広尾サラブレッド倶楽部出資馬近況⑪《近況更新1/27~1/28》

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広尾サラブレッド倶楽部

《近況更新1/27~1/28》

  • 【牧場在厩馬】:クレッシェンドラヴ、カナロアガール、バスラットレオン、ヴィジャーヤ、リナーシェ、マーテル、マミリアス、フィルメーザ、ラヴマイウェイ
  • 【トレセン在厩馬】:グランソヴァール、パンサラッサ、エベーヌ、ゴッドシエル

今週の競馬には広尾サラブレッド倶楽部の出資馬の出走はありませんでした。

来週の2月7日にグランソヴァールパンサラッサがそれぞれ出走を予定しています。

今週は、キャロットの方でラヴォルタが新馬勝ちをしてくれましたから、それに続く良い結果を期待したいですね(^^♪



広尾サラブレッド倶楽部(牧場在厩馬編)

では、牧場在厩馬から見ていきたいと思います。

クレッシェンドラヴ(牡7)

【プロフィール】

  • 父:ステイゴールド 母:ハイアーラヴ(母父:Sadler’s Wells)
  • 生産:新ひだか産
  • 関東:林徹 厩舎

【クラブのコメント】

21.01.27

テンコートレーニングセンター在厩。周回コースにて軽いキャンター1000m、坂路にてハロン18~20秒ペースのキャンター2本を乗られています。
7歳を迎えても基本やんちゃな面は変わりませんが、以前よりも状況をわきまえてくれますし、やるべきことを理解してくれるようになってきましたね。今週の感触から疲れは抜けてきましたし、適度に落ち着きもあり、いい感じです。週末から来週にかけて少しずつペースを上げていきましょう」(伊藤マネージャー)

先週の更新では、まだ疲れが残っているような状態でしたが、ようやく抜けてきたみたいですね。

 

しかも、何をすべきか理解してくれているようですし、やんちゃな面は変わらないものの、落ち着きがあるのは良いですね(^^♪

 

このまま次走に向けて良い感じで進めていけそうです。

 

カナロアガール(牝5)

【プロフィール】

  • 父:ロードカナロア 母:サンデーローザ(母父:サンデーサイレンス)
  • 生産:平取産
  • 関東:田村康仁 厩舎

【クラブのコメント】

21.01.27
 高木競走馬育成牧場在厩。引き続き、おもに周回コースにてダク1800m、ハロン18~20秒ペースのキャンター3000mを消化。週2回の3~4F15-15を乗り込まれています。
「(火曜、金曜以外の)普段の行きっぷりからして変わってきたように馬の気配が良く、状態は日に日に上向いていますよ。気持ちも乗ってきましたし、馬体重は509kgに。やはり馬自身で調節を始めているところもあるのではないでしょうか。この調子で帰厩に向けての準備を進めていきたいですね」(高木場長)
相変わらず状態は良さそうです。

 

ただ、いつ帰厩するとか具体的な言葉がまだないですよね(^^;

 

調子も上向きで状態も良いので、体調が安定しているときに得意の東京で使ってもらいたいんですけどね。

 

同厩のキャロットのラヴォルタが新馬勝ちをしていますし、今週の競馬では勝と勝ち星を挙げているので、カナロアガールも是非とも続いてもらいたいところです。


バスラットレオン(牡3)

【プロフィール】

  • 父:キズナ 母:バスラットアマル(母父:New Approach)
  • 生産:浦河産
  • 関西:矢作芳人 厩舎

【クラブのコメント】

21.01.27

チャンピオンヒルズ在厩。おもにウッドチップ坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1~1本半を消化。今週より、15-15を開始しています。
二度目のショックウェーブ放射の必要はなく、その後も順調な回復を見せてくれていますよ。それに伴い、今朝は半マイル60秒程度でサーッと。どうやらこのままピッチを上げていけそうですし、こうやって進めていく中で、また次の目標が具体化してくるのではないでしょうか」(小泉厩舎長)

順調な回復を見せているようで、15-15も開始されました。

 

