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キャロットクラブでは、毎年楽しみにしているイベントのひとつが募集馬の馬名発表です。
自分が出資している馬にどんな名前が付くのか。
そして、自分が応募した馬名が採用されるのか。
馬名発表の日は、何年経験してもワクワクしますよね。
2021年2月には、当時出資していたリッチダンサーの19とフロアクラフトの19の馬名が発表されました。
決まった名前は、
- リッチダンサーの19 → ラクスバラディー(Raqs Baladi)
- フロアクラフトの19 → アレマーナ(Alemana)
どちらも母名から「ダンス」を連想させる素敵な名前になりました。
ただ、私にとって特に驚いたのが「アレマーナ」でした。
実はこの「アレマーナ」という名前、私自身がリッチダンサーの19に応募していた馬名だったんです。
しかも、それ以前にもフロアクラフトの18へ「アレマーナ」で応募したことがありました。
自分の応募した名前は採用されなかったのに、その名前が翌年、別の出資馬に付く。
「残念」という気持ちもありましたが、それ以上に不思議な縁を感じた馬名発表でした。
この記事では、ラクスバラディーとアレマーナの馬名が決まった当時のことや、実際に「アレマーナ」で馬名応募していたときのエピソードを、現在振り返りながら紹介します。
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キャロットクラブ2019年産の出資馬2頭の馬名が決定
2021年2月17日、キャロットクラブから2019年産募集馬の馬名が発表されました。
当時出資していたのが、リッチダンサーの19とフロアクラフトの19の2頭。
馬名が決まる前は募集馬名で呼んでいますから、正式な馬名が付くと、いよいよ競走馬としてデビューへ向かっていく感じがします。
そして発表されたのが、ラクスバラディーとアレマーナでした。
リッチダンサーの19は「ラクスバラディー」に
まず、リッチダンサーの19に付けられた馬名が、
「ラクスバラディー(Raqs Baladi)」
です。
父ドゥラメンテ、母リッチダンサーの牝馬。
馬名の意味は、「ベリーダンスの民俗舞踊。華やかに着飾り大舞台をめざして欲しい」というもの。
母がリッチダンサー(Rich Dancer)ですから、「ダンス」から連想された名前ですね。
当時初めて名前を見たときは「ラクスバラディーってどういう意味だろう?」と思い、いろいろ調べたのを覚えています。
響きも特徴的で、一度聞くと覚えやすい名前。
母リッチダンサーからダンスを連想した名前という点でも、この馬に合っていると感じました。
このときは、まさかラクスバラディーがその後3勝クラスまで進み、さらにその初仔にも自分が出資することになるとは思っていませんでした。
フロアクラフトの19は「アレマーナ」に
もう1頭の出資馬、フロアクラフトの19に付けられたのが、
「アレマーナ(Alemana)」
でした。
父キングカメハメハ、母フロアクラフトの牝馬です。
馬名の意味は、「スパニッシュダンスの踊りの動き。母名より連想」。
こちらも「ダンス」に関係する名前になりました。
母名がフロアクラフトですから、ダンスフロアをイメージすると、とても自然な連想ですよね。
名前も覚えやすく、個人的にも「いい名前になったな」と感じました。
ただし、馬名発表を見たときに驚いた理由はそれだけではありません。
「アレマーナ」という名前には、私自身にも思い入れがあったからです。
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実は「アレマーナ」は私が応募していた馬名だった
キャロットクラブの馬名募集では、私も毎年いろいろ考えて応募してきました。
その中で、以前から「いつか採用されたらいいな」と思っていた名前のひとつがアレマーナでした。
そして2019年産募集馬の馬名募集では、実際にリッチダンサーの19へ「アレマーナ」で応募しています。
- 応募馬:リッチダンサーの19
- 希望馬名:アレマーナ
- 馬名綴り:Alemana
- 言語:スペイン語
- 意味・由来:ルンバのステップの一種。母名より連想
母がリッチダンサーなので、「ダンス」に関連する名前を考えていく中で候補にした名前でした。
ところが、発表されたリッチダンサーの19の名前はラクスバラディー。
当然、私の応募した「アレマーナ」は不採用です。
「今年もダメだったか……」と思ったのですが、もう1頭の出資馬を確認してみると、そこに書かれていた名前が、
でした。
これには驚きました。
自分がリッチダンサーの19へ応募した名前が、もう1頭の出資馬であるフロアクラフトの19に付いたわけです。
もちろん、私が命名者というわけではありません。
フロアクラフトの19へ「アレマーナ」で応募され、実際に採用された別の会員の方が命名者です。
それでも、自分が考えていたのと同じ馬名が、まさか別の出資馬に付くとは思っていませんでした。
前年にはフロアクラフトの18にも「アレマーナ」で応募
さらに面白いのが、私が「アレマーナ」という名前で応募したのは、このときが初めてではなかったことです。
その前年には、フロアクラフトの18にも「アレマーナ」で応募していました。
- 応募馬:フロアクラフトの18
- 希望馬名:アレマーナ
- 馬名綴り:Alemana
- 意味・由来:「軽快なダンス」というイメージを持つダンス用語。母名より連想
フロアクラフトの18には最終的にラヴォルタという馬名が付いたため、このときもアレマーナは採用されませんでした。
そして翌年。
今度はリッチダンサーの19へアレマーナで応募。
ところが、その年にフロアクラフトの19が「アレマーナ」と命名されたわけです。
時系列で並べると、なかなか面白いですよね。
- フロアクラフトの18へ「アレマーナ」で応募 → 不採用
- 翌年、リッチダンサーの19へ「アレマーナ」で応募 → 不採用
- 同じ年のフロアクラフトの19 → 「アレマーナ」に決定!
