パンサラッサ(牡3)の次走が、12月12日(土)中山11R師走ステークス(L・ダ1800)となり、特別登録もされました。
12月12日(土)中京11R 中日新聞杯(GⅢ・芝2000m)または、同日の中山11R師走ステークス(L・ダ1800m)の両にらみとなっていましたが、ここで初ダートへ向かうことに。
以前から、矢作調教師も「ゆくゆくはダートにもチャレンジしてみたい」と仰っていましたし、藤岡佑騎手も「ダートも良さそう」とコメントしていたこともあったので、ここは楽しみな一戦となりそうです(^^♪
【パンサラッサ】プロフィール
- 生年月日 2017年3月1日
- 毛色 鹿毛
- 生産 新ひだか産
- 血統 父:ロードカナロア 母:ミスペンバリー(母父:Montjeu)
- 馬名由来 父名からの連想で“かつての地球に存在した唯一の海”。G1レースに勝利し、唯一の王者になってほしいとの願いを込めて
- 戦績 12戦2勝 主な勝ち鞍:1勝C
- 近親馬 ディメンシオン(半姉)、エタンダール(半兄)
- 調教師 矢作芳人(栗東)
【パンサラッサ】関係者のコメント
【矢作調教師のコメント】
20.12.03栗東トレセン在厩。この中間も順調に調整されています。
「来週の出走を視野に入れ、あす追い切りを行う予定。中日新聞杯もありますが、今のところは12月12日(土)中山11R 師走ステークス(L・ダ1800m)に向かいたいと思っています。ダートについては、以前から構想にあったほど。ここも楽しみな一戦となりそうです」(矢作調教師)引用元:広尾サラブレッド倶楽部
- 12/4 助手 栗坂 良 1回 49.9 37.0 24.7 12.8 一杯に追う
- 12/6 助手 栗坂 良 1回 60.4 44.1 28.9 14.6 馬なり余力
昔から、坂路でタイムが出る馬はダートは走ると言われていますが、もともと不良馬場で勝っていますから、パワーはありますし、ダートは合いそうなイメージがあります。
【パンサラッサ】師走ステークス(L・ダ1800m)出走へまとめ
今回が初ダートとなるパンサラッサ。
矢作調教師や藤岡佑騎手の他に、以前追い切りに跨った川須騎手も「適性は芝でもダートでも」と言っていましたし、ダートでどんな走りを見せてくれるか楽しみですね(^^♪
スタートは早いので、変に砂を被る心配もなさそうですし、先行出来るので、最後は押し切ってくれるでしょうか。
ただ、実際には走ってみないと分からないところもあるので、まずは無事に出走が確定し、万全の状態でレースを迎えられるようにと願うだけです。
※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(広尾サラブレッド倶楽部)より許可をいただき掲載しています。