次走予定はまだ具体的には出ていませんが、3月辺りの自己条件戦である可能性が高いので、このまま順調に行けば、2月中には帰厩となりそうです。

ヴィジャーヤ(牡3)

  • 父:オルフェーヴル 母:デプロマトウショウ(母父:ファスリエフ)
  • 生産:浦河産
  • 関西:池江泰寿 厩舎

【クラブのコメント】

21.01.27

吉澤ステーブルWEST在厩。先週同様、おもに坂路にてハロン16~18秒ペースのキャンター2本を消化。週1~2回の速めを乗り込まれています。
口向きに加えて、息遣いなどにもだいぶ向上が見受けられるようになってきました。様々な点で着実に前進が窺える状況ですので、このまま13-13での強めの調教の本数を乗り込んでいくことにより、トレセン帰厩が可能な状態にまで整えていけるものと思われます」(佐藤マネージャー)

だいぶ体力面も強化されてきているようですね。

 

13-13での調教で本数を重ねていければ、具体的な帰厩も見えてきそうです。

 

徐々に楽しみになってきました(^^♪


リナーシェ(牝3)

  • 父:キングカメハメハ 母:ヴェイパー(母父:Galileo)
  • 生産:浦河産
  • 関西:武幸四郎 厩舎

【クラブのコメント】

21.01.27

宇治田原優駿ステーブル在厩。おもにトラックにて軽いキャンター2400m、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。先週末には、半マイル15-15程度で乗り込まれています。
「テンから行って、計測タイムで3F43秒台をマーク。まだ非力さを感じさせることもありますが、こちらにきてから馬体重が18kg増えていますし、自身で比較をすれば、だいぶ坂路の終いまでしっかりと走れるようになってきました。速めを乗りながらでも430kgを維持できているあたりは、ひとつの進歩と言ってもよいでしょう」(青山調教主任)

ひとまず、速めを乗りながらも馬体重は430㎏をキープ出来ているようなので、やはり体力面での強化が伺えますかね(^^♪

 

坂路でも終いまでしっかりと走れるようになっているとありますし、これがレースにも繋がってくれたらと思います。

 

マーテル(牝3)

  • 父:ドゥラメンテ 母:マルヴァーンスプリング(母父:Silver Deputy)
  • 生産:浦河産
  • 関西:武幸四郎 厩舎

【クラブのコメント】

21.01.27

チャンピオンヒルズ在厩。おもにフェルトダート周回コースにてハロン20~22秒ペースのキャンター3000~4000m、ウッドチップまたはフェルトダート坂路コースにてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。
左右の手前を替えてもブレなくなり、大分まっすぐ走れるようになってきましたね。皮膚や毛足の感じ、飼葉喰いなども良化傾向にありますし、馬体重は474kgまでアップ。来月から速めに移行するぐらいがちょうど良いタイミングではないでしょうか」(畠山厩舎長)

先週と比べて、乗り込む距離も延びていますが、だいぶしっかりと走れるようになっているようです。

 

精神面でも特に何も言われていませんし、ひとまず順調にこなせていますね。

 

これで、速めに移行しても落ち着いて調教に臨めれば良いですね(^^♪

マミリアス(牡3)

  • 父:リオンディーズ 母:ハニーハント(母父:エンドスウィープ)
  • 生産:新冠産
  • 関東:根本康広 厩舎

【クラブのコメント】

21.01.27

テンコートレーニングセンター在厩。おもに周回コースにてハロン20~21秒ペースのキャンター2000m、坂路にて同キャンター1本を消化しています。
「今週から坂路入りしており、機を見て2本乗りに移行し、段々とペースアップへ。ここからはどんどん進めていきたいと思います。目立って悪さをしませんし、普段の落ち着きと調教時の気持ちの入り方のバランスも適度。そういった意味では優等生といった感じです」(伊藤マネージャー)

もともと調教には真面目に取り組んでいる優等生とは言われていましたが、それは変わらず良い傾向ですね(^^♪

 

