【キャロットクラブ出資馬近況⑳‐2】
先日はラヴォルタの近況をお伝えしましたが、今回は同じ3歳牝馬であるエターナルピースです。
こちらは両膝の術後から3カ月ちょっと経過しましたが、トレッドミル調整が続いています。
ここは辛抱の時ですので、仕方がないですね・・・(^^;
早速、近況を見ていきたいと思います。
エターナルピース(牝3)
【プロフィール】
- 生年月日 2018年2月14日
- 毛色 鹿毛
- 生産 ノーザンファーム
- 血統 父:ディープブリランテ 母:ピースエンブレム(母父:ウォーエンブレム)
- 名前の由来 永遠の平和。母名より連想。
- 戦績 1戦0勝 新馬戦4着
- 近親馬 ノーブルエンブレム(全兄)、ブラックエンブレム(叔母)、ブライトエンブレム(従兄)、ウィクトーリア(従姉)
- 調教師 和田正一郎 (美浦)
同じ3歳の出資馬であるラヴォルタが先に勝ち上がったので、キャロットではエターナルピースの勝ち上がりを待つばかり。
まだまだ掛かりそうですし、やはり春~夏、もしかしたらギリギリになってしまう可能性もありますかね(^^;
【クラブのコメント】
21/2/4 NF早来
軽めの調整を行っています。「トレッドミルでのキャンターで負荷に慣らす調整メニューを継続して取り入れています。今のところ変わった様子はありませんが、最近は寒い日で氷点下20度近くまで下がることもありますから、体調管理にはより気を付けていきたいです。馬体重は498キロです」(早来担当者)
引用元:キャロットクラブ
昨年末にトレッドミルのキャンターへ移行してからは、特に大きな問題もなく、継続してこなしていますね。
最初の頃は、「トレッドミルに対して苦手意識がある」と言われていましたが、現在ではそのような感じはなく、順調にきています。
このまま「負荷」に慣らして、乗り運動へとステップアップしていくことになるでしょうか。
【エターナルピース】トレッドミルでの調整続くも順調!まとめ
今年に入ってからは、ずっとトレッドミルによるキャンター調整が続いています。
全兄のノーブルエンブレムは片膝のみの骨折だった為か、乗り運動の再開までは2カ月程度で移行しています。
エターナルピースの場合は、軽度とは言え両膝をオペしていますし、やはり復帰するまでには半年以上は掛かりそうですね(^^;
ただ、兄よりは馬体重は軽いので、次のステップへスムーズに移行できれば、その後はトントン拍子に行く可能性もあります。
その為にも、まずは負荷に耐えうる下地をしっかりと作ってもらって、勝ち上がれるように頑張ってもらいたいですね!
※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(キャロットクラブ)より許可をいただき掲載しています。