今週は今年初のGⅠである「第38回フェブラリーS」が行われますね。
普段、馬券はあまり買いませんが、時々「有力馬や気になる馬の考察」をしてみたりします(^^;
今回は混戦になりそうですが、馬券的には面白そうですね!
では、キャロットクラブ出資馬の近況です。
キャロット出資馬の2歳馬は育成中なのでもちろんですが、エターナルピースとラヴォルタも放牧中なので、ちょっと寂しい日々が続きます(^^;
ですが、順調に調整されていることが大事ですからね(^^♪
ちなみにラヴォルタ所属の田村厩舎は、今日の重賞レースであるダイヤモンドS(GⅢ)でグロンディオーズが優勝。
更に、東京2Rの3歳新馬戦で29年ぶりにワンツースリーと上位3着までを独占するという珍しい記録も。
早速、近況を見ていきたいと思います。
エターナルピース(牝3)鹿毛
【プロフィール】
- 生年月日 2018年2月14日
- 血統 父:ディープブリランテ 母:ピースエンブレム(母父:ウォーエンブレム)
- 生産 ノーザンファーム
- 関東 和田郎 厩舎
- 戦績 1戦0勝(0‐0‐0‐1)新馬戦4着
【クラブのコメント】
21/2/18 NF早来
軽めの調整を行っています。「脚元、体調はいい意味で変わりなく順調にトレッドミルでのキャンターを消化できています。この様子なら今月中には乗り出しを開始できる見込みです。馬体重は495キロです」(早来担当者)
引用元:キャロットクラブ
ようやくトレッドミルでのキャンターから乗り運動へとステップアップできそうですね(^^♪
ここまで慎重に調整してきたことですし、順調にペースアップして行けると良いのですが。
早ければ、おそらくは5~6月辺りの復帰になりますかね。
馬体重も500㎏近くありますし、まだまだ北海道は寒さも厳しいですから、ゆっくりと進めて行くかもしれません。
ラヴォルタ(牝3)鹿毛
【プロフィール】
- 生年月日 2018年4月11日
- 血統 父:ロードカナロア 母:フロアクラフト(母父:フジキセキ)
- 生産 ノーザンファーム
- 関東 田村厩舎
- 戦績 1戦1勝(1‐0‐0‐0)新馬戦1着
【クラブのコメント】
21/2/16 NF天栄
周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週の時点ではすでに乗っていましたし、その後の経過も悪くはないので、今週は坂路にも入り、少しずつ進め出しています。もちろん疲れがまだ完全に抜けたわけではないので、ケアと乗り込みを並行しながら調整を行っていく予定です」(天栄担当者)
引用元:キャロットクラブ
先週の更新でも「軽く乗り出している」とありましたが、既に坂路で14~15秒ペースのキャンターを行えているようですね。
そうなると、先週の記事にも書きましたが、思っていたよりも帰厩が早くなるかもしれませんね。
疲れも早めに抜ければ、3月中のレースにも使える可能性も。
3月2週目に桜花賞トライアルのアネモネSとフィリーズレビューがありますが、ちょっと忙しいかな(^^;
皮膚病のこともあるし、無理し過ぎないように進めていってもらえたらと思います。
キャロットクラブ出資馬近況㉔まとめ
2頭の近況を見てきましたが、どちらも先週から一歩前進(^^♪
エターナルピースは今月中に乗り運動再開となりそうですし、ラヴォルタも既に坂路でハロン14~15秒で乗られています。
ラヴォルタに関しては、“疲れが早めに抜ければ”ですが、3月のレースに使ってくる可能性もありそうですよね。
本日の重賞制覇や新馬戦での上位独占等、最近の田村厩舎は調子が良さそうですし、その流れに上手くラヴォルタも乗りたいところです(^^♪
※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(キャロットクラブ)より許可をいただき掲載しています。