広尾サラブレッド倶楽部出資馬近況(57)《更新日9/22~9/23》

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広尾サラブレッド倶楽部
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《更新日9/22~9/23》

  • 【トレセン在厩馬】:カナロアガール
  • 【牧場在厩馬】:クレッシェンドラヴ、バスラットレオン、パンサラッサ、キングエルメス、アリシアン、ルーシッド

広尾サラブレッド倶楽部の出資馬は、在厩馬がカナロアガール1頭と寂しいですが、来月になればパンサラッサの復帰戦もあります。

良い流れとなるように、まずはカナロアガールの次走を楽しみに待ちたいですね。

では、各出資馬の近況を見ていきます。

広尾サラブレッド俱楽部出資馬近況(57)トレセン在厩馬編

まずは、トレセン在厩馬の近況から。

カナロアガール(牝5)

【プロフィール】

  • 血統  :父ロードカナロア×母サンデーローザ(母父:サンデーサイレンス)
  • 生産  :平取産
  • 所属厩舎:田村康仁 厩舎(美浦)

【関係者のコメント】

21.09.23

美浦トレセン在厩。今朝、坂路の2本目に53秒台をマークしています。
今朝の馬場コンディションで終い11秒9は立派。結構な時計が出ましたね。これだけのタイムが出るということは状態が良い証拠ですし、いい流れを感じます。前回ダートでの進みが思った以上に悪かったものですから、今度は再び芝のレースへ新潟だけではなく、東京も選択肢に加えて復帰戦を検討していきたいと思います」(田村調教師)

【調教時計】

日付 騎乗 場所 内容
21.09.23 助 手 美南坂

稍 2回
53.7-39.4-25.1-11.9 一杯に追う
カナロアガールですが、帰厩後も順調に調整が続いていて、先週の追い切りでは、コメントにあるように終い11.9秒のタイムを出しています。

 

次走は、再び芝に戻しての1戦となりますが、当初は新潟開催を中心とのコメントもありました。

 

ですが、今回の更新では、「東京も選択肢に入れて」とあるので、出来れば新潟よりも東京で使ってもらいたいですね。


広尾サラブレッド倶楽部資馬近況(57)牧場在厩馬編

続いて、牧場在厩馬たちの近況を見ていきます。

クレッシェンドラヴ(牡7)

【プロフィール】

  • 血統  :父ステイゴールド×母ハイアーラヴ(母父:Sadler’s Wells)
  • 生産  :新ひだか産
  • 所属厩舎:林徹 厩舎

【関係者のコメント】

21.09.22

テンコートレーニングセンター在厩。今週より、騎乗調教を開始しています。
「相変わらず元気にしてくれていますが、笹針明けでまだ馬が緩い状態にありますので、しっかりと段階を踏みながら進めていきたいところ。今朝は周回コースにて軽いキャンター2000mを消化しました。これをステップとして、体を馴染ませるように少しずつペースを上げていく予定になっています」(伊藤マネージャー)

テンコートレーニングセンターでの調整が続くクレッシェンドラヴ。

 

一昨年、去年はちょうどオールカマーに出走していましたよね。

 

昨年のオールカマー4着以降は、G1レースを主に使っていたとはいえ、一度も掲示板には乗れていません

 

得意としていた福島開催での七夕賞も惨敗と、良い所がないままこの時期まで来てしまいました。

 

前走では、年齢による衰えの声もありましたが、ステイゴールド産駒でもありますし、もう一度復活した走りを見せてもらえるように頑張ってもらいたいです。

パンサラッサ(牡4)

【プロフィール】

  • 血統  :父ロードカナロア×母ミスペンバリー(母父:Montjeu)
  • 生産  :新ひだか産
  • 所属厩舎:矢作芳人 厩舎(栗東)

【関係者のコメント】

21.09.22

チャンピオンヒルズ在厩。引き続き、おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
「今朝はフェルトダート坂路にて半マイル55.8-13.2をマーク。休養前と比べても遜色ない動きだったと思いますし、だいぶ雰囲気が良くなっていますよ。調教師によれば、『今週末もしくは来週には栗東トレセンへ』とのこと。復帰目標として、10月17日(日)東京11R オクトーバーS(L・芝2000m)が目標に挙がっているようです」(小泉厩舎長)

