【キャロットクラブ出資馬近況㊾】
《更新日7/14》
- 【トレセン在厩馬】:ラクスバラディー
- 【牧場在厩馬】:ラヴォルタ、エターナルピース、アレマーナ
キャロットの近況更新ですが、
7月12日(月)、13日(火)のセレクトセール開催に伴い、当該週(7月12日~の週)のNF早来、NF空港、NF天栄、NFしがらき、追分Fリリーバレー、山元TC、グリーンウッド在厩の現役馬の近況更新は原則的に休止とさせて頂きます。
皆様にはご不便をおかけしますが、予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
なお、移動や突発的事象が起こるなどの情報を取得した際は随時ご案内させて頂きます。
とあるように、セレクトセールの影響で基本的にはトレセン在厩馬のみの更新となります。
そのため、今回はラクスバラディーのみの近況報告です。
ラクスバラディー(牝2)プロフィール
今回は、ラクスバラディーのことをちょっと振り返ります。
【プロフィール】
- 生年月日:2019年3月20日
- 毛色 :鹿毛
- 血統 :父ドゥラメンテ×母リッチダンサー (母父:Halling)
- 生産 :ノーザンファーム
- 所属厩舎:清水久詞 厩舎(栗東)
兄弟・姉妹には活躍馬が多数。
半姉:バウンスシャッセ【フラワーC(G3)、中山牝馬S(G3)、愛知杯(G3)】/半兄:ムーンクエイク【京王杯スプリングC(G2)】/半姉:コントラチェック【フラワーC(G3)、ターコイズS(G3)、夕刊フジオーシャンS(G3)】など。
兄弟・姉妹では、牝馬の方が活躍馬(重賞勝ち馬)も多く、牡馬はデビューした馬全て去勢と気性面が課題になっています。
ラクスバラディーは、デビュー前に「調教中に隣の馬を本気で蹴りに行く」こともありましたが、今のところレースではそのようなところはなく、従順。
育成時代も大きな問題もなく、3月には本州へと移動、トレセンへと移動後は1週間ほどでゲート試験も合格。
再入厩後は、トレセンでの動きも良かったことから、トラックマンたちの評価も高く、1番人気でデビューを迎えましたが、ゴール前で強襲され2着。
来週は2戦目となりますが、「勝利」を掴めるか注目です(^^♪
ラクスバラディー(牝2)関係者のコメント
21/7/14 清水久厩舎
14日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝はCWコースで追い切りを行いました。長めから追って全体81秒程度、ラスト1ハロンは12秒2という計測で、しっかり負荷をかけて相変わらず動きも良く、1週前としては十分な内容の調教だったと思います。ひと息入れる前と大きく変わったところはありませんが、いい状態で戻してくれたので引き続きコンディションは良好ですし、あとはもう調整程度のメニューで態勢は整うと思います」(清水久師)25日の新潟競馬(2歳未勝利・芝1600m)に松山騎手で出走を予定しています。
【調教時計】
調教日 騎乗者
コース・馬場タイム・コメント 脚色
(回り場)21/7/14
(水)助手
栗東CW・良81.8 – 65.9 – 51.8 – 38.0 – 12.2
テーオーピタゴラス(三未勝)一杯の外1.7秒追走0.1秒先着馬ナリ余力
(8)
相変わらず調教での動きは抜群ですね(^^♪
先週は坂路、そして今週はCWでの併せ馬。
しっかりと相手に先着していますし、レースでも調教通りに走ってくれれば、良い結果となりそうです。
まとめ
来週の7月25日は、新潟でキャロットのラクスバラディー、函館で広尾のアリシアンがそれぞれ出走します。
ラクスバラディーは、デビュー戦では、最後思ったよりもキレる感じはなかったので、ある程度前目で進めて、そのまま良い脚を長く使うタイプかもしれませんね。
早いうちに一つ勝ってもらって、是非とも重賞戦線へ向かってもらいたいと思います!
※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(キャロットクラブ)より許可をいただき掲載しています。