キャロットクラブ出資馬近況⑰／ラヴォルタ・エターナルピース

いよいよラヴォルタのデビュー予定が、３０日の東京競馬（3歳新馬・芝１６００ｍ）と出ました。

調教でもそれなりに動けていて、田村調教師の評価も上々の様です(^^♪

ここ数年はキャロットの出資馬の状況が芳しくなく、苦しい展開が続いていたので、この辺りで抜け出してもらいたいところ(^^;

では、ラヴォルタとエターナルピースの近況を詳しく見ていきたいと思います。

ラヴォルタ（牝３）
エターナルピース（牝３）
キャロットクラブ出資馬近況⑰まとめ

ラヴォルタ（牝３）

【プロフィール】

生年月日　　2018年4月11日
毛色　　　　鹿毛
生産　　　　ノーザンファーム
血統　　　　父：ロードカナロア　母：フロアクラフト（母父：フジキセキ）
名前の由来　ダンス用語。16世紀以降に発展した社交ダンスの形式。母名より連想。
戦績　　　　0戦0勝　
近親馬　　　ピクチャーポーズ（半姉）、フロアクラフトの19（半妹）、コントラチェック（叔母）、ホーカーテンペスト（伯父）、バウンスシャッセ（叔母）
調教師　　　田村康仁（美浦）

【クラブのコメント】

21/1/21 　田村厩舎

２０日は軽めの調整を行いました。２１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒８－５３秒１－３９秒９－１３秒５）。「先週は、変則スケジュールも考慮して速い時計を出すのは１回にしようと考え、木曜日に２本のぼって適度な負荷をかけてありました。その後はじっくり動かして変化を確認してきましたがいい意味で変わりはなかったので、今朝はコースに入れて追い切ることにしました。コース追いに切り替えても対応できていたように思えましたし、好感を持てています。これならば来週から投票していってもいいのではないかなと考えていて、一応来週の芝のマイル戦に投票するつもりです。混みあっている状況なので調整は必要でしょうが、ルメールに打診しているところです」（田村師）３０日の東京競馬（3歳新馬・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。

【調教時計】

調教日騎乗者
コース・馬場タイム・コメント脚色
(回り場)

21/1/21
(木) 助手
美南Ｗ・良 67.8 – 53.1 – 39.9 – 13.5
セイウンロミオ(三歳１勝)馬ナリの内0.1秒先着直強め追う
(8)

引用元：キャロットクラブ

調教日	騎乗者コース・馬場	タイム・コメント	脚色 (回り場)
21/1/21 (木)	助手美南Ｗ・良	67.8 – 53.1 – 39.9 – 13.5 セイウンロミオ(三歳１勝)馬ナリの内0.1秒先着	直強め追う (8)

先週は坂路での追い切りでしたが、今週は美南Ｗでの併せ馬。

相手は１勝クラスの馬でしたが、初のコース追いでも先着してくれていますし、田村調教師の仰るように好感が持てますよね。

新馬戦は残り少ないので、混みあう可能性がかなり高いですが、来週３０日の東京競馬（3歳新馬・芝１６００ｍ）に出走予定となりました。

しかも、鞍上はルメール騎手に打診中とのことで、それだけ期待が持てると思っても良いでしょうかね(^^♪

非抽選、あるいは非当選の場合は、２月６日の芝1800ｍか２月７日の芝1600ｍになりそうです。

エターナルピース（牝３）

【プロフィール】

生年月日　　2018年2月14日
毛色　　　　鹿毛
生産　　　　ノーザンファーム
血統　　　　父：ディープブリランテ　母：ピースエンブレム（母父：ウォーエンブレム）
名前の由来　永遠の平和。母名より連想。
戦績　　　　1戦0勝　新馬戦4着
近親馬　　　ノーブルエンブレム（全兄）、ブラックエンブレム（叔母）
調教師　　　和田正一郎（美浦）

【クラブのコメント】

21/1/21 　ＮＦ早来

軽めの調整を行っています。「トレッドミルでのキャンターを開始してからも脚元の反動は見られず、体調面を含めていい意味で変わらずに進められています。しばらくはトレッドミルでのキャンター中心に動かしていきたいと考えていますが、同じトレッドミル調整でもキャンターペースを上げたり、傾斜をつけたりして少しずつ負荷をかけていきたいです」（早来担当者）

引用元：キャロットクラブ

昨年末にトレッドミルのキャンターを開始してから、引き続き同メニューで調整されています。

脚元や体調面に変わりもなく、順調にきていますね。

乗り運動開始まではもう少しかかりそうですが、メニューに少しずつ変化を付けていくようですので、それにもしっかりと対応してもらって、春には成長した姿を見せてもらえたらと思っています。