今週も牧場に在厩している出資馬のエターナルピースとトレセンに入厩しているラヴォルタの近況が更新されました。
早速見ていきたいと思います!
エターナルピース(牝2)
- 生年月日 2018年2月14日
- 毛色 鹿毛
- 生産 ノーザンファーム
- 血統 父:ディープブリランテ 母:ピースエンブレム(母父:ウォーエンブレム)
- 戦績 1戦0勝 新馬戦4着
- 近親馬 ノーブルエンブレム(全兄)、ブラックエンブレム(叔母)
- 調教師 和田正一郎 (美浦)
【クラブのコメント】
20/11/18 NF早来
軽めの調整を行っています。「この中間も術後のリハビリとして、トレッドミルでの常歩を取り入れています。脚元、体調ともに変わりなく推移していますから、このまま運動を続けながら徐々に負荷を上げていきたいです」(早来担当者)
引用元:キャロットクラブ
今週も大きな問題もなく、変わりなく順調そうです。
見学に行った友人の話だと、復帰までは半年ほどだそうで、一先ず年明けまでは軽めの運動に留めるとのこと。
気性面も今のところ変に気負うこともなく、成長が伺えるようです。
復帰まではまだまだ時間が必要ですが、なんとか勝ち上がってもらって、その後も楽しめると嬉しいのですが。
ラヴォルタ(牝2)
- 生年月日 2018年4月11日
- 毛色 鹿毛
- 生産 ノーザンファーム
- 血統 父:ロードカナロア 母:フロアクラフト(母父:フジキセキ)
- 戦績 0戦0勝
- 近親馬 ピクチャーポーズ(半姉)、フロアクラフトの19(半妹)、コントラチェック(叔母)、ホーカーテンペスト(伯父)
- 調教師 田村康仁(美浦)
【クラブのコメント】
20/11/18 田村厩舎
18日は美浦坂路で追い切りました(57秒8-42秒4-27秒9-13秒6)。「先週ゲート試験を無事にクリアし、週末にかけては無理せずじっくりと動かして様子を見ていました。1本やる分には問題ないかなと思えたことから、今朝は坂路に入り、1本目を64秒6くらいでのぼり、2本目を57秒8の終い1ハロン13秒6という15-14くらいでじわーっと動かしてあります。無理のないように配慮したということもありますが、問題なくこなしてくれましたし、再入厩時のためのいい経験になったはずですよ。今のところ体調は大丈夫そうですが、この後もしっかりと様子を見ておきます」(田村師)
引用元:キャロットクラブ
先週の更新では、「そのまま天栄に放牧に出すか、1~2本時計を出してから」と田村調教師も仰っていましたが、時計を出してきました。
それだけ、体調面も安定しているということでしょうね(^^♪
時計的には、15-14程度とのことですが、田村調教師も仰っているように、特に問題なくこなしていますし、実際にしっかりとした時計を出したら、どの位のタイムを出してくれるのか楽しみでもあります(^^♪
この後はおそらく「放牧」となるでしょうが、何より体調面に問題なくトレセンで過ごせたのは良かったですよね。
放牧に出されたとして、天栄でしっかりと乗り込まれ「再帰厩→デビュー」となると、早くても年明けくらいになりますかね~。
キャロットクラブ出資馬まとめ
エターナルピースとラヴォルタの近況を見てきましたが、とりあえず両馬ともに特に問題なく、順調と言えるでしょうね。
今まで出資してきた馬たちを見ても、「いかにデビューするまでが大変なのか」、そして「いかに勝ち上がることが大変なのか」を実感していますので、どうかこのまま無事にと願うばかりです。
次にキャロットの出資馬でレースを見られるとしたら、おそらくラヴォルタのデビュー戦となるでしょうし、その時を楽しみに待ちたいと思います!
※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(キャロットクラブ)より許可をいただき掲載しています。