【キャロットクラブ出資馬近況㉚‐2】
前回の更新時の記事に「ここまでの調整過程を見ると、ずいぶんと慎重に進められているなぁと思ってしまいますが、両膝だからなのか、それとも何か公表されていない事情でもあるのかと色々と考えてしまいますね(^^;」と書いたのですが、今週の更新でいよいよ坂路調教が再開されたことが伝えられました。既に16秒~18秒のペースで乗られています。
競争馬のリハビリも人と同じように日々進化してるのか、過去に出資していた馬たちの骨折後の調教と比べても、進め方が今までとは違うなぁという感じがしました。
では、エターナルピースの近況を見ていきたいと思います。
エターナルピース(牝3)
【プロフィール】
- 父:ディープブリランテ×母:ピースエンブレム(BMS:ウォーエンブレム)
- 生産:ノーザンファーム
- 戦績:1戦0勝 主な戦績:新馬戦4着
- 関東:和田正一郎 厩舎
- 馬名意味:永遠の平和。母名より連想。
そろそろ新しい写真が更新されると良いのですが(^^;
コロナ禍の影響もまだまだありますし、仕方がないですかね。
『ウマ箱2』第1コーナー アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』トレーナーズBOX) [Blu-ray]ただいま予約受付中!5/26発売予定!
【エターナルピース】関係者のコメント
更新されたコメントを見ていきます。
21/3/18 NF早来
トレッドミルか周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週1日は坂路でハロン16~18秒のキャンター調整を行っています。「坂路調教を開始しています。まだキャンターペースに幅を持たせていますが、ハロン16秒くらいまで伸ばす日も設けられているように順調ですね。このまま負荷に慣らしつつ、更なるペースアップに備えていきます。馬体重は495キロです」(早来担当者)
引用元:キャロットクラブ
坂路調教が再開され、既に16秒~18秒のペースで順調に乗り込みが行われています。
今まで慎重に調整が進められていたので、坂路調教が再開されてもそのペース自体もゆっくりめに進めていくものかと思っていました。
ところがペースに幅を持たせているとはいえ、既に16秒で乗られる日もあるとコメントされていたので、その辺りが今までの出資馬の進め方と違っているように感じました。
実際に半兄のノーブルエンブレムの場合は、坂路調教の再開(軽めのキャンターペース・週2日)➡19秒~20秒(週1日)➡16秒~17秒(週3日)➡15秒~16秒(週3日)➡15秒(週2日~週3日)のような感じでペースアップしていましたね。
もちろん、その馬の状態や性格に合わせたり、施設の違い等もあるかのかもしれませんが、エターナルピースの復帰がさらに一歩前進したのは嬉しいですね(^^♪
【エターナルピース】近況まとめ
今週の近況で坂路調教の再開が伝えられたエターナルピース。ひとまず週1日ですが、ハロン16秒~18秒のペースで順調に調教が進められています。
不安を感じさせるようなコメントもありませんし、このまま順調にペースを上げて行ければ、4月中にはNF天栄へと移動することも可能かもしれません。
メンタル面でも今のところ気になるコメントも出ていませんし、そういった部分でも成長が見られるでしょうかね。
このまま順調に復帰までスムーズに進んでいくことを願っています(^^♪
※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(キャロットクラブ)より許可をいただき掲載しています。
『ウマ箱2』第1コーナー アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』トレーナーズBOX) [Blu-ray]ただいま予約受付中!5/26発売予定!