広尾サラブレッド倶楽部出資馬近況㊾《更新日7/21~7/30》

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広尾サラブレッド倶楽部
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《更新日7/21~7/30》

  • 【トレセン在厩馬】:グランソヴァール、マミリアス、ヴィジャーヤ、リナーシェ、アリシアン
  • 【牧場在厩馬】:クレッシェンドラヴ、カナロアガール、パンサラッサ、バスラットレオン、ゴッドシエル、キングエルメス、ルーシッド

キャロットのラクスバラディーの2歳未勝利戦と同日(7/25)に、函館競馬で2歳新馬戦に挑んだアリシアンでしたが、残念ながら5着となりました。

また、グランソヴァール屈腱炎で引退との報告もありましたが、2週まとめてそれぞれ見ていきたいと思います。

広尾サラブレッド俱楽部出資馬近況㊾トレセン在厩馬編

まずは、レース結果とトレセン在厩馬の近況から。

アリシアン(牝2)

【プロフィール】

  • 血統  :父エピファネイア×母ベネディーレ(母父:クロフネ)
  • 生産  :新ひだか産
  • 所属厩舎:加藤征弘 厩舎(美浦)
【関係者のコメント】
21.07.29

函館競馬場在厩。まずはレース後の様子見が行われています。
「ひとまず競馬のあとも特に大きな反動やダメージは見受けられず、一般的なレース後の疲れ程度におさまっていますよ。このまま函館に滞在し、回復度合いなどと相談をしながら、次走に向けてのスケジュールを組んでいきましょう」(加藤征調教師)

 

21.07.25
 立ち上がり気味のスタートも遅れることなく2番手へ。ペースが上がった4角より徐々に後退してしまい、結果4着での入線となっています
「鞍上も言っていましたが、レースのペースに戸惑っている感じで、勝負所から追走に手一杯となってしまいました。動き自体は悪くないものの、実戦に行ってこのスピード競馬には合っていなかったようにも思います」(加藤征調教師)
◆新馬戦にしてはペースが速く、3~4角あたりから手応えがなくなってしまう格好に。最後はリードを広げられてのゴールとなりました。なお、このあとは、「ひとまず上がりに問題はなさそうでので、状態を見ながら続戦の方向で今度はダートも視野に入れていきたい」と調教師。500kg近い立派な馬体の持ち主でもありますし、一度実戦を経験しての変わり身は大きいものと思われます。(HTC)
調教での動きも良く、評価も高かっただけに、残念な結果となってしまいましたが、そのまま続戦となりそうです。

 

次走に関しては、ダート戦も視野に入っているようですが、馬格がありますし、対応できそうですよね。

 

とりあえずは、どこを狙うのか報告を待ちたいと思います。



グランソヴァール(牡5)

【プロフィール】

  • 血統  :父ダンカーク×母スイートマカロン(母父:Tale of the Cat)
  • 生産  :新ひだか産
  • 所属厩舎:尾関知人 厩舎(美浦)

【関係者のコメント】

21.07.22

美浦トレセン在厩。依然として脚元がスッキリしないことから、きのう精密検査を行ったところ、右前浅屈腱炎を発症していることが明らかとなりました。なお、尾関調教師と今後の方向性につきまして慎重に協議を行いました結果、損傷率の数値が高く、平地・障害を問わず、これ以上の現役続行は困難であるとの見解で合意。誠に残念ではございますが、引受先が決まり次第、競走馬登録を抹消することになりました。なお、出資会員の皆様には、抹消に関する諸手続きが完了し次第、オフィシャルサイト等にてご案内いたしますので、今しばらくお待ちください。
「基本的には前走が影響してのダメージということだと思います。見た目に腫れはほとんど分からず、微かにモヤッと熱感があるだけでしたが、腱の損傷度合いはそれらから受ける印象以上に大きなものでしたので、さすがに現役続行は難しいと言わざるを得ない状況です。2歳戦から頑張ってくれて成績も残してくれましたし、障害馬としてはまだこれからかなと思っていたのですが…。残念ではありますが、この後はのんびりといい馬生を過ごしてくれればと思います。これまで応援してくださった皆様に感謝申し上げます」(尾関調教師)

