《更新日6/15》
- 【トレセン在厩馬】:なし
- 【牧場在厩馬】:ラヴォルタ、エターナルピース、ラクスバラディー、アレマーナ
全ての出資馬が放牧に出されてしまったので、しばらくは寂しい更新となりそうです(^^;
ですが、ここは我慢するしかないので、馬たちにも頑張ってもらいましょう!
では、出資馬の近況を見ていきたいと思います。
ラヴォルタ(牝3)
【プロフィール】
- 生年月日:2018年4月11日
- 毛色 :鹿毛
- 血統 :父ロードカナロア×母フロアクラフト (BMS:フジキセキ)
- 生産 :ノーザンファーム
- 所属厩舎:田村康仁厩舎(美浦)
【関係者のコメント】
21/6/15 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週に引き続き、今週も日によって坂路に入れてじわっと動かすようにしています。まだ探っている段階なので何とも言えませんが、上手く軌道に乗せていければという思いでいます」(天栄担当者)
先週から坂路に入っての調教を行っていますが、とりあえず今週も順調にこなせているようですね。
探りながらの調整とありますが、「どうかこのまま上手く軌道に乗ってくれますように!」と願うしかありません。
素質はありますし、この先の活躍も見たいので、なんとか頑張ってもらいたいところです。
エターナルピース(牝3)
【プロフィール】
- 生年月日:2018年2月14日
- 毛色 :鹿毛
- 血統 :父ディープブリランテ×母ピースエンブレム(BMS:ウォーエンブレム)
- 生産 :ノーザンファーム
- 所属厩舎:和田正一郎 厩舎(美浦)
【関係者のコメント】
21/6/15 NF天栄
軽めの調整を行っています。「歩様が良くないということで帰ってくることになりました。実際見てみても良くないですね…。出だしの歩様が明らかにスムーズではありませんし、速歩をさせてみても良くありません。ただ、未勝利ということを考えると完全に緩めることもできないので悩ましいです。獣医師にも診せながら対応していきます」(天栄担当者)
一応、天栄には無事に移動となったのですが、状態を確認してもらうと、やはり「良くない」と言うコメントが・・・(^^;
原因がハッキリすれば、それなりに時間をかけて対処してもらえるとは思うのですが、未勝利馬の身ですから悩ましいですよね。
地方へ転厩する形でも良いので、良い状態で次走へと迎えるようにしてもらいたいです。
ラクスバラディー(牝2)
【プロフィール】
- 生年月日:2019年3月20日
- 毛色 :鹿毛
- 血統 :父ドゥラメンテ×母リッチダンサー (母父:Halling)
- 生産 :ノーザンファーム
- 所属厩舎:清水久詞 厩舎(栗東)
【関係者のコメント】
21/6/15 NFしがらき
軽めの調整を行っています。「先週こちらへ到着しています。今のところ脚元など馬体の異常はありませんが、デビューに向けてしっかり仕上げた後でもありますから、まずはリフレッシュ重視のメニューで進めていくつもりです」(NFしがらき担当者)
特に脚元など馬体には異常はないということで、ひとまず安心ですね。
しばらくはリフレッシュさせるということなので、次走に関しては未定ということでしょう。
ただ、どこか悪いところがあるという訳でもないので、完全に緩めることはないと思います。
新潟開催あたりでの復帰の可能性もあるかもしれませんね。
アレマーナ(牝2)
【プロフィール】
- 生年月日:2019年4月5日
- 毛色 :鹿毛
- 血統 :父キングカメハメハ×母フロアクラフト (BMS:フジキセキ)
- 生産 :ノーザンファーム
- 所属厩舎:松下武士 厩舎(栗東)
【関係者のコメント】
21/6/15 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も順調に進められており、坂路では15-15ペースも交えて調教を行っています。日によってハロン14秒ペースも取り入れていますが、引き続き堪えることなく動けていますから、このまましっかりと乗り込みを重ねていきたいですね」(NFしがらき担当者)
順調にペースアップが進んでいますね(^^♪
日によってはハロン14秒のペースでも走れていますし、しっかりと動けているようです。
このままもう少し乗り込みを重ねていければ、そう遠くなく「帰厩」のコメントが見られるかもしれませんね。
まとめ
キャロット出資馬の近況を見てきました。
全馬放牧中ですが、ラヴォルタ・アレマーナは少しずつペースアップできています。
ラクスバラディーは、しばらくリフレッシュ中心のメニューになりそうなので、今後の近況は同じような感じになるかもしれませんね。
また、エターナルピースは、状態に関して「良くない」と言われてしまっているので、今後が心配ですが、とりあえずは少しでも状態面が改善するようにお任せするしかありませんね。
※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(キャロットクラブ)より許可をいただき掲載しています。