いよいよ復帰戦の目標が出たパンサラッサですが、早ければ既に帰厩していますでしょうか。

 

動きも「休養前と比べても遜色ない」と評価されていますし、いつものパンサラッサらしい走りを見たいですよね。

 

ただ、休みも長くなりましたし、息が持つかという心配もありますが、先に繋がるようなレースを見せてもらいたいです。

バスラットレオン(牡3)

【プロフィール】

  • 血統  :父キズナ×母バスラットアマル(母父:New Approach)
  • 生産  :浦河産
  • 所属厩舎:矢作芳人 厩舎(栗東)

【関係者のコメント】

21.09.22

チャンピオンヒルズ在厩。おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路にてハロン16~17秒ペースのキャンター1本を消化しています。「今は首(前)に力が入ってハミが強い感じ背腰(後ろ)がお疲れ気味で全体的に硬さがありますので、インディバでケアしながら、ほぐすようなイメージで乗り始めています。適度に体を動かすことにより疲労回復を促し、再びコンディションを上げていければと思っています」(小泉厩舎長)

どうやら背腰に疲れが溜まっているようですね。

前走はスタートで躓いていましたし、ここ数戦は流れがあまり良くありません

次走に関しては、問題がなければ「富士ステークス(10/23)かスワンステークス(10/30)」とのコメントがありましたが、巻き返してもらいたいですよね。

また控える競馬を試すのか、逃げ・先行とするのかにも注目です。



キングエルメス(牡2)

【プロフィール】

血統  :父ロードカナロア×母ステラリード(母父:スペシャルウィーク)
生産  :新ひだか産
所属厩舎:矢作芳人 厩舎(栗東)

【関係者のコメント】

21.09.22

チャンピオンヒルズ在厩。おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回15-15前後で乗り込まれています。
「今朝はウッドチップ坂路にて半マイル58秒程度。まだ若干ソエが残っていますので、ハロン14秒台を上限として、水冷やレーザー照射でケアしながら乗り固めるように進めさせてもらっています。整歯と日々の調教により、ここにきて大分フォームがまとまってきた様子。極端に若さが目立つこともなく、従順に対応してくれていますよ」(小泉厩舎長)

ソエはまだ残っているようですが、フォームは安定してきているようです。

 

前走は、全く競馬になっていなかったので、次走はしっかりと走り切ってもらいたいところ。

 

その次走に関しては、netkeiba.comで「京王杯2歳S」の予定となっていましたが、実際はどうなんでしょうか。

 

次回の更新を待ちたいと思います。

アリシアン(牝2)

【プロフィール】

  • 血統  :父エピファネイア×母ベネディーレ(母父:クロフネ)
  • 生産  :新ひだか産
  • 所属厩舎:加藤征弘 厩舎(美浦)

【関係者のコメント】

21.09.22

リバティホースナヴィゲイト在厩。おもに周回コースにて普通キャンター2400mを消化。週1回の速めを乗り込まれています。
「昨日、3F14-14程度をサーッと。背中の感触は良く、重苦しさがなくて動きもダイナミックなのですが、現状ではトモが甘いぶん、溜めている時とギアを上げてからの脚色があまり変わらないんですよね。よってインターバル調教を主体に、少しでも反応できるよう工夫して調整しています。あくまでも個人的かつ今の感触だけでの話になりますが、本質的には芝の中距離かなと。ただ、ワンペースな走りを補うという意味ではダートが良いのかもしれません」(佐久間代表)

やはり調教での動きや感触は良いようですね。

 

ただ、トモが甘いこともあって、終いにギアを上げてからの脚が変わらないとあるので、やはりそこが課題でしょう。

 

この血統は、兄たちを見ても早熟傾向にあるので、出来れば早めに勝ち上がりに目処を立てたいですね。

 

※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(広尾サラブレッド倶楽部)より許可をいただき掲載しています。

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