どうしても障害戦は脚元に負担が掛かりますし、このようなことも想定はしていました。

障害馬としてのセンスもありそうだったので、この先も楽しみでしたが、残念ながら屈腱炎を発症してしまい引退となりました・・・

2歳戦から楽しませてもらって頑張ってくれましたし、今後は誘導馬としての馬生が待っているそうなので、晴れ姿を楽しみにしたいと思います。

ヴィジャーヤ(牡3)

【プロフィール】

  • 血統  :父オルフェーヴル×母デプロマトウショウ(母父:ファスリエフ)
  • 生産  :浦河産
  • 所属厩舎:池江泰寿 厩舎(栗東)

【関係者のコメント】

21.07.29

栗東トレセン在厩。今週もポリトラックにて単走で追い切られています。
もう飛節に問題はないものの、その影響により加減しながらの調整を余儀なくされたこともあって、現時点ではまだ動きが重たいですね。口向きに関しては、以前に比べればまだ良い方かなと。あと2、3本ほど速めを乗り進めていければ仕上がってくるのではないでしょうか。第4回小倉開催の1~2週目を目標に追い切り本数を重ねていきましょう」(池江調教師)

 

21.07.23

栗東トレセン在厩。今朝、ポリトラックにて単走で追い切られています。
「この中間は負担がかかりそうな坂路での調整を控え、飛節部の傷のケアに専念。調教に支障がないレベルまで治ってきましたので、今朝ポリトラックにて長めから馬なりで追い切りました(6F82.2-65.7-51.4-37.9-12.7)。午後からの様子などもしっかりとチェックしつつ、何とかこのまま速めの本数を積み重ねていき、第4回小倉開催に向かいたいところです」(池江調教師)

とりあえずは、脚元の負担を考えてか、ポリトラックでの追い切りですね。

動き自体もまだ重いとのことなので、あと何本か追い切れば素軽さも出てくるでしょうか。

期待している馬なので、何とか頑張って欲しいですね!

マミリアス(牡3)

【プロフィール】

  • 血統  :父リオンディーズ×母ハニーハント(母父:エンドスウィープ)
  • 生産  :新冠産
  • 所属厩舎:根本康広 厩舎(美浦)

【関係者のコメント】

21.07.29

美浦トレセン在厩。おもに普通キャンターにより調整されています。
先週末に金沢の交流戦(能登見附島賞・ダ1500m)に申し込みましたが、36頭もおり、補欠にも選ばれませんでした。いま中央は2場開催で新潟は自ブロック制もないですから、こればかりは仕方のないところです。馬のほうは普通のところを乗っており、状態は悪くありませんが、予定が立たない状況下であまりやり過ぎるのもどうかと。疲れさせるわけにはいきませんからね。あらためて今週末が締め切りの地方交流戦に入れていき、選ばれるのを待ちたいと思います」(根本調教師)

 

21.07.22

美浦トレセン在厩。今朝、ウッドにて速めを乗られています。
「いつ出番が回ってきても対応できるよう、ここからは適度に速めを乗りながら。状態に問題はありません。あとはどこに入(はい)れるか、どの地方交流戦に申し込むかですが、高知などあまり遠方すぎるのも考えものですからね。中央は今週からしばらく2場開催ですし、交流戦はやはり4節あけないと厳しそう。先日締め切りの盛岡などは、芝ということもあって30頭以上いましたから…。引き続き交流戦を本線として、出馬状況を窺っていきたいと思います」(根本調教師)

オリンピックの影響で、2場開催となっていることもあり、交流戦もなかなか厳しい状況のようですね(^^;

ですが、ここは選ばれることを願って次回の更新を待ちたいと思います。

リナーシェ(牝3)

【プロフィール】

血統  :父キングカメハメハ×母ヴェイパー(母父:Galileo)
生産  :浦河産
所属厩舎:四位洋文 厩舎(栗東)

