広尾サラブレッド倶楽部出資馬近況⑲《近況更新2/24~2/25》

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広尾サラブレッド倶楽部

《近況更新2/24~2/25》

  • 【牧場在厩馬】:クレッシェンドラヴ、グランソヴァール、カナロアガール、バスラットレオン、マーテル、ラヴマイウェイ、ゴッドシエル
  • 【トレセン在厩馬】:ヴィジャーヤ

※パンサラッサ、マミリアス、リナーシェは個別に書いたので、他の出資馬の近況です。

本日、リナーシェの3歳未勝利戦、パンサラッサの中山記念とありますが、リナーシェは距離延長がどうでるのか、そしてパンサラッサは硬めの高速馬場でどんな走りを見せてくれるのか、それぞれ楽しみを持って応援したいと思います(^^♪

では、近況更新です。



広尾サラブレッド倶楽部(牧場在厩馬編)

まずは牧場の在厩馬から見ていきたいと思います。

クレッシェンドラヴ(牡7)

【プロフィール】

  • 父:ステイゴールド 母:ハイアーラヴ(母父:Sadler’s Wells)
  • 生産:新ひだか産
  • 関東:林徹 厩舎

【クラブのコメント】

テンコートレーニングセンター在厩。おもに周回コースにて軽いキャンター1000m、坂路にてハロン18~20秒ペースのキャンター2本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
この中間も13-13程度を楽々と登坂。調教を重ねるにつれて段々と具合が良くなり、動きもダイナミックになってきました。昨日、一昨日あたりはだいぶ暖かかったように、気候面での後押しもあるのかもしれませんね。今回もいい形で乗り込みを進めることができていますよ」(伊藤マネージャー)

引用元:広尾サラブレッド倶楽部

状態面もだいぶ上向いているようですね(^^♪

確かに気候も冬から春へと変わってきていますから、それとともにクレッシェンドラヴの動きも帰厩に向けてどんどん良化している感じでしょうか。

グランソヴァール(牡5)

【プロフィール】

  • 父:ダンカーク 母:スイートマカロン(母父:Tale of the Cat)
  • 生産:新ひだか産
  • 関東:尾関知人 厩舎

【クラブのコメント】

北総乗馬クラブ在厩。先週末より、角馬場での障害練習を開始しています。
「うちはある程度最初から飛ばしていく方針でやっていますので、1回目からクロス障害、竹柵も体験。詳しくはこれからになりますが、ひとまず過度に拒否するようなところはありませんでした。あと2回ほど角馬場で進めていき、それから走路に入れていきたいですね。障害練習がトモの強化につながるケースもありますので、そのあたりの効果にも期待がかかります」(林代表)

引用元:広尾サラブレッド倶楽部

障害練習に対しては、特に拒否することなく順調にこなせているようです。

今回は障害レースへというよりも、トモの強化に繋げるようなイメージで乗られている感じがしますし、その中で障害のセンスがあればレースにも使っていくかもしれませんね。



カナロアガール(牝5)

【プロフィール】

  • 父:ロードカナロア 母:サンデーローザ(母父:サンデーサイレンス)
  • 生産:平取産
  • 関東:田村康仁 厩舎

【クラブのコメント】

高木競走馬育成牧場在厩。今週もおもに周回コースにてダク1800m、ハロン18~20秒ペースのキャンター3000mを消化。週2回、3~4F15-15前後を乗り込まれています。
「先週の金曜日には半マイルから15-15で行き、終いは馬なりで13秒台の前半。暖かくなるにつれて気配、毛づやなどが良くなり、有意義な調教を重ねることができていますよ。おっとりしている時はいいのですが、厩舎の裏を他馬が歩いたり、飼葉の前になったりすると急にテンションが上がり、馬房内で煩くすることがありますからね。よって馬房内の壁にはクッション代わりに畳を打ちつけ、特別仕様の部屋にしてあげています」(高木場長)

引用元:広尾サラブレッド倶楽部

状態面は引き続き良好のようですが、帰厩に関しては、まだ具体的な話はないようですね(^^;

せっかく状態が良いのに調子落ちしてしまわないか心配もありますが、厩舎の馬房の問題が影響しているのでしょうか。

3歳馬未勝利も混み合っていますが、そうだとしてもちょっと使い方に疑問が・・・(^^;

バスラットレオン(牡3)

【プロフィール】

  • 父:キズナ 母:バスラットアマル(母父:New Approach)
  • 生産:浦河産
  • 関西:矢作芳人 厩舎

【クラブのコメント】

チャンピオンヒルズ在厩。今朝、坂路にて半マイル54.5、終い12.8をマークしています。
「強いて言えば、我慢させたいところでハミを弾いて行きたがるようなところがあるものの、感触自体は良好で、今日も楽々と坂路を駆け上がっていきました。毛づやがひと息に見えるのは、季節的なもの。帰厩にあたって何ら問題はありません。調教師によれば、『今週土曜日の帰厩を予定しているが、検疫次第では来週前半になることも』とのことでした」(小泉厩舎長)
予定通りなら、昨日の土曜日に帰厩しているようですね。特に問題もなく調整できているようなので、復帰戦はいきなりから期待したいです(^^♪

 

予定しているレースは決まっているので、あとは鞍上は誰になるのか。この先を考えると、NHKマイルが春の最大の目標となりそうですが、次走は負けられないと思いますので、それにふさわしい騎手を選んで頂きたいですね。

