【エベーヌ】2月13日阪神１R 3歳未勝利・牝（ダ1800m）出走へ

【広尾サラブレッド倶楽部出資馬近況⑭‐1】

エベーヌが２月１３日（土）阪神１Ｒ ３歳未勝利・牝（ダ1800ｍ）に出走します。

鞍上は坂井瑠星騎手で5枠5番となりました。

前走の新馬戦では、下を気にして全く走る気を見せてくれずタイムオーバーの13着と大惨敗。

騎乗した松山騎手は、「芝適性がない」とのコメントをしていましたが、今回はダートに変えての一戦。

調教ではそれなりのタイムを計時することもありますが、急に走ることを止めようとしたりと気分屋なところもありますね(^^;

それなので、実戦でどんな走りを見せてくれるのか、楽しみと不安が入り混じった気分です(^^;

今回はしっかりと走り切ってくれるかどうかに注目したいと思います。

【エベーヌ】最終追い切り

最終追い切りは栗東坂路にて併せ馬。

相手は古馬1勝クラスですが、相手が馬なりに対して一杯追い。

ひとまず途中で止めることもなく、相手と同入。

競馬ブックsmartの短評だと「仕上がり一息」となっています。

新馬戦の記事で、もともと当歳の頃から「筋肉量やスピードとパワー、そして動きを評価されていた」と書きましたが、揉まれ弱さも指摘されていました。

調教でも度々その面を見せていましたし、今回2戦目の実戦で変わってくれるかどうか・・・。

【エベーヌ】陣営のコメント

２月１３日（土）阪神１Ｒ ３歳未勝利・牝（ダ1800ｍ）に坂井瑠星騎手にて出走予定。
「もうブリンカーは着用せず、日曜日にＣウッド、昨日は坂路で併せ馬。以前のように途中でやめてしまうようなところは見せませんでしたので、出走に踏み切りたいと思います。その走り方などから、ダートに替わること自体は悪くないはず。あとは実戦形式、初ダートで最後までしっかりと走ってくれるかどうかでしょう。とにかく精神面ですね」（高柳大調教師）

引用元：広尾サラブレッド倶楽部

調教ではブリンカーの効果があったり、なかったりとムラがありました。

最終追い切りでは、ブリンカーを付けなくても最後まで止めることなく走れていたようですので、今回のレースでもしっかりと走り切ってもらいたいですね。

【エベーヌ】3歳未勝利戦出走まとめ

タイムオーバー明けの今回、ダートに矛先を変えての2戦目を迎えます。

馬格はありますし、ダンカーク産駒ですからダートでも走れるはず。

ただ、気難しい面があり、調教でも途中で走ることを止めてしまうこともしばしば(^^;

新馬戦でも下を気にしてしまい、全く走る気持ちを見せずに大敗と気持ちに左右されてしまう性格の持ち主であるエベーヌ。

果たして前進なるか、まずはきちんと競馬に参加してもらいたいですね。

※出資馬画像、コメントはクラブホームページ（広尾サラブレッド倶楽部）より許可をいただき掲載しています。

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