【関係者のコメント】

21.07.29

栗東トレセン在厩。週末よりピッチを上げていく予定になっています。
「どの番組へというのも大事ではありますが、まずは本馬が少しでも良い状態でレースを迎えられるよう、コンディションを整えてあげられればと思っています」(四位調教師)

 

21.07.28

本日、栗東トレセンに帰厩しています。
引き続き15-15を乗りながらでも414~415kgの馬体重をキープできましたし、この馬なりに飼葉も食べてくれていましたからね。キャンターの動きも硬さの目立たないものだったように、前回より良い状態で送り出せたのではないかと思います」(脇担当)

 

21.07.21

ワコーファーム在厩。おもに周回コースにてハロン16~20秒ペースのキャンター3000~3500mを消化。週1回、15-15程度を乗り込まれています。
「サプリメントの効果かどうかは定かではありませんが、ここにきて馬体重が415kgまで増加。ようやく見た目に体重が追いつき始めたといったところでしょうか。今は出掛けの硬さも気になるほどではないですし、キャンターにおろせば解れてくれる感じですので、コンディションも良さそうです。この調子で帰厩に向けて、少しでも体を大きく作っていければと思います」(脇担当)

馬体重が大きく増えないのはもう仕方がありませんね。

ですが、前回よりは状態も良さそうなので、帰厩後の調整でどこまで馬体重を維持できるかでしょう。



広尾サラブレッド倶楽部出資馬近況㊾牧場在厩馬編

続いて、牧場在厩馬たちの近況を見ていきます。

クレッシェンドラヴ(牡7)

【プロフィール】

  • 血統  :父ステイゴールド×母ハイアーラヴ(母父:Sadler’s Wells)
  • 生産  :新ひだか産
  • 所属厩舎:林徹 厩舎

【関係者のコメント】

21.07.29

本日、テンコートレーニングセンターへ放牧に出ています。
物理療法の継続により全身の筋肉痛が和らぎ、大分良化が進みましたので、ここからはいつものように牧場のほうでメンタル面も含めてリフレッシュを促していければと思います。向こうでの様子も確認しながら、適したタイミングで次走を検討していきましょう」(林調教師)

 

21.07.22

美浦トレセン在厩。物理療法により、疲労回復を促しています。
「だいぶ疲れは抜けてきましたが、年齢的なものもあって今回は思っていたよりも反動が大きく、まだ疲労感が残っている状況。メンタル面を考えたら早く放牧に出した方がいいのかもしれませんが、今回はフィジカル面のダメージですからね。筋肉注射に頼るのではなく、ここは物理療法で中身からしっかりと手をかけてあげた方が良いでしょう。まずはこちらで念入りにケアを施した上で、テンコートレーニングセンターへ放牧に出してあげたいと考えます」(林調教師)

思っていた以上に疲労が残っているようで、回復に時間が掛かっているのは、年齢的なものもあるんでしょうかね?

とりあえずは、放牧に出されましたので、まずはリフレッシュしてもらって、次走は巻き返してもらいたいものです。

カナロアガール(牝5)

【プロフィール】

  • 血統  :父ロードカナロア×母サンデーローザ(母父:サンデーサイレンス)
  • 生産  :平取産
  • 所属厩舎:田村康仁 厩舎(美浦)

【関係者のコメント】

21.07.28

大瀧ステーブル在厩。おもに角馬場にてハッキング1500~2000m、周回コースにてハロン17~20秒ペースのキャンター1800mを消化しています。
週明けに馬房内で軽く脚を捻ってしまったようで、一時的に捻挫のような症状が見られましたが、歩様に見せるほどではなかったですし、2日ほど楽をさせたことでもう大丈夫。今週末にかけてまた少しずつ進めていけるものと思われます。暑い日が続きますが、飼葉喰いや体調などコンディション自体に問題はありません」(大瀧代表)

 