 

新馬戦を勝った藤岡佑介騎手も手が合ってそうですが、どうなりますか。

 



マーテル(牝3)

【プロフィール】

  • 父:ドゥラメンテ 母:マルヴァーンスプリング(母父:Silver Deputy)
  • 生産:浦河産
  • 関西:武幸四郎 厩舎

【クラブのコメント】

チャンピオンヒルズ在厩。引き続き、おもにフェルトダート周回コースにてハロン20~22秒ペースのキャンター2000~3000m、フェルトダート坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、ウッドチップ坂路にて15-15程度を乗り込まれています。
15-15を取り入れ始めた後も変にテンションが上がることはなく、馬体重も488kgとキープ。息の入りなどはまだこれからですが、ひとつ目のヤマはクリアしてくれたと言ってもよいでしょう。ここからさらに良化を促し、飼葉などにも工夫をこらしつつ、もう10~15kgほど増やしていければと考えます」(畠山厩舎長)
速めを取り入れてもテンションが上がることなく、落ち着いて調教に取り組めているようですね。
体力的にも苦しいところがなくなってきていて、それが精神面の成長にも繋がっているのでしょうか。

 

何はともあれこの状態をキープできれば、次走はデビュー戦のようなことはなさそうです。

ラヴマイウェイ(牝3)

【プロフィール】

  • 父:ジャスタウェイ 母:ハイアーラヴ(母父:Sadler’s Wells)
  • 生産新ひだか産
  • 関東:林徹 厩舎

【クラブのコメント】

シュウジデイファーム在厩。先週同様、おもにBTCの屋内ダートトラックにて軽め2400m、坂路にて普通キャンター1~2本を消化。週1~2回の速めを乗り込まれています。
「きのう坂路を2本。1本目は15-15程度、2本目は先行して終い少し強めに38秒を計時しました。一週間の中で強弱をつけてはいますが、速めをやる日の負荷自体は少しずつ上げている状況ですからね。それを考えれば、今は悪さをすることもなく、すんなりとコースに入り、前向きに走れている方だと思います。引き続き油断することなく、慎重かつ積極的に体力アップを図っていきたいところです」(石川代表)

引用元:広尾サラブレッド倶楽部

マーテルと同様に、ラヴマイウェイも精神面の課題がありましたが、現在は落ち着いて取り組めていますね。

速めを行っても対応できていますし、悪さもせず、コースにも素直に入ってくれているようなので安心しました(^^♪

このまま順調に行ってくれることを願っています。

ウマ娘 プリティーダービーマガジン

ゴッドシエル(牡3)

【プロフィール】

  • 父:エピファネイア 母:ゴッドフロアー(母父:ハーツクライ)
  • 生産:新ひだか産
  • 関西:松永幹夫 厩舎

【クラブのコメント】

イクタトレーニングファーム在厩。移動後はウォーキングマシン運動のみで去勢に備えています。
あす去勢手術を行う予定。その前になるべく体を増やしておきたいところですので、しっかりと食べさせながら回復を促し、今日の段階で460kgまで戻すことができました。すでに蹄鉄を外しており、普段のテンションも問題なし。準備万端整っています」(生田場長)

引用元:広尾サラブレッド倶楽部

予定通りであれば、25日に去勢手術が終了しているはずですね。

あとは傷が落ち着いてくれば、徐々に乗り始めると思いますし、去勢が良い方向へ向かってくれることを願うだけです。

ただ、去勢の効果が出るまでは時間が掛かるとも言われていますので、未勝利戦終了までに間に合うか。こればかりは経過を見ていくしかないですね。

広尾サラブレッド倶楽部(トレセン在厩馬編)

続いてトレセン在厩馬です。

ヴィジャーヤ(牡3)

【プロフィール】

  • 父:オルフェーヴル 母:デプロマトウショウ(母父:ファスリエフ)
  • 生産:浦河産
  • 関西:池江泰寿 厩舎

【クラブのコメント】

栗東トレセン在厩。今朝、Cウッドにて長めから追い切られています。
直線で手前を替えてから、内にモタれるような格好に。まだ息遣いも楽ではないように、十分な体力が付ききっていない感じでしょうか。当初イメージしていたよりも、もう少し乗り込みを重ねていく必要があるのかもしれません。現時点では、初戦は芝の中距離あたりから使っていこうかと思っています」(池江調教師)

【調教時計】

1.02.25 小 崎 栗東CW

良 6F
 -85.0-68.9-53.7-39.8-12.8(7) 強めに追う

ヴィルヘルム(三歳1勝)馬ナリの内0.4秒追走0.1秒遅れ
21.02.21 助 手 栗東坂

良 1回
57.5-42.1-27.2-13.1 馬ナリ余力

引用元:広尾サラブレッド倶楽部

まだ体力面が課題でしょうか。

それなりの時計は出せていますが、最後にモタれを見せるあたり、まだ終いの走りに余裕がないといった感じですかね。

ここを乗り越えてもらって、初戦から期待した走りをみたいものです。

広尾の出資馬は、今の3歳馬たちのデビュー戦がバスラットレオン以外は散々だったので、ヴィジャーヤには是非とも払拭した走りを見せてもらいたいと思います。

※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(広尾サラブレッド倶楽部)より許可をいただき掲載しています。

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