【ドバイターフ2022】パンサラッサ逃げてG1初制覇!次走はプリンスオブウェールズS?

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広尾サラブレッド倶楽部
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広尾サラブレッド倶楽部の先陣を切ってゴドルフィンマイル2022を優勝したバスラットレオンに続けとばかりに、ドバイターフ2022に出走したパンサラッサも見事にその期待に応え、初の海外遠征でG1初制覇を成し遂げました。

鞍上の吉田豊騎手とのコンビでは、これで3戦3勝と負けなし。

今後もこのコンビでの活躍を見たいですね!

では、レースぶりや陣営のコメントについて見ていきます。

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【ドバイターフ2022】パンサラッサのレースぶりは?

パンサラッサのレースぶりを振り返ってみます。

スタートを決めるといつものようにハナに立ちますが、これまでのような大逃げではなく、後続を引きつけての逃げ。

4コーナーで少しリードを広げて直線を迎えると、残り400m過ぎからラストスパート。

鞍上の吉田騎手が追い出しにかかると、昨年の優勝馬ロードノースが残り200mを過ぎて強襲。

さらに、日本のヴァンドギャルドも迫り、最後は3頭がほぼ並んでゴールします。

長い写真判定の結果、1着同着で優勝となりました。

今回はいつもの「大逃げ」ではなく、引きつけての逃げでしたが、最後までパンサラッサらしい粘り腰で凌ぎきってくれましたね。

画像

出典:https://trakus.com/

ただ、パンサラッサのラップタイムを見ると、「24.29-22.77-22.54-23.08-13.09」となっていて、中山記念のような11秒台前半~11秒台半ばで刻む後続に脚を使わせる走りだったとの分析もありました。

 

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【ドバイターフ2022】パンサラッサ陣営のコメント

レース後の公式で発表された陣営のコメントを見ていきたいと思います。

吉田豊騎手

少しイレ込んだものの、ゲートでは落ち着いていましたので、あとはスタートだけ気を付けて。初めてのナイター競馬、初めての海外だったせいか、馬がいつもと違う競馬をしてしまいましたが、最後までパンサラッサを信じて全力で追いました。こんな貴重な経験をさせていただいた上に、勝たせてもらうことができるなんて、ただただ感謝しかなく、ちょっと言葉が見つかりません。本当に嬉しいです。ありがとうございました

中継を見ていたときに、パドックでの後半にちょっとイレ込んでいる姿が見えましたが、ゲートでは落ち着いていたようですね。

結構頭をブンブン振っていた姿がSNS上では「パンサラッサのヘドバン凄い」と注目されていました・・・(笑)

吉田騎手は、海外G1に騎乗したのは18年ぶり。

当時は、リージェントブラフで9着だった2004年ドバイワールドCに参戦していました。

↓レース後のインタビューもありました!

矢作芳人調教師

もっと後続を引き離して逃げる予定でしたが、ナイター競馬を気にしたのか、馬がフワフワしてあまり進んで行けませんでした。でも、それが最後の粘りにつながったことで、同着優勝が出来たのかもしれません。日本から多くの皆さんが応援してくださっているのは、よく分かっていましたからね。会員の皆様、おめでとうございます。皆さんに感謝です

矢作調教師からのコメントにも「もっと後続を離して逃げる予定だった」とありますが、初のナイター競馬+初の海外競馬ということで、パンサラッサも環境の変化を感じ取っていて、少し戸惑いもあったんでしょうかね。

ただ、それが最後の粘りに繋がったとの評価もあり、本当に素晴らしい結果となりました。

クラブ

いつもと異なる環境下でのレースということもあって、同じ逃げでも溜め逃げの形となりましたが、英国一線級の猛追にも譲ることはなく、好タイムでの1着同着。初めての海外挑戦で見事にG1馬の仲間入りを果たしてくれました。遅い時間にもかかわらず、応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます

バスラットレオンに続いて同日にドバイで2勝も挙げる結果となったことで、今後注目されるクラブとなりそうですよね。

次走については、イギリスのアスコット競馬場で行われるプリンスオブウェールズS(G1)との噂もありますし、今後に注目です!

 

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まとめ

今回は、ドバイターフ2022で1着同着となったパンサラッサについて見てきました。

個性的な逃げ馬として注目されているパンサラッサですが、今回は大逃げではなかったものの、レース前後で頭をブンブンと振り回す姿に「かわいい」との声も多数あり、ファンが増えそうです(笑)

念願のG1馬の仲間入りを果たしたことで、今後は色々とマークされることもあるかもしれませんが、パンサラッサらしいレースをまた見せてもらいたいですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

※出資馬画像、動画、コメントはクラブホームページ(広尾サラブレッド倶楽部)より許可をいただき掲載しています。

 

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