キャロットクラブ出資馬近況㊱《更新日４／１３～４／１５》

《更新日４／１３～４／１５》

【トレセン在厩馬】：ラヴォルタ

【牧場在厩馬】：エターナルピース、ラクスバラディー、アレマーナ

先週の競馬では、広尾での出資馬バスラットレオンが見事に重賞初制覇を飾ってくれました。今週の競馬は、パンサラッサの福島民報杯（L）とグランソヴァールの障害戦の予定でした。

残念ながら、パンサラッサは「除外」となってしまいましたが、グランソヴァールは障害試験のタイムも優秀で、SNS上でも結構評価されているので、初障害とはいえスムーズに競馬が出来れば楽しみですね(^^♪

一方、キャロットの出資馬を見てみると、今日は北海道に滞在の２歳馬アレマーナの半月に一度の更新日。ラヴォルタの次走も決まりそうですし、今から楽しみですね(^^♪

今回は、キャロットの４頭の近況から見ていきたいと思います。

ラヴォルタ（牝３）
エターナルピース（牝３）
ラクスバラティー（牝２）
アレマーナ（牝２）
キャロットクラブ出資馬近況㊱まとめ

ラヴォルタ（牝３）

【プロフィール】

生年月日：2018年4月11日
毛色　　：鹿毛
血統　　：父ロードカナロア×母フロアクラフト（BMS:フジキセキ）
生産　　：ノーザンファーム
所属厩舎：田村康仁厩舎（美浦）

【関係者のコメント】

21/4/15 　田村厩舎

１４日は軽めの調整を行いました。１５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒７－５２秒６－３８秒９－１２秒７）。「先週帰厩して、翌日から少しずつ動かしていました。週末入厩だったので今日出した時計が実質１本目でしたが、坂路ではなくウッドチップコースで出せていますよ。間が少し空いている分、息をつくっていければと考えていますが、今のところ問題なくこなしてくれているという印象を持っていますし、この調子で進めていきたいですね。今後どういった様子を見せるかにもよりますが、いちおう次走も前回と同じマイル戦をメインに考えています」（田村師）今のところ５月２日の東京競馬（３歳１勝クラス・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。

【調教時計】

21/4/15
(木) 助手
美南Ｗ・稍 67.7 – 52.6 – 38.9 – 12.7
ラテールプロミーズ(障ｵｰﾌﾟﾝ)馬ナリの外0.4秒先行同入馬ナリ余力
(8)

引用元：キャロットクラブ

先週トレセンに帰厩し、いよいよ復帰戦へ向けての調整が進んでいます。本日、実質１本目の時計を出していますが、田村調教師の感触も良さそうな印象。

ちなみに競馬ブックsmartでの調教評価は「推進力ある走り」と上々の評価をされています。

次走予定は、「５／２の芝1600ｍor５／８の芝1400ｍ」と言われていましたが、前走と同距離の芝1600ｍが有力のようですね。

復帰初戦から良い走りを見せてくれるか注目の一戦となりそうです(^^♪

エターナルピース（牝３）

【プロフィール】

生年月日：2018年2月14日
毛色　　：鹿毛
血統　　：父ディープブリランテ×母ピースエンブレム（BMS:ウォーエンブレム）
生産　　：ノーザンファーム
所属厩舎：和田正一郎厩舎（美浦）

【関係者のコメント】

21/4/15 　ＮＦ早来

トレッドミルか周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週２日は坂路でハロン１５秒のキャンター調整を行っています。「週２本、坂路で１５－１５の調教を取り入れています。脚元、馬体はいい意味で変わった様子はないので、このまま馴染ませて先々の移動につなげていきたいです。馬体重は４９０キロです」（早来担当者）

引用元：キャロットクラブ

先週の近況更新で「１５－１５を行うタイミングを模索している」とありましたが、順調にペースアップ出来ていますね(^^♪

特に気になるところもなさそうですし、馬体重はデビュー時と比べてプラス５０㎏ほど。１５－１５を乗りながらも４９０㎏前後で推移しているので、良い成長を見せてくれていると言えそうです。

ラクスバラティー（牝２）

【プロフィール】

生年月日：2019年3月20日
毛色　　：鹿毛
血統　　：父ドゥラメンテ×母リッチダンサー（母父:Halling）
生産　　：ノーザンファーム
所属厩舎：清水久詞厩舎（栗東）

【関係者のコメント】

21/4/13 　ＮＦしがらき

周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週こちらへ到着しており、馬体に異常がないことを確認して軽めに乗り出しています。今のところ目立った疲れはなさそうですし、少しずつ乗り込み量を増やしていきます」（ＮＦしがらき担当者）

引用元：キャロットクラブ

NFしがらきへ移動後も疲れも見せず、既に１７秒程度でのキャンター調整が行えているのは良いですね。体力もあるということでしょうか。

トレセンでの調整中にはこんな記事も書かれていました。

・【ミッキのＷＥＥＫ　ＤＩＡＲＹ♪】～エイト紅一点ＴＭ・坂路小屋から２歳馬通信（３）ラクスバラディー（サンスポZBAT！競馬）

大型馬でも歩き方に重さはそこまでなかったです。メニューを消化しても息が乱れていないので、心臓も強そう。（一部抜粋）

２歳馬でもあり、既にゲート試験も合格済み。POGでも注目を集めそうですし、今後はデビューが近づくにつれて色々と取り上げられるでしょうね(^^♪

デビューが待ち遠しいですね！

アレマーナ（牝２）

【プロフィール】

生年月日：2019年4月5日
毛色　　：鹿毛

血統　　：父キングカメハメハ×母フロアクラフト（BMS:フジキセキ）
生産　　：ノーザンファーム
所属厩舎：松下武士厩舎（栗東）

【クラブのコメント】

21/4/15 　ＮＦ空港

馬体重：435kg

現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５～１６秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。脚元の状態を確認しながら徐々にペースを上げていますが、現状ではいい意味で変化なく進めることができています。休養期間を挟みましたが、体には少しずつメリハリが出てきており、全体的にボリュームが増してきています。

引用元：キャロットクラブ

一月前と比べると、馬体重は１０㎏ほど減ってはいますが、「全体的にボリュームが増している」とあるので、筋肉量が増え、無駄な肉が落ちてきているのでしょう。