自分が2年続けて応募した名前が、最終的に別の出資馬に付いたという不思議な経験になりました。
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自分の応募した馬名が別の出資馬についたときの気持ち
馬名発表を見たときは、正直なところ少し複雑でした(笑)。
自分が応募した馬に採用されたわけではないので、もちろん命名者にはなれません。
その意味では「惜しかったな」という気持ちはあります。
一方で、アレマーナという名前自体は自分でも気に入っていました。
それが自分の出資馬の名前として実際に採用されたわけですから、嬉しさもありました。
何より、
と思えたのは嬉しかったですね。
母名から連想して、その馬に似合いそうな言葉を探し、意味や響き、アルファベット表記などを考える。
採用される確率は決して高くありませんが、こうした時間も一口馬主の楽しみのひとつだと思っています。
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馬名応募では実際に採用された経験も
ちなみに、私はキャロットクラブの馬名応募で一度も採用されたことがないわけではありません。
以前出資していたリッチダンサーの12では、私が応募した「メリーモナーク」が実際に採用されました。
父キングカメハメハからハワイを連想し、さらに母リッチダンサーから「フラ」へと発想を広げて考えた名前です。
自分が考えた名前が正式な競走馬名になり、競馬場やレース実況で呼ばれる経験は、一口馬主を続けてきた中でも特に印象に残っています。
だからこそ、毎年の馬名募集は「そう簡単には採用されない」と分かっていても、ついつい真剣に考えてしまいます。
キャロットクラブの馬名募集については、応募時期やルール、メリーモナークが採用されたときの体験も含めて、こちらの記事で詳しく紹介しています。
▼キャロットクラブの馬名応募についてはこちら▼
キャロットクラブの馬名応募はいつ?募集時期やルール・実際に採用された体験談も紹介
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ラクスバラディーはその後3勝クラスまで昇級
2021年2月に馬名が決まったラクスバラディー。
その後は2021年6月5日の中京芝1600mでデビューし、1番人気でクビ差の2着。
「これはすぐに勝てるかも」と思ったのですが、そこからなかなか勝ち切れないレースが続きました。
そして芝からダートへ条件を変更し、2022年4月2日の阪神ダート1400mでデビュー8戦目にして初勝利。
その後には骨折も経験しましたが、約5か月半ぶりとなった復帰戦を勝利しました。
さらに2023年4月30日の京都・御池特別では芝1400mで3勝目を挙げ、3勝クラスまで昇級。
最終的には22戦3勝で競走生活を終えています。
馬名が発表された2021年当時は、もちろんその後どんな競走生活を送るのか分かりませんでした。
だからこそ今振り返ると、
「ラクスバラディー」という名前が初めて発表された日のことも、競走生活の大切な思い出のひとつになっています。
デビュー戦や初勝利、骨折からの復帰勝利については、それぞれ当時の記事を現在の視点から振り返って紹介しています。
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引退後は繁殖入り!現在はラクスバラディーの初仔にも出資
現役を引退したラクスバラディーは、現在は繁殖牝馬となっています。
そして2025年には、初仔となるラクスバラディーの2025が誕生しました。
父はアドマイヤマーズ。
2026年度のキャロットクラブ募集馬として登場し、私自身もラクスバラディーの2025へ出資することができました。
馬名が「ラクスバラディー」に決まったのが2021年。
そこからデビュー、初勝利、骨折、復帰、3勝目、引退と競走生活を見届け、今度はその仔に出資することになりました。
一口馬主を続けていると、こうして母から仔へと応援をつなげられることがあります。
これは長く続けているからこそ味わえる楽しみのひとつかもしれません。
ラクスバラディーの2025を含め、2026年度に出資が決まった3頭についてはこちらの記事で紹介しています。
▼2026年度キャロットクラブ出資馬はこちら▼
キャロットクラブ2026年度募集で出資が決まった2頭を紹介!
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まとめ|馬名応募も一口馬主の楽しみのひとつ
今回は、2019年産の出資馬だったラクスバラディーとアレマーナの馬名が決まった当時を振り返りました。
リッチダンサーの19は「ラクスバラディー」。
フロアクラフトの19は「アレマーナ」。
どちらも「ダンス」をイメージさせる名前になりました。
そして個人的に特に印象に残っているのが、アレマーナです。
前年にフロアクラフトの18へ「アレマーナ」で応募。
翌年にはリッチダンサーの19へ同じ「アレマーナ」で応募。
どちらも私の応募は採用されませんでしたが、結果的にフロアクラフトの19が「アレマーナ」と命名されました。
自分が考えていた名前が別の出資馬に付くという、少し不思議な経験です。
もちろん、自分が命名者になれなかったのは残念。
それでも、同じ発想で馬名を考えた方がいて、それが正式に採用されたことには嬉しさもありました。
馬名を考える時間も、一口馬主の楽しみのひとつ。
そして数年後、その馬名を振り返ったときに競走生活のさまざまな思い出が一緒によみがえってくるのも、一口馬主ならではだと思います。
ラクスバラディーとの物語は現役引退で終わらず、現在はその初仔へと続いています。
今度は「ラクスバラディーの2025」にどんな馬名が付くのか。
その発表も楽しみに待ちたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
※出資馬画像、クラブコメントについては、クラブホームページ(キャロットクラブ)より許可をいただき掲載しています。
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