やはり精神面で安定しているとレースでも安心して見ていられますからね。

 

あとはそれが良い結果に繋がるように鍛えてもらえたらと思います(^^♪


フィルメーザ(牝3)

  • 父:タートルボウル 母:コスモライセンス(母父:アグネスタキオン)
  • 生産:日高産
  • 関東:小手川準 厩舎

【クラブのコメント】

21.01.27
 岩城ステーブル在厩。引き続きウォーキングマシン50分、トレッドミルにて1000m相当の常歩を消化しています。
今週末に予定しているレントゲン検査において経過に問題がないことを確認した上で、来月からトレッドミルでの速歩に移行する方向で。飼葉の量で調整していることもありますが、運動のみの現状でも体つきが極端にボテッと緩んでいる感じはありません」(岩城代表)
先週と同メニューをこなしていますが、特に問題はなさそう。

 

この週末にレントゲン検査を行っているはずですし、おそらくはトレッドミルの速歩に移行できるはず。

 

焦らずにじっくりと調整を進めていってもらいたいですね。

ラヴマイウェイ(牝3)

  • 父:ジャスタウェイ 母:ハイアーラヴ(母父:Sadler’s Wells)
  • 生産新ひだか産
  • 関東:林徹 厩舎

【クラブのコメント】

21.01.27

シュウジデイファーム在厩。おもにBTCの屋内ダートトラックにて軽め2400m、坂路にて普通キャンター1本を消化。週1~2回の速めを開始しています。
「馬の気分を害さないように目下坂路での2本乗りは見合わせて、トラックを併用しながら調整中。今のところ特にゴネるような仕草を見せませんし、止まることなく自分からハミを取って駆けてくれていますよ。火・土もしくは水・土曜の週2回は少し速めを。3F40秒程度も取り入れながら、さらに様子を窺っていきたいと思います」(石川代表)

現状ではゴネることなく、調教を進められているので、ひとまずは順調と言っていいでしょうかね。

 

気性面に関しては、どうしても成長待ちの部分もあると思いますし、このままじっくりと進めてもらって、環境や調教量が変わってもどっしりと構えられるようになって欲しい(^^;


広尾サラブレッド倶楽部(トレセン在厩馬編)

次は、トレセン在厩馬の近況を見ていきたいと思います。

グランソヴァール(牡5)

  • 父:ダンカーク 母:スイートマカロン(母父:Tale of the Cat)
  • 生産:新ひだか産
  • 関東:尾関知人 厩舎

【クラブのコメント】

21.01.28

美浦トレセン在厩。今朝より、騎乗を再開しています。
レース内容の割には少々お疲れ気味のようですが、大きなダメージなどはない状況。さすがに中長距離は極端すぎますので、来週2月7日(日)東京10R 白嶺ステークス(3勝クラス・ダ1600m)に特別登録を行い、出走できる準備をしてみようかと思います。もし除外になれば、一度障害練習を挟んでみるのも手かと。場合によっては平地を叩いてから障害に向かうパターンもありですし、とりあえず権利を持った状態で、どちらでもいけるよう考えておいてもよいのではないでしょうか。さらに乗ってみての感触も含めて方向性を定めていきましょう」(尾関調教師)

障害への転向も視野に入っていましたが、とりあえずは来週の平地のレースが目標のようです。

 

前走は芝でしたが、今回はダートに戻してのレース。

 

気持ちの問題もありますから、走ってみないことにはわかりませんが、除外されなければ叩いた2走目で前進が見られたらと思います。

 

パンサラッサ(牡4)

  • 父:ロードカナロア 母:ミスペンバリー(母父:Montjeu)
  • 生産:新ひだか産
  • 関西:矢作芳人 厩舎

【クラブのコメント】

21.01.28

栗東トレセン在厩。昨日、坂路にて併せ馬で追い切られました。
いつも通り元気が良く、動きも良好。いい意味で変わりなく順調ですよ。今回も馬体重ほど大きく見せないスラッとした印象で、もう少しふっくらしてもいいかなとも思いますが、現状でちゃんと動けているわけですからね。この馬体の感じでもよいのではないでしょうか。2月7日(日)小倉11R 関門橋ステークス(オープン・芝2000m)に向かう予定です」(矢作調教師)

