【ドバイターフ2022】パンサラッサ大逃げで初G1制覇なるか!

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広尾サラブレッド倶楽部
22.02.27 中山11R 中山記念(G2)
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昨年の10月から「大逃げ」の脚質が定着し、ここまで4戦3勝と、一度の敗戦は年末のグランプリレースの有馬記念であることを考えれば、素晴らしい走りを見せてくれているパンサラッサ。

令和のツインターボと称されるようになり、人気も急上昇中。

そんなパンサラッサが海外G1のドバイターフへ選出され、大逃げで「勝利」を掴めるか注目を浴びています。

そこで今回は、パンサラッサに注目して見ていきます。

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パンサラッサのwiki風プロフィール

  • 名前:パンサラッサ
  • 馬名由来:父名からの連想で“かつての地球に存在した唯一の海”。G1レースに勝利し、唯一の王者になってほしいとの願いを込めて
  • 生年月日:2017年3月1日
  • 年齢:5歳
  • 血統:父 ロードカナロア×母 ミスペンバリー(母父:モンジュー)
  • 性別:牡馬
  • 毛色:鹿毛
  • 生産地:新ひだか町
  • 生産者:木村秀則
  • 戦績:19戦5勝 主な勝ち鞍→22’中山記念(G2)、21’福島記念(G3)
  • 近親:ディメンシオン(半姉)、エタンダール(半兄)、アシタカ(半弟)
  • 調教師:矢作芳人(栗東)
  • 馬主:広尾レース

馬名のパンサラッサとは、「“かつての地球に存在した唯一の海”」という意味があり、今回は海外のレースということで、まさに海を渡り、ドバイの地でG1レースに挑戦することになりますね。

また、遠征競馬の時は、厩務員さんからも「馬運車に乗るときもホント機嫌がよくて足取りも軽い」と言われていて、「遠征が大好き」なパンサラッサ。

「パンサラッサ」で検索すると、「パンサラッサ 遠足」というキーワードが出てきます(笑)

今回のドバイでも楽しそうな雰囲気があるとTwitterでも呟かれていました。

確かに、そんな風に見えなくもないです(笑)

是非、ドバイの地で「大逃げ」を炸裂させてもらいたいですね!

 

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パンサラッサの近況

パンサラッサの近況を見ていきたいと思います。

【2022.3.24】

3月26日(土)ドバイ・メイダン7R ドバイターフ(G1・芝1800m)に吉田豊騎手にて出走予定。

「日曜日に軽くやっており、昨日は6Fからダートコースにて単走で追い切りました。輸送でいつも10kgほど減る馬ですが、環境が変わってもイレ込んだ様子はなく馬が落ち着いていましたので、当初の予定よりも少し強めに。反応は良かったですし、先週よりも状態は上がってきているようですからね。最終追い切りを問題なく消化でき、まずはひと安心です。これでレース前に軽く乗れば、ちょうど良いでしょう。スタートして3コーナーまで距離もありますし、普通の逃げ馬ではありませんので、(12番)枠は問題ありません」(矢作調教師)

 

最終追い切りは、予定よりも少し強めに行っていますが、それだけ状態も良いとの判断みたいですね。

 

【調教動画】

 

先ほどのTwitterでの映像を見ても、初めての環境でも落ち着いていて、馴染んでいるようにも見えますし、このまま順調にレースを迎えてもらいたいですね。

 

ただ、枠が外目の12番となりましたが、矢作調教師は「普通の逃げ馬でないから問題ない」と強気のコメント。

 

それだけパンサラッサの状態に自信があるということでしょうか。

 

鞍上の吉田豊騎手も「今回も自分の競馬をするだけ」と言っていましたし、本番が楽しみです!

 

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パンサラッサに対する口コミや評価は?

パンサラッサのドバイターフ出走に対する口コミや評価を集めてみました。

矢作調教師のインタビューがありましたので載せましたが、「自信がある」と仰っていたのは出資者としては嬉しいですね。

  • やってくれパンサラッサ!豊!!
  • パンサラッサが世界を驚かせる事を信じてます
  • パンサラッサ勝ってほしい
  • パンサラッサ調子良さそうだから期待しちゃう
  • パンサラッサの大逃走を見たい
  • あの逃げが海外でも通用するのか?
  • 馬場が合えば勝つし合わなきゃドベでしょ

など・・・

出典:Twitter

様々な意見がありますが、期待する声が多いですね!

あの「大逃げ」が通用するかどうかにも注目が集まっていますし、上手くスタートを決めてパンサラッサのレースをしてくれたらと思います。

 

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まとめ

今回は、「【ドバイターフ2022】パンサラッサ大逃げでG1初制覇なるか!」と題してお伝えしてきました。

「大逃げ」の脚質で本格化したパンサラッサ。

G1レースは、昨年末の有馬記念にも出走していますが、2500mと距離が長かった印象があり、今回は1800mと前走の中山記念と同距離です。

ただ、ドバイターフは最後の直線も長いので、どこまで粘れるのか、そして馬場が合うのかにも注目したいですね。

是非、先頭のままゴールに飛び込んできてもらいたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

※出資馬画像、動画、コメントはクラブホームページ(広尾サラブレッド倶楽部)より許可をいただき掲載しています。

 

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