ただ、「来週のほうがベター」と田村調教師のコメントもありますので、追い不足かもしれませんが、見どころのある走りをしてもらいたいですね。
また、その状況でルメール騎手がどんな風に乗ってくれるのか、注目したいと思います(^^♪
【ラヴォルタ】メディア等の評価は?
・【追い切り】
メディア情報等を見てみると、競馬ブックsmartでの追い切り短評では「反応鈍い」とありましたので、やはりもう一本欲しかったところでしょうか?(^^;
一方、ネット競馬の調教タイムを見ると【66.0 51.8 38.6 12.7 馬なり 体制整う】となっていて、【0秒4先着】とあります。
相変わらず、タイム差がありますし、評価の違いもありますね(^^;
・【厩舎コメント】
◇追い切りの動きから能力が高そうだし、追って味がある。芝の実戦で楽しみ。〈田村師〉(ネット競馬)
◇ゲート試験に合格後、放牧を挟んで再仕上げ。体型から短距離は向きそうだし、追って味があり、実戦で楽しみがあります。〈田村師〉(競馬ブックsmart)
◇「胴が詰まっていて、短距離が合いそう。追ってから味があるし、能力はあるよ」と、田村調教師も自信を持つ。(夕刊フジ)
公式でのコメントと比べると、メディアでのコメントのほうが、田村調教師のラヴォルタに対する期待度の高さが伝わってきますね(^^♪
評価も◎が付いていて、追い不足かと思われていましたが、意外に仕上がっているんでしょうかね。
「追って味があり、実戦で楽しみがある」と仰っていますので、レースが楽しみになりました(^^♪
【ラヴォルタ】デビュー戦まとめ
いよいよデビュー戦を迎えるラヴォルタ。
比較的調教での評価も良く、競馬ブックの想定人気では2番人気となっています。
実際の人気は、現時点(29日22時55分現在)で1番人気!
最終的には、フェアリーバローズが1番人気となるかもしれませんが、人気よりも1着が欲しいですね(^^♪
当歳の頃の映像を見た時に、動きが軽く、全姉よりも良く見えた印象が強いので、明日はその期待通りの走りが見れたら嬉しいです。
ただ、新馬戦は何が起こるか分からない一面もありますから、まずは無事にレースを迎えてくれたらと思います。
そして、良い結果に繋がるように願ってます(^^♪
※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(キャロットクラブ)より許可をいただき掲載しています。