【キャロットクラブ出資馬近況㉗‐1】
引き続きNF天栄で調整中のラヴォルタですが、先週の更新では「今後既走馬同士のレースでもいい走りをするにはパワーアップが必要不可欠になると思いますので、時間をかけてじっくりと乗り込んでいきます」とのコメントがありました。
それを踏まえると、近々の帰厩はなさそうですよね(^^;
クラシックは考えず、ラヴォルタのペースに合わせて無理をさせないということでしょうか。
早速、近況を見ていきたいと思います。
ラヴォルタ(牝3)
【プロフィール】
- 父:ロードカナロア×母:フロアクラフト (BMS:フジキセキ)
- 生産:ノーザンファーム
- 戦績:1戦1勝 主な勝ち鞍:21新馬戦(芝1600m)
- 関東:田村 厩舎
- 馬名意味:ダンス用語。16世紀以降に発展した社交ダンスの形式。母名より連想。
【ラヴォルタ】関係者のコメント
更新されたクラブのコメントです。
21/3/2 NF天栄
周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週に引き続き、馬場と坂路を交互に使いながらじっくりと動かしています。坂路をのぼるときも行っても3ハロン42秒くらいにして、じっくりと負荷をかけながら芯から少しでも強くしていけるようにしているところです」(天栄担当者)
引用元:キャロットクラブ
先週と同じメニューをこなしているようですね。
特に問題もなく、皮膚病のことも触れられていませんし、大丈夫そうです。
今回のコメントでも「じっくり」「芯から強く」とあるので、クラシック云々は考えていないのかもしれませんね(^^;
そうなると、先週の更新でもちょっと触れましたが、次走は新馬勝ちをした東京(4月24日~)を狙って調整を進めているのでしょうか?
【ラヴォルタ】近況まとめ
今週も先週と同様のメニューをこなしているラヴォルタですが、坂路でのペースも行っても3ハロン42秒くらいまでに抑えて調教をしています。
それを考えると、春のクラシックを目指しての調整というよりは、「ラヴォルタ自身の成長に合わせて」といった感じでしょう。
まだまだ競争馬としての一歩を踏み出したばかりですし、こうなったら同じクラブ馬のレイパパレのように、復帰後は連戦連勝を目指してもらいたいものです(^^♪
※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(キャロットクラブ)より許可をいただき掲載しています。