【調教時計】

日付 騎乗 場所 内容
21.01.27 助 手 栗東坂

重 1回
51.2-37.5-24.6-12.2 一杯に追う

スマートセラヴィー(古オーフ゜ン)馬ナリを0.6秒追走0.1秒遅れ
予定通り、来週の関門橋Sへ。

 

一週前の追い切りも相変わらず抜群の時計が出ますね(^^♪

 

状態面に関しては、文句なさそうです。

 

今回は、前走のダート戦から再び芝のレースへと戻ってどうかでしょう。

 

小回りの小倉のレースとなりますし、同じ小回りの福島でも好走していますから、無事出走となれば楽しみをもって応援したいと思います。

エベーヌ(牝3)

  • 父:ダンカーク 母:ラズベリータイム(母父:フジキセキ)
  • 生産:新ひだか産
  • 関西:高柳大輔 厩舎

【クラブのコメント】

21.01.28

栗東トレセン在厩。昨日、Cウッドにて3頭併せで追い切られました。
「今週もブリンカーを着用。3頭併せの真ん中で直線までは持ったままでしたが、内の馬が見えた途端に頭を上げてブレーキをかけるようなところがありました。終いに時計を要したのはそのため。先週とは異なり、今度はブリンカーが悪いほうに出てしまい、馬が気の悪さを見せてしまいました。よってレースに関しては、もう少し様子を見ながら。引き続き、慎重に進めていきたいと思います」(高柳大調教師)

【調教時計】

日付 騎乗 場所 内容
21.01.27 助 手 栗東CW

不 6F
 -88.0-72.0-57.0-42.6-15.1(8) 一杯追バテ

ダノンフェリペ(三未勝)一杯の内2.1秒遅れ
21.01.24 助 手 栗東坂

不 1回
58.2-42.3-27.7-13.6 末強め追う

アイスリアン(三未勝)馬ナリに0.3秒先行同入
う~ん、今回はブリンカーが悪い方へ出てしまったようです(^^;

 

この馬に関しても気難しい面があり、何とも言えない状況ですが、しっかりと最後まで集中して走ってもらいたいですよね・・・

 

ただ、この血統はキャロットでもワークフォース産駒が募集されていましたが、口向きや精神面が安定せず苦労して調整していたような状況だったので、この馬に関しても似たような状態なんでしょうかね(^^;

ゴッドシエル(牡3)

  • 父:エピファネイア 母:ゴッドフロアー(母父:ハーツクライ)
  • 生産:新ひだか産
  • 関西:松永幹夫 厩舎

【クラブのコメント】

21.01.28

栗東トレセン在厩。昨日、坂路にて馬なりで計時しています。
「前半はハミを噛んでムキになって走っていましたが、それでも徐々に我慢が利くようにはなってきており、コース入りしてもゆったりと、以前よりはリラックスして走れるようになりつつありますね。こうやって少しずつでも着実に良化が進んでくれればと思います。2月13日(土)、14日(日)の週での出走をひとつの目標に速めの本数を重ねていきましょう」(松永幹調教師)

【調教時計】

日付 騎乗 場所 内容
21.01.27 助 手 栗東坂

重 1回
55.3-40.6-26.5-13.6 末強め追う
21.01.21 助 手 栗東坂

良 1回
57.6-43.0-29.0-15.1 馬ナリ余力
レース目標は2月の2週目を目標に調整されるようですね。

 

調教で目立つ時計は出ていませんでしたが、デビュー戦では思ったよりも競馬になっていましたので、成長が見られれば一歩前進した走りが見られるでしょうか。

 

一度競馬を経験もしていますから、まずは掲示板を確保できるように頑張ってもらいたいです。

 

※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(広尾サラブレッド倶楽部)より許可をいただき掲載しています。

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