21.07.21

大瀧ステーブル在厩。おもに角馬場にてハッキング1500~2000m、周回コースにてハロン17~18秒ペースのキャンター1800mを消化。週1回の速めを乗り込まれています。
「梅雨明けにより馬場状態が回復しましたので、きのうは馬なりで70-40を少し切る程度。問題なく動いてくれていましたし、その後もテンションが高ぶったり、飼葉喰いが落ちたりするようなことはありません。ここにきてだいぶ暑くなってきましたからね。本馬のタイプを考えれば、速めは週1回くらいで良いのではないでしょうか。体調を崩さないように注意していきたいところです」(大瀧代表)

先が見えないカナロアガール・・・

なんとも言えませんが、とりあえずは調教は出来ているようです。

脚を捻ったことも大丈夫のようですが、いつになったらレースに出れるんでしょうか。

パンサラッサ(牡4)

【プロフィール】

  • 血統  :父ロードカナロア×母ミスペンバリー(母父:Montjeu)
  • 生産  :新ひだか産
  • 所属厩舎:矢作芳人 厩舎(栗東)

【関係者のコメント】

21.07.28

チャンピオンヒルズ在厩。おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。先週末より15-15を開始しています
「先週の土曜日に15-15を開始し、今朝は坂路にて半マイル59秒台。先週末よりも今日の動きのほうが良くなっていたように、いい流れで再スタートを切ることができていると思います。進めているだけあって、筋肉の張り艶なども大分良くなってきていますよ」(小泉厩舎長)

 

21.07.21

チャンピオンヒルズ在厩。おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。
もう(副管骨周辺への)治療の必要はないですし、普通キャンターを入念に乗り進めている中でだいぶ緩さが抜けてパンプアップしてきましたからね。この分であれば、今週末から15-15を織り交ぜて行っても問題ないでしょう。元気がトレードマークのような馬。今のところ、この暑さにやられるような兆候は見受けられません」(小泉厩舎長)

だいぶ調子も上向きのようですね!

筋肉の張りも出てきていますし、徐々に走れる状態になっていますね

あとは、もう少し乗り込みを重ねて体力面を強化するだけでしょうか。



バスラットレオン(牡3)

【プロフィール】

  • 血統  :父キズナ×母バスラットアマル(母父:New Approach)
  • 生産  :浦河産
  • 所属厩舎:矢作芳人 厩舎(栗東)

【関係者のコメント】

21.07.28

シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのダートトラックと坂路を併用して、ハロン17~18秒ペースのキャンターを消化。徐々にピッチを上げて乗り込まれています。
「この中間から自然と脚を伸ばすような感じで15-15に近いところも乗っており、これをステップとして、今週末から少しずつ時計を出していこうかと思っています。立ち上げとしては何ら気になる点はなく、秋競馬に向けて、まずは順調なスタートとなりました」(石川代表)

 

21.07.21

シュウジデイファーム在厩。今週より、BTC入りを開始しています。
「今週からまた坂路が使えるようになりましたので、ダートトラックと併用して調整中。まずはハロン18秒ペース程度で乗っています。今春に躍進できた理由としては幾つかあると思いますが、まず馬の素質が高いということ。そして牧場では落ち着いているように、必要以上に無駄な動きをしないこと。あとは筋肉の重量感でしょうか。秋も頑張れるよう、念入りに進めていきたいと思います」(石川代表)

ひとまずは順調に調整できているようですね。

春の活躍の理由が「馬の素質が高いこと」「無駄な動きをしないこと」「筋肉の重量感」と3つ挙げられています

気性面に関しても問題もないですし、馬自身がやるべきことを分かっている感じですよね。

秋競馬も楽しみになるように、頑張ってもらいたいですね!

ゴッドシエル(牡3)

【プロフィール】

  • 血統  :父エピファネイア×母ゴッドフロアー(母父:ハーツクライ)
  • 生産  :新ひだか産
  • 所属厩舎:松永幹夫 厩舎(栗東)

【関係者のコメント】

21.07.28

イクタトレーニングファーム在厩。おもに周回コースにてハロン17~20秒ペースのキャンター2400mを消化。週1回、坂路にて15-15を切る時計で乗り込まれています。
「きっと障害練習を取り入れていることもプラスに働いているのでしょう。周回コースにおける普通キャンターのペースでも口向きに問題はなく、折り合いをつけて乗ることができていますよ。健胃薬を与えながら調教のピッチを上げており、現在の馬体重は452kg。何とかもう10kgほど増やしてから送り出してあげたいところです」(生田場長)

