キャロットクラブ出資馬近況⑮/ラヴォルタ・エターナルピース

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キャロットクラブ

先週の更新で、デビューを目指して帰厩したラヴォルタ

新馬戦も数が限られていますし、先週の新馬戦でも除外馬が多数いたように、かなり混み合っていますよね(^^;

除外権利も一回だけでは、出走できない可能性もありますので、陣営には上手く調整してもらいたいところですね。

エターナルピースは、新馬戦4着後に骨折が判明してから3カ月程経ちます。

経過は順調ですが、年末の更新ではまだトレッドミルでの調整。

今回が年明け最初の更新になりますが、どこまで進んでいるのか。

早速、2頭の近況を見ていきたいと思います。



ラヴォルタ(牝3)

【プロフィール】

  • 生年月日 2018年4月11日
  • 毛色   鹿毛
  • 生産   ノーザンファーム
  • 血統   父:ロードカナロア 母:フロアクラフト(母父:フジキセキ)
  • 戦績   0戦0勝 
  • 近親馬  ピクチャーポーズ(半姉)、フロアクラフトの19(半妹)、コントラチェック(叔母)、ホーカーテンペスト(伯父)、バウンスシャッセ(叔母)
  • 調教師  田村康仁(美浦)

【クラブのコメント】

21/1/13  田村厩舎

13日は軽めの調整を行いました。「先週半ばに帰厩させていただき、まずは体調面の変化の有無を確認していました。幸い、大きな問題はなさそうで、進めていけると判断できましたので、さっそく日曜日から時計を出しています。坂路2本の内容ですが、最初ということで半マイル55秒ほどの時計ではあったものの、楽々と駆け上がってきましたし、好印象です。今日は休み明けなのでじっくりと動かしていますが、明日以降のどこかのタイミングで2回目の追い切りを行い、競馬へ向けて調教内容を徐々に強めていきます。東京の2週目あたりがちょうどいいかなと思いますが、先週の新馬戦にかなり多くの馬たちが投票していたように混みあっている状況にありますから、仕上がり具合と出馬状況を照らし合わせながらどこから投票していくか検討していきます」(田村師)

【調教時計】

調教日 騎乗者
コース・馬場
タイム・コメント 脚色
(回り場)
21/1/14
(木)
助手
美南坂・良
53.5 – 38.9 – 25.3 – 12.7 馬ナリ余力
(-)
21/1/10
(日)
助手
美南坂・良
55.3 – 40.5 – 26.8 – 13.0 末強め追う
(-)

引用元:キャロットクラブ

皮膚病の心配があるラヴォルタですが、帰厩後は順調に調教もこなせています。

10日には坂路で55.3-13.0と帰厩後初時計を出していますが、田村調教師も「楽々と駆け上がってきた」と好印象。

14日には坂路で53.5-12.7と馬なりでこの時計。

10日よりも更にタイムを縮めていますし、デビューまでにどこまで動けるか、楽しみですね!

ただ、東京2週目の新馬戦はダ1600・芝1800・芝1600の3レースのみ。

しかも次週になってしまうと芝のレースの新馬戦はもうありません(^^;

そう、芝のレースを目指す場合、最後の新馬戦になってしまうということなんですよね・・・

狙ったレースに出れるのか、動向に注目です。



エターナルピース(牝3)

【プロフィール】

  • 生年月日 2018年2月14日
  • 毛色   鹿毛
  • 生産   ノーザンファーム
  • 血統   父:ディープブリランテ 母:ピースエンブレム(母父:ウォーエンブレム)
  • 戦績   1戦0勝 新馬戦4着
  • 近親馬  ノーブルエンブレム(全兄)、ブラックエンブレム(叔母)
  • 調教師  和田正一郎 (美浦)

【クラブのコメント】

21/1/13  NF早来

軽めの調整を行っています。「昨年末にトレッドミルでのキャンターを開始できており、この中間は日によってはキャンターと常歩のどちらかを取り入れています。乗るにはもう少し時間は必要でしょうが、ここまでの調整はイメージ通りに進めることができています。馬体重は500キロです」(早来担当者)

引用元:キャロットクラブ

昨年末にトレッドミルでのキャンターへと前進しました。

乗り運動の再開とまではまだ行っていませんが、イメージ通りの調整と言うことで、順調にきていますね。

馬体重も調整を進めながらなので、500㎏を超えることはなさそうですし、膝への負担も今のところ大丈夫そうですね。

このまま乗り運動再開まで待ちたいと思います。



キャロットクラブ出資馬近況⑮まとめ

ラヴォルタのデビュー戦の予定は、東京開催の2週目の予定です。

しかし、芝のレースの最後の新馬戦となる為、狭き門となりそうな予感(^^;

陣営は除外権利を取れそうなところを狙って投票するようですが、万が一通った場合を考えると、ある程度仕上げておく必要もありますし、難しいところですね。

エターナルピースは、乗り運動まではまだ進んでいませんが、イメージ通りの調整とのことなので、このまま順調に復帰戦を目指してもらいたいです。

おそらく復帰までを半年ほどと見ると、4月以降の復帰になりますかね。

2頭とも勝ち上がりを目指して頑張ってもらいたいです(^^♪

※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(キャロットクラブ)より許可をいただき掲載しています。

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