本日、バスラットレオン（牡２）の１２月２０日（日）の阪神１１Ｒ朝日杯フューチュリティステークス（ＧⅠ）への出走が確定しました。
札幌2歳Sでは、阪神ジュベナイルフィリーズを勝ったソダシ、3着のユーバーレーベンとそれほど差のない競馬をしていますし、レースレベルも高いとの評価もあります。
昨日、最終追い切りも行い、最後の１ハロンは鋭い脚を見せていましたし、楽しみな一戦となりそうです。
昨年は、パンサラッサ（牡３）がホープフルS（GⅠ）へ出走を果たしてくれましたが、今年はバスラットレオンが朝日杯FS（GⅠ）へ出走と２年連続での「GⅠ」への出走は感慨深いですね。
２頭は同じ矢作厩舎ですから、矢作調教師には感謝しかありません。
出資者からすると、矢作厩舎は中央・地方問わず、色々なレース選択をしてくれますし、時にはあっと驚くような選択もあり、本当に一口馬主生活を楽しませて頂いています(^^♪
【追記12/18】
6枠11番坂井騎手で出走確定！
今回は外枠なので、内を見ながら中団くらいで脚を溜める競馬が出来れば、最後弾けませんかね？
【2020朝日杯FS】バスラットレオン最終追い切りは？
12/16に行われたバスラットレオンの最終追い切りです。
| 日付 | 騎乗 | 場所 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 20.12.16 | 坂井瑠 | 栗東坂
良 1回
|
53.6-39.0-24.6-11.9 強めに追う
ラインオブダンス(古馬２勝)一杯を0.5秒追走0.5秒先着
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過去３戦の調教を見ていても、毎回それほど本数は多くなく、物足らなさを感じることがあったのですが、今回は流石に「GⅠ」の舞台ですし、最後はビシっと追われたようですね。
１Fごとに見てみると、「14.6－14.4－12.7－11.9」となっていて、最後の２Fは良い感じですね(^^♪
【2020朝日杯FS】バスラットレオン陣営のコメント
【矢作調教師のコメント】
20.12.17１２月２０日（日）阪神１１Ｒ 朝日杯フューチュリティＳ（ＧⅠ・芝1600ｍ）に坂井瑠星騎手にて出走予定。
「きのう朝一番の坂路で併せ馬。時計、動きともに良く、切れっ切れの走りを見せてくれました。今回は距離がマイルになる分の楽しみがありますし、新しい一面を発揮できればと思います。鞍上によれば、『動きが良く、調子も良さそう。一発を狙っていきたい』とのこと。目方だけで言えば、前走の＋２０ｋｇから大きく絞れているわけではありませんので、引き続きレースまでに調整していきたいところです」（矢作調教師）引用元：広尾サラブレッド倶楽部
【2020朝日杯FS】バスラットレオンのメディアの評価は？
バスラットレオンの記事をいくつか見てみたいと思います。
#朝日杯ＦＳ の #バスラットレオン#競馬 pic.twitter.com/VhS871iPLW
— 東スポ競馬 (@tospo_keiba) December 18, 2020
陣営のコメントのところで「さほど絞れていない」と書きましたが、フォトパドックを見るとそれほど太め感はなさそうですね。
・【俺のチェックポイント】距離短縮でバスラットレオン【サンスポZBAT！競馬】
こちらの記事で、「もともと稽古でいい走りをしますが、キレッキレでしたね。前走の１０キロは成長ぶん、１０キロは余裕があったぶんだと思います。数字はそんなに変わりませんが、緩さが抜けてきて見た目が締まっています」と助手さんのコメントもありますので、馬体重の心配はそれほどしなくても大丈夫そうですね(^^♪
バスラットレオン【Ｂ】
栗東坂路併走。頭を低い位置で保ち、身体を大きく使って走れているのは好感が持てる。やや一本調子ではあるが、前後のバランスはとれており、自身のパフォーマンスは示している印象。気配は決して悪くない。
引用：競馬予想のウマニティ
調教診断ですが、バスラットレオンの特徴の「頭を低い位置で保った走りで、体も大きく使って走れている」と評価されていますし、自身の走りが出来れば力は出せそうですね！
【2020朝日杯FS】バスラットレオン出走確定まとめ
出馬表未確定の段階ですが、予想オッズは12/17現在で8番人気となっています。
人気上位は、2歳未勝利戦とデイリー杯2歳Sをレコードで制したレッドベルオーブ、小倉2歳S2着後の京王杯2歳Sを制したモントライゼ、新馬戦・サウジアラビアRCと2連勝中のステラヴェローチェ、バスラットレオンと同厩で野路菊Sを勝利後、デイリー杯2歳Sで2着となったホウオウアマゾンとなっています。
その他にも素質馬が揃っていますし、経験の浅い2歳馬ですからどの馬にもチャンスはあると思います。もちろん、バスラットレオンにも！
ちょっとの間でも急成長を見せる馬もいますから、それぞれがどんなレースをするのか楽しみでもありますね。
そして、来年のクラシックを沸かせる馬がこの中にもいると思いますし、先々楽しみになるようなレースを期待したいですね(^^♪
※出資馬画像、コメントはクラブホームページ（広尾サラブレッド倶楽部）より許可をいただき掲載しています。