 

21.07.21

イクタトレーニングファーム在厩。おもに周回コースにてハロン17~20秒ペースのキャンター2400mを消化。週2回、坂路にて15-15程度を乗り込まれています。
「適度に障害練習も続けていますが、背腰に疲れがくるようなことはありませんし、コンビ鼻革を着用していることもあって走路でも折り合いのついた走りになっていますよ。ここにきて馬体重が455kgまで増えてきたのも良い傾向。この調子で走路調教にシフトし、ピッチを上げていきたいと思います」(生田場長)

どうしても気性面からか馬体重の増減が大きいことも課題でしょう。

去勢はしたものの、安定してくるまではどうしても時間が掛かります

時間があまりないのが、もどかしいですよね・・・



キングエルメス(牡2)

【プロフィール】

  • 血統  :父ロードカナロア×母ステラリード(母父:スペシャルウィーク)
  • 生産  :新ひだか産
  • 所属厩舎:矢作芳人 厩舎(栗東)

【関係者のコメント】

21.07.28

シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのダートトラックと坂路を併用して、ハロン17~18秒ペースのキャンターを消化。適度に速めを乗り込まれています。
先週末に15-15を切る時計で登坂したところ、いくらかソエを気にしましたので、早め早めの対処を心掛け、すぐに焼烙治療を施しました。よって現在は普通キャンターまでに留めており、週末からまたピッチを上げていく予定。『8月22日(日)札幌9R クローバー賞(オープン・芝1500m)に向けて』(厩舎陣営)、調整を進めていきたいと思います」(石川代表)

 

21.07.21

シュウジデイファーム在厩。先週末より、BTC入りを開始しています。
「週明けにかけて乗り進めており、きのう坂路にて15-15程度をやりました。馬は落ち着いていますし、馬なりでしっかりと楽に走ってくれていましたよ。引っ掛かるような馬ではありませんので、今後のレースで距離が延びたとしても、問題なく対応してくれるものと思われます」(石川代表)

少しソエを気にしていたようですが、早めに処置をしてもらったので、大丈夫そうですね。

次走は「クローバー賞」と決まっていますので、それに向けて状態をあげていくだけですね(^^♪

距離が延びて、どんな走りを見せてくれるのか楽しみです!

ルーシッド(牡2)

【プロフィール】

  • 血統  :父ダンカーク×母スイートマカロン(母父:Tale of the Cat)
  • 生産  :新ひだか産
  • 所属厩舎:高柳大輔 厩舎(栗東)

【関係者のコメント】

21.07.28

チャンピオンヒルズ在厩。おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路にてハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗り込まれています。
「今朝、坂路にて54秒程度を馬なりで。前向きさや頑張ろうとする気持ちは出てきましたので、ここからはその気持ちだけでガーッと走りがワンペースにならないように、タメを利かせて一瞬の力に変えられるよう仕向けていければと思っています。この暑さにも対応してくれていますが、用心のため、今週は速めを週1回としました」(木村マネージャー)

 

21.07.21

チャンピオンヒルズ在厩。おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路にてハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回の速めを乗り込まれています。
ここ1~2週間での変化が目覚ましく、馬の性格が変わったかと思うくらい前向きに。併走持ったままで終点まで走る気を見せ、今度は53秒を出せました。これに伴い、幼い体型も少しずつ競走馬らしいシルエットになってきており、来場した調教師によれば、『脚捌きが軽くなってきた』とのこと。これからは『トレセン帰厩をより意識して進めて』いきたいと思います」(木村マネージャー)

順調に調教も進められ、いよいよ帰厩に向けての調整に入っているようですね

前向きさも出てきていますし、楽しみになってきました(^^♪

全兄のグランソヴァールの分まで頑張ってもらいたいですね!

※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(広尾サラブレッド倶楽部)より許可をいただき